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2010年1月27日 (水)

楽観的な見通しは立てづらい世界経済

 経済の見方について素人である私ですが、4年前から金融商品を購入している関係で世界の経済情勢を日々真剣に分析しています。現在サマータイムでないためDJIA(ダウ工業平均株価)、NASDAQ(ハイテク関連)は日本時間の朝6時に終値となり、日経平均株価、TOPIXは午後3時に終値となるので、毎日ノートに記録し、24時間推移してる為替レートは午後7時を目安に記録してます。

 というのは私が購入してる「ノムラ日米リート」もこれらの影響を大きく受け、基準価格が毎日午後7時過ぎにネットで発表されるからです。それを見て口数を掛けその日の評価額を算出してます。分配金についても口数で計算されます。

 このため【投資信託では獲得した口数こそ最も大切で】簡単に売ってしまうと予想を超える損失になります。新たな資金が出来た場合のみ新たな商品を買うことが賢明といえます。これにより口数は必ず増えます。

 私が経済の教科書としているのは毎年1月末に発行される中前忠著「日米経済の現状と見通し」です。氏の見方は比較的、悲観的に感じますが、経済展望は悲観的であるほうが正しいといえるでしょう。予想より良くなればそれはそれで良いことだからです。

 経済の見方ほど世界を把握することが難しいことはありません。それはいろいろの情報が溢れているからです。最近では中国、インド、ブラジル、ロシアなどいわゆる新興国=BRICsが好調とされてます。BRICsはBRICSと表わし、最後のSはスペインを意味する表記もあります。新興国が好調というのは概して金融機関です。これは商品を顧客に販売する都合があるからと考えられます。

 私の考えでは、見かけ上、いくら新興国が好調といえども、先進国が全体的に悪い中で、これらの途上国が好調さを保つのは不可能だと思わざるをえません。それは、どの新興国も米国や日本との輸出入により成り立ってるからです。特に米国が悪ければ、時間差があっても、途上国経済の悪化は避けられず、最終的には先進国の2倍くらい悪くなるのではないでしょうか。

 実は本日、三菱UFJ投信主催の講演を拝聴しました。商品を売る立場ですから尤もなことですが、少々見通しが楽観的ではないかと感想を持ちました。

 それはOECD=Organization for Economic Cooperation and Development(経済協力開発機構)の景気先行指数に今年の春以降、指数の改善がみられ、先進国、新興国ともに景気回復を期待させる状況にあるというのです。特に米国では企業の景気が拡大していたり、住宅価格の底打ち感から上昇の動き、雇用悪化に歯止めの兆候が見られることなどを理由とされてます。また、6月頃よりドル高・円安に向かうと予想されました。そうなれば嬉しいことです。

 しかし、私の見通しはもう少し悲観的です。特に日本では雇用情勢が依然として厳しい現実です。回復の糸口が見られません。また、TOPIX(東証株価指数)は2003年3月31日1000ポイントでスタートし、リーマンショックによる2008年10月6日に終値で1000ポイントを切った後は一度も1000ポイントを回復してません。本日は907ポイントとかなり下落してます。このような数値を見る限り、世界経済の先行きはまだまだ不透明に変わりないでしょう。暫くは楽観的な見方が立て難くなってます。世界経済の蕾が開花するまで今しばらく辛抱しましょう。 

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