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2010年9月

2010年9月29日 (水)

換羽に欠かせないビタミン・ミネラル・カルシューム

Photo 【スチール号1022K5796羽中総合優勝】

 レース鳩を飼育する趣味は1日たりとも管理を疎かにできません。ここが好きな時に行う他の趣味と異なります。特に水を切らすと衰弱してしまい、絶対あってはなりません。 宿泊で家を空けるときは必ず人に給餌と水を頼みます。

 私の場合、家族がいないので困ります。ところが、運良く今春 定年退職された方が同じ町内におられ、しかも、彼は第2の人生としてレース鳩飼育を再開するとのことで、家を空けるときは、この方に依頼できると思います。

 餌と水だけでも結構元気よく舎外運動し、レースに参加できても、バランスのとれた栄養は欠かせません。

 鳥類は嘴の中に歯がなく、砂嚢の中に一定粒以上の砂石があって飼料を消化する仕組みです。この砂嚢が人間の歯の役目をすると考えられます。

 私たち人間も歯は7×4=28本揃ってることとが肝心です。歯が悪くなると消化器系内臓に負荷がかリ易いと思います。毎日、歯の健康維持に努め、28本でしっかり噛み砕き、胃腸を大切にしましょう。

 当舎ではご覧のような4種類の鉱物資料を常時与えてます。左からプラスリンという名のグリット。ビタミン、ミネラル・カルシュームなどを補給するミネビタン。そしてレッドストーンと塩土です。

 この中ではレッドストーンを好んで食べます。これは昔のレースマンがレンガを砕いて与えたものと同じです。次に好きなのが、塩土、プラスリン、ミネビタンの順です。

 あまり食べないミネビタンも餌が切れて待ち遠しい時に食べてる形跡があります。それは容器の外にこぼれてるからです。粉なので嘴ではこぼれるのでしょう。

 ミネビタンはあまり好きではなさそうでも、結構食べるものです。栄養として必要なことを知ってるのでしょう。

 ミネビタンには欠かすことのできない各種ビタミンのほかに、鉄分、亜鉛、マグネシウムなどの栄養素が含まれています。粉の状態ですが、600グラムと重たいです。鳩レースの本場ベルギーで生産され輸入したものです。

 ところで、これらを与える上で大切なことは屋根つきの容器で与えるべきです。屋根つきでないと鳩たちが踏んだり、糞がかかって衛生的ではありません。

 この容器を使えば衛生的です。ミネビタンはこのような容器に入れないと鳩が啄ばめません。

 ところで、タイトルのようにレース鳩は一年に一回すべての羽や毛が生え換わります。翼のほかに、全身が密度の高い体毛に覆われており、五月中旬から十月中旬まで約5ヶ月かかってすべて生え換わります。このため、今の時季は鳩舎内の清掃が欠かせません。換羽が終わり、12月になれば見違えるほどきれいに変身です。

 これを考えたとき、主翼左右20枚をはじめ副翼や飛翔を調節する尾羽、そして全身を覆う体毛の生成に鉱物資料が不可欠です。換羽時には豊富に与えたいものです。

 過酷な運動を強いられるレース鳩はビタミンが必須なので、このことを考えると、換羽中の秋レース参加鳩には栄養面から特段の注意を払ってます。

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2010年9月24日 (金)

重厚な弦の響きに感銘・中央中等オーケストラ

Dscf0085  秋分の日に開催された群馬県立中央中等教育学校管弦楽部の第8回定期演奏会を拝聴しました。この日は大雨にもかかわらず、会場の群馬音楽センターにはたくさんの観客が入りました。

 演奏した1年生から5年生までの部員総数92名は県下の学校の部活の中で最も大所帯と思われます。実際はすでに引退した6年生を含めると、4月当初は100人を越えてます。

 実力ある6年生が春の演奏会を最後に引退するのは誠にもったいない感じです。しかし、管弦楽部を引退しても、オーケストラで培った力を生かし、今後はソロやアンサンブルに挑戦されれば、きっと精神の充実につながると思います。

 弦楽器や管楽器には独奏曲として限りない古今の名曲が存在します。特にソナタ、コンチェルトです。また、アンサンブルとして弦楽四重奏や、管楽合奏には実に味わい深いものがあります。

 将来、音楽を職業としなくても、オーケストラで培った貴重な経験を生かし、生活の中に室内楽を取り入れることは人間本来の充実した生き方につながると考えます。

 ところで、今回の演奏について、開幕とともに始まったロッシーニーの「泥棒かささぎ」序曲は、このオペラの暗雲を予告するかのようにスネアドラムの不気味なトリルが2回です。2回目は効果的なクレッシェンドで、これがオーケストラの全合奏に引き継ぎ、この音楽が躍動感に満ちたものになりました。

