« Japan Times に載ったショパン生誕200年祭 | トップページ | 本日3月17日が昼と夜の長さが同じ »

2010年3月15日 (月)

花の季節が到来、まずはアセビの色彩に酔う

 3月も半ばとなると庭には美を競うかのごとく個性溢れる花木が次々と色彩を誇っています。写真はアセビです。薄いピンクは人間には描けない色かもしれません。このアセビは玄関前に植えてあり、あたかもお客様を迎えるかのごとくです。クリックし拡大してご覧ください。

 一人暮らしでこれらを独り占めしては勿体ないです。ネットを通じて皆様に観賞していただけます。花弁は小さな鈴蘭のようで振れば鐘の音がしそうです。高さは一般的には1m以下ですが、この木の全体像は2m50㎝ほどですからアセビにしてはかなり大きい方です。馬酔木と書かれ馬が食べると酔うのでしようか。本来は山間部の木陰に生息する植物で平地で大きく育つのは難しいところです。英語名はこの木にふさわしくAndromada(ギリシャ神話に出てくる王女)と形容されます。

 ある程度大きな植物を植える鉄則として、近くに他の植物を植えないことが健康的な発育につながります。これはレース鳩仲間の植木屋さんに教わったことです。

 それから四季を通じて適度な肥料と水は欠かせないでしょう。私はポンプで汲み上げた井戸水や防火用水に貯めておいた雨水を与えます。これは自然に近い状態を保つためですが、もし、これからの季節すべての花木に水道水を使ったら経済的に持ちません。

 これは7分咲きといったところの雪柳です。満開になるとその名の通り枝に雪がついてるかの如くです。そのうちにまたアップします。小さな花弁が無数につき、英語ではspireaと呼ばれます。家の前は道幅3メートルほどですが、歩いて通る人たちが思わず立ち止まって眺めていることもあります。花木には無数の花弁が美しく感じるものもあるのですね。

 花梅もそろそろ終わりに近づいてます。私の本名の最後の文字は男性にしては珍しく「香」です。中国では女性につけるようです。どうしたことか命名した父は私にこの字をつけました。それにしても梅の花の香りはいいものです。気持ちが穏やかになり、マイナスからプラス思考にしてくれるようです。

 これは「思いのまま」という梅の品種です。良く観察すると、白い花弁の中にも赤い花弁が混ざってるので不思議です。以前はもっと混ざり合い1本の枝に赤白赤白と咲き分けていました。なぜこうなるのでしょう。我が人生も現在の状況を脱皮でき、思いのままになれるでしょうか。どうも梅には及びそうもありません。

 本日の最後はスイセンです。私たちの季節が来たと言わんばかりです。雛鳥が親から餌をもらうときの表情に似てるようです。季節を知って毎年庭のあちこちに咲いてくれます。

 我が家のこれからのメインはしだれ花桃です。ただ今は蕾です。昔から桃の節句といわれる所以は旧暦の3月3日頃に開花するからでしょう。このため今年は現在の暦で4月16日に満開と予想できます。満開の下で友を呼んで一杯やりたい。

|

« Japan Times に載ったショパン生誕200年祭 | トップページ | 本日3月17日が昼と夜の長さが同じ »

季節の移り変わり」カテゴリの記事

コメント

かっき−さん、こんばんは。

かっき−さん宅のお花たちは、愛情をいっぱい受けて次々ときれいに咲きますね。
写真を見ているだけでも癒されます。
ありがとうございます。

私も名に「香」があります。
漢字を説明するときに、「香るの香」です、と言うのが好きです(笑)


パパの実家が岩井なんですが、岩井河原の水仙と水仙祭りは有名らしく、毎年新聞に載っていますね。

子供たちは、つぼみを見ながら「黄色いラッパのお花が咲くんだよ」と私に教えてくれます。

投稿: かな | 2010年3月16日 (火) 21時54分

かなさんへ
 コメント有難うございます。私たちの共通項は「香」です。
 一般的に五感の中でも「香」については無頓着になりやすい傾向ですが、香は脳にとって大切な感覚でしょう。
 私は梅の香りを嗅ぐと子供のころ、野原で遊び回った懐かしさが蘇ります。
 4月中旬には「しだれ桃」と10種類のシャクナゲが開花します。我流で一年かけて手入れしてます。天気の良い日にキッズとお出かけください。倉賀野郵便局の北西100メートルです。鳩を飼ってる家といえば皆さんご存知です。

投稿: カッキー | 2010年3月17日 (水) 10時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Japan Times に載ったショパン生誕200年祭 | トップページ | 本日3月17日が昼と夜の長さが同じ »