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2010年4月 4日 (日)

自然淘汰を潜り抜け飛来したツバメに学ぶ

 景色は群馬県・牛伏山山頂(491m)から高崎市方面です。高気圧に覆われ景色は最高です。ひんやりした空気のここは私の散歩コースです。幾度かブログでお伝えしたことがあります頂上は馬の背のような形をなし片道200mほど散策できます。遠く雪に覆われた谷川連峰の景色を満喫しながら颯爽と歩きます。写真をクリック拡大されますと、中央にすそ野の長い山があります。これが赤城山(1828m)です。

 【日本の真ん中がどこであるか】は1000を超える島々からなる日本では確定が難しくとも、この辺りは太平洋側と日本海側からそれぞれ100キロ程の中間地点にあり、南北からの視点でも、本州のほぼ中央に位置します。ここは北緯36度17分、東経139度00分が通ってます。

 ところで、本日、4月4日に私の家の上空に1羽のツバメの飛来が確認できました。庭で咲き終わった紅梅を選定してましたら、青い空に1羽のツバメがスイスイ気持ち良さそうに飛んでいました。その姿は約半年ぶりです。

 私たち人間には考えつかない遠方から、幾多の困難を切り抜け、自力で食料を調達し、日中は大海原を北上し、夕刻にはどこかの島に辿り着き、また、天気の良い日に遥かな日本を目指し、とうとう群馬高崎まで辿り着きました。

 ツバメに限らず、多くの野鳥は渡りをしていると考えられ、何万代という祖先から未来の子孫へと繰り返しているのです。「渡り」は寒さを避けるため、餌の確保、子育てと考えられます。夏鳥も冬鳥も子育ては高緯度で行うようです。

 1羽のツバメの飛来も、渡りの途中、悪天候、猛禽類の攻撃、病気、体力の減退で親、兄弟、仲間を失う自然淘汰の結果で、それをクリアーしたものだけが日本へ到着したと思うと、飛来してるツバメの健康度は剛健で、幸運の持ち主であることが頭を過ぎります。

 大海原上空での厳しい検問を潜り抜けたツバメだけが日本で繁殖できるのです。雛をたくさん繁殖し、飛翔力の強い子供に育て、9月には再び南の島をめざします。今後も渡りを繰り返し、優秀な子孫のみが残っていくと考えられます。

 ペットと異なり、怪我や病気になっても、治療や投薬という手段は皆無。壮絶な自然界の掟が「種の保存」に繋がってると考えられます。

 初秋に日本を発ち南の島へ向かう時が関門でしょう。それは多くが雛鳥だからです。行く先も未経験、親子兄弟も次第に散り散りバラバラとなり、しかも、南下するコースは台風が北上する通り道。未然にコースを避ける力が必要です。

 途中犠牲となる羽数は毎年誕生する雛の数にほぼ等しいと推測できます。老いにより力尽きる成鳥や体力のない若鳥も含まれるでしょう。

 日本へ飛来するツバメを手本に、私たち人間も足腰を鍛え、常に健康に良い食べ物を吟味し、強い意志を持って生き抜いて行かねばなりません。

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