 有名な「セビリアの理髪師」「絹のきざはし」にも共通し「泥棒かささぎ」序曲は明るく南国的で、華麗なトリルとともにワクワクするクレッシェンドこそこの曲の特徴であることが演奏を通して分かります。ロッシーニーの音楽は概してオーボエが活躍しますが、中央中等のオーボエは会場いっぱいに素敵な音色が響き渡りました。

 プログラムは「スラヴ舞曲」に移り、哀愁的、祖国的、また、他民族の音楽を吸収するドボルザークの進取な作曲技法に、以前に演奏された「新世界交響曲」を思い出しました。今回、演奏された5曲の中では有名なホ短調に、とても惹きつけられました。弦楽器は音程が難しかったでしょうが、見事にクリアーです。それから、フレーズからフレーズに移り変わる微妙なリタルダンドに味わい深いものがありました。

 オーケストラで行進曲を演奏するには弦楽器の伸びやかな音色がポイントでしょう。メンデルスゾーンの「結婚行進曲」はあまりにも有名なので、観客は華麗な演奏に固唾をのんで楽しんでる様子でした。

 西洋古典音楽が続いた後の「龍馬伝」は全く異質で新鮮に聴けました。今を行く難曲であっても、効果的に演奏した打楽器を中心に充分に現代音楽の魅力が表現され、日本には素晴らしい作曲家がいることが再確認できました。ヴォーカルも堂々としてました。

 今回の定期演奏会の目玉はブラームスの「シンフォニー第2番」。40分もある大曲をわずか半年で仕上げたことに驚きとともに敬服です。猛暑続きの夏休みはきっと汗びっしょりで、個人練習に、練習場所探しに、パート練習に全体合奏に明け暮れたことでしょう。

 多分、遊ぶ時間はなかったことと思われます。これは充実ということです。こんな名曲に挑戦できる中高生はそうはいません。県下でも誠に理想的な部活で、生まれ変わったら中央中等オーケストラに入りたい。

 曲の構成はベートーベンにも通じるもの。しかし、概して穏やかな作品である印象です。特にチェロによる1楽章の第2テーマにシンフォニックな重厚感が漂い、心が惹きつけられました。

 今回の定期演奏会を拝聴し、弦の重厚さとともに、ピッコロ及びオーボエの技術に驚きました。要所要所で役割を果され、曲がピリッと締まって、とても味わい深いものがありました。

 情熱的な顧問教師指導のもと、これからも充実した学生生活をお送りください。

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2010年9月22日 (水)

「仲秋の名月」のすぐ下に木星が輝きます。

 今夜は「仲秋の名月」です。しかし、満月ではありません。この理由について考えられることを9月16日のブログに書きました。

 天気予報は下り坂です。運良く見えたら月を心行くまで眺めましょう。地球から遥か38万kmほど離れたところに浮いてます。私が以前に乗っていた「いすゞ117クーペ」の走行距離は25万Kでしたから、20年ほどかけて月まで3分の2を走ったことになります。

 月が東の空に上ったとき、ウサギが餅をついてるように見えても、月面の模様は刻々と変化します。これは地球の自転によります。明朝までに上下がほぼ逆さまになります。

  「仲秋の名月」は毎年必ず仏滅です。これは旧暦の8月1日が友引から始まることによります。六曜の順番は同じなので15日は仏滅になります。しかし、夜中の午前0時を過ぎれば、その時刻はすでにほぼ満月で大安です。

 月の満ち欠けは「日によって変化するのでなく、時刻とともに変化」します。このため、1日の中でもだいぶ変化します。

 ところで、今夜と明晩は珍しい現象が起こります。月の下に比較的明るい星が見えます。これは木星です。惑星なので文字通り、その位置の変化に惑わされるものです。

 22日は月のすぐ左下にあっても、23日の満月では右下に輝きます。これは月が1日で約12度づつ東へ公転するからです。このため木星の移動より月が大きく移動したことによります。

 月と木星が追いかけっこです。23日の日の出前に西の空を見ると、木星は月の左上に見えるでしょう。これは地球が自転してるからです。

 といっても、ご存じの通り、月と木星は実際はすごく離れてます。地球から見て近くにあるように見えるだけです。これは地球と木星を線で結んだ直線近くを月が通過です。

 今宵は虫の音を聴きながら十五夜を楽しみましょう。 

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2010年9月21日 (火)

後ろ姿に、その人の人生が表れる

 中国語で百日紅(パイリーホン)と書くサルスベリはご覧の通りまだ咲いてます。7月10日頃に開花したので、すでに70日ほど経過してます。果たして文字通り100日間咲くでしょうか。今夏は猛暑だったので、朝夕たっぷり水をやりました。

 こんなサルスベリの樹勢や樹形からも我が身の健康を振り返ることができるものです。

 サルスベリの幹には虫によって掘られた穴がたくさんありました。2ヶ月ほど前に発見し、枯れるのではないかとショックを受けたものです。すぐに穴を塞ぐ薬を購入し、チューブで流し込みました。てっぽう虫といわれますが、蟻も中へ入っていきます。

 手当をしなければ傷はますます大きくなるところでした。その後、開花に問題なかったので一安心しましたが、年間を通じて細かな観察が必要と感じました。

 ところで、昨日は敬老の日でした。国内最高齢は長崎県在住の明治29年生まれで、今年113歳になる長谷川チヨノさんと伝えられてます。施設内で職員にあいさつをしたり、食事も三食しっかり食べられるそうです。

 「所在不明問題」は地域社会や家族関係の希薄化を浮き彫りにしましたが、これを機会に、高齢者を孤立させないための社会の新たな仕組み、支援ネットワークが必要となりました。周囲が事件を未然に防がなくてはなりません。

 ところで、今回はいつまでも若々しくあるための運動を考えてみました。

 平素、どなたでも自身の後ろ姿を見ることはできません。ここに落とし穴があります。以前に撮影されたビデオで自分の歩く姿や後ろ姿を見たことがありますが、思っていたより魅力的でなく、がっかりした記憶があります。

 このため、その後、日課として「背中の筋肉を鍛えること」を考えるようになりました。

 起きてから寝るまで、人間の動きは腕がほぼ100%身体の全面のみで活動してます。食事はもちろん、掃除、自転車や車の運転、庭いじり、机に向かっても腕はいつも前です。後ろで活動することは皆無で、背中の筋肉は弛みがちになります。

 そこで、【意識して毎日、背中の筋肉を鍛えることが良い姿勢の基本となり、同時に肺、心臓、胃腸など内臓を圧迫しないので】、一石二鳥と考えられます。

 実践としては、関取が行なってる「てっぽう」も効果があると思います。この他、長さ1mほどの丸い棒の端どうしを握って、腕を伸ばし、考えられる動きをいろいろ工夫します。頭上で大きく円を描くように、特に、できるだけ後方へ腕をやって回すようにします。

 「腕振りランニング」も効果があると考えます。足は肩幅に開き、ランニングのように手を前後に大きく振ります。肘が背中の中央に向くように振ります。このとき、下半身はバネのように動かします。

 また、両手はそれぞれ拳を握りながら、吐く呼吸に合わせて、肘を背中の中央近くに近づけるようにします。1分間は続けたいです。

 これらはすべて、【肩甲骨の間の筋肉のこわばりをほぐす意識】です。息はあたかも有酸素運動のように意識して呼吸します。首や肩全体が柔らかくらなることが肝心で、鍛え方を自ら創意工夫し、姿勢のよい生活を心がけたいものです。

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2010年9月16日 (木)

ものを思わする「秋の月」の季節が到来

 「光はいつも変らぬものを ことさら秋の月の影は などか人にものを思わする などか人にものを思わする ああ啼く虫も同じ心か ああ啼く虫も同じ心か 声の哀しき」

https://www.youtube.com/watch?v=_xO8cCkMjfE

 これは滝廉太郎作詞作曲・組曲「四季」から「秋の月」の歌詞です。名曲「荒城の月」はよく知られ、彼が月に大変心を奪われていたことが分かります。それにしても、この「秋の月」ほど歌詞と旋律が一体化してる音楽は少ないでしょう。

 テレビが普及した頃、滝廉太郎の妹さんがテレビに出演されました。当時90才ほどでした。「兄は月にことさら興味を抱き、月の音楽をよく作曲していた記憶があります」と述べておられました。月の表情は常に一定でないことに、おそらく神秘を感じていたのかもしれません。

 月は夕刻~深夜~明け方と、私たち人間の活動が一段落し、比較的一人でいるとき、じっくりその表情を見せます。月に心が集中するとき、亡き父母を思い出すことがあります。

 見かけ上、時間とともに東から西に移動しても、1日に約12度ずつ西から東へ移動し、満ち欠けに於いて、だんだん大きくなる時を上弦の月=waxing moonといい、公転してる地球の後からついて来ます。概して夕刻から見えます。

 一方、日に日に次第に小さくなる時を下弦の月=waning moonといい、十六夜(いざよい)の月=gibbus moonから公転してる地球の前に位置します。概して夜半から明け方に見えます。

 上弦の半月から満月になり、そして下弦の半月になる約2週間の期間に公転するスピードは考えられない程の速さです。地球の公転スピードは秒速30kmほどと考えられますが、それよりずっと速くなります。理由は地球の公転軌道上の外側を回り、地球を追い越すからです。

 それにもまして不思議なことは常に同じ面を地球側に向けてることでしょう。ほとんどの天体は自転してます。同様に月は自転しても地球に裏側を見せません。何故でしょう。

 この理由について私は「月の重心が中心になく、引っ張られてる地球側にずれてるから」と推測してます。このために、くるくる回れないのでしょう。でも、これが月のいいところです。月の見える面が変化したら、私たちの心は落ち着きません。常に一定の面を見せ、満ち欠けしています。芸術同様、統一(同じ面)と変化(満ち欠けや現れる時刻の違い)を保っています。

 しかし、日本で見える月面の模様とオーストラリアなど南半球で見える月面の模様は異なってます。例えば、東の空に満月が同時に見えても、上下がほとんど逆さまになるからです。

 同様に三日月=crescent moonでは、日本で見える輝いてる部分と南半球で見える輝いてる部分は左右が逆になります。例えば、日本では夕刻に右下が輝いていても、オーストラリアでは左下が輝きます。インドではお椀の舟のように下が輝きます。

 ところで、もうすぐ「仲秋の名月」。今年は9月22日です。どうしたことか、この日は永遠に仏滅です。来年も再来年も50年後も100年後も仏滅です。なぜでしょう。答えは簡単です。このブログのどこかに書きました。

 今年はお彼岸(秋分の日)の前夜祭として「仲秋の名月」=harvest moonが出ます。何とタイミングがいいのでしょう。しかし、よく見ると「仲秋の名月」は完全な円をしてません。少し歪んでます。満月は翌日です。なぜ、十五夜がまんま~るではないのでしょう。

※私の考える十五夜が満月でない理由は下記の通りです。

 旧暦は1ヶ月が30日の大の月、及び1ヶ月が29日の小の月に分かれます。秋に相当する7月は小の月、8月は大の月、9月は小の月になってます。仲秋は8月を指します。7月が小の月になっていますが、もし、7月を大の月にすれば、仲秋である8月は1日ずれて15日が文字通り十五夜になり、まんま~るの満月になります。

 一方、月が満月から次の満月になるまでに必要な時間は29.530589日です。これは29日と12時間44分です。このため、十五夜の月が東の空に上った時は少し欠けてても、時間の経過とともに丸くなります。深夜から未明に輝く天上の月はほとんど満月に近いです。

このため、今年は秋分の日が満月です。

 不思議なことですが、秋分の日から数えて丁度100日目が大みそかです。しかも、以前に書きましたが、除夜の鐘が鳴るとき、全天で最も明るいシリウスが真南に輝いてます。ぜひ、今年の大みそかの深夜0時にこのことを確認してくださいね。

 深夜0時にシリウス=Siriusが南中したとき1月1日が始まるのです。ですから、1月1日は天文学的にとても大きな意味があります。

 つまり、太陽とシリウスを線で結んだ所へ公転してる地球が差しかかった日を太古の人類は1月1日と決め、地球の1年のスタートラインにしました。秋の夜長は天体をしみじみ眺め、私たちも宇宙で漂ってることを実感しましょう。

 

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2010年9月13日 (月)

来春は開花するか赤紫の藤と我が人生

 数年前に埼玉県・花園グリーンセンターで見つけた高さ1mほどの赤紫の藤です。購入した時は室内で驚くほどの美しさを誇っていました。次第に大きくなり、翌年から室外で育てることにしました。

 ところが、年々開花が見られなくなり、ついに咲かない年もありました。色彩がきれいな花弁なのに咲かないとは残念でしたが、きっと、何か原因があったのでしょう。

 シャクナゲやしだれ桃については世話の仕方を試行錯誤しながら、毎年開花させることができるようになりましたが、藤については経験が浅いことから上手く咲かせることができません。昨年は3房ほど咲いたのみです。

 このため、植木鉢が高さ20センチほどで小さ過ぎると考え、今年は梅雨のころ下のように高さ40センチで容量のある樽に植え替え、中に黒土と鹿沼土を入れ、油粕も入れました。

 実は昨年、サルスベリを植えに来た植木職人に「藤の咲かせ方」について訊いてみたのです。そしたら秋に葉が落ちる頃、剪定して油粕を与えるといいと話されました。その時は植え替えませんでしたが、指示どおりにしたら今春は寂しい感じではありますが、少し咲きました。

 それでも往時のような華やかさはありません。このため、私は木の大きさに比較して植木鉢が小さ過ぎることに気付き、ホームセンターでご覧の樽を手に入れ植え替えてみたのてす。

 今のところ順調に生育し、例年より蔓も長くなり元気な感じになってます。藤は水をたくさん必要とするので、乾いたら時々水を与えてます。前述の通り、鹿沼土が入ってるので、乾いているように見えても水分を含んでいると思います。

 10月末から11月頃に落葉するので、そのチャンスを見逃さず剪定する予定です。最も大切なことは花芽を切り取らないことです。かなり大きくなったので、果たして来春は赤紫の花がたくさん咲くでしょうか。期待と不安が交差します。やることはやったと思ってます。とりあえず、今年よりたくさん咲けば、成功と思ってます。藤の様子を見て、早く藤の訴えが聴ける人間になりたいものです。

 毎年、春には花梅、シャクナゲ、アセビ、つつじ、山つつじ、雪柳、八重桜、かいどう、モクレン、しだれレンギョーなどの花木が咲きます。

 しかし、人生として私には花が咲かないままなのです。つまり、一人暮らしが続いており、味気ない生活を余儀なくされてます。一人で食べる三度三度の食事から早く解放したいです。このため私は真剣に活動しています。第二の人生に潤いの日々が到来するでしょうか。そんな日が来ることを願い、日々、庭木の手入れをしています。 

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2010年9月 9日 (木)

両候補の安全保障感覚のぶれを危惧

 民主党代表選は事実上、日本の総理大臣を選ぶ選挙でも、国民には選挙権がありません。

 小沢氏は普天間飛行場移設問題で「沖縄がどうしても反対なら進まない」と新たな移設先を模索するような可能性を否定しない。こうした発言は米側の不信を招き、鳩山前首相の迷走を再現させるものであろう。

 一方、菅首相も歯切れ悪く、「普天間以外で沖縄の負担軽減を進める中で、いろいろの理解を得られないか」と語るだけでリーダーシップをとって普天間移設をやり抜く決意が感じられない。

 このような中途半端な姿勢では米国とも、沖縄とも、関係改善を図るのは難しいと考えられる。

 小沢氏の発言で深く記憶に残ることは「米国の極東での存在は米海軍第7艦隊で十分」というもので、現在も考えは変わらぬようである。

 このような「在日米軍の陸空軍と海兵隊の役割を否定するような発言」は日米同盟の根幹を揺るがしかねないことで、氏の安全保障感覚に危惧を覚える。

 首相が代わるたびに日本の安全保障が変わる可能性があり、今後の日本国民の生命と財産が非常に危うい。日本が国際社会で信用を維持するためには、国のリーダーが代わっても、安全保障政策を継承しなくてはならない。

 近年の東アジア情勢について、中国、北朝鮮、韓国、台湾、東南アジア諸国の軍事的な備えは強化の方向といわれる。

 日本のリーダーがぼんやりしていると、日本は国家としての信用や国力が落ちていく。

 ところで、明治政府が1895年に日本の領土に編入して以来、いかなる国も異議を唱えてこなかった尖閣諸島は、1951年に調印したサンフランシスコ平和条約でも、日本が放棄した領土に含まれていない。

 中国や台湾が領有権を主張し始めたのは尖閣列島近海に石油や天然ガスが埋蔵されてることが明らかになった1970年代からのことである。

 今回、尖閣諸島沖での衝突事件では、当時100隻以上の中国漁船が違法操業してたとのこと。

 この事件について私は鳩山前首相の発言が災いしてるように思えてならない。

 彼は今年5月の全国知事会で日本の領土である尖閣諸島について触れ、「帰属問題は日本と中国の当事者同士でしっかり議論して結論を見出してもらいたい。」と語ったのである。これでは尖閣諸島が日中どちらの領土であるか首相が知らないかのごとくである。

 翌日、岡田外相が「この発言を不適切なもの」として打ち消したものの、今や日本の首相の発言は世界へ同時に報道される時代。このように尖閣諸島への執着に薄い鳩山前首相の発言が中国側には印象深く耳に残ったと推測できる。

 今回の衝突事件は鳩山前首相の失言が災いしてるとも考えられる。

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2010年9月 6日 (月)

コンテナ内の疲労・感染に対処

 連日、うだるような猛暑の中、8月から個人訓練が始まり、9月からは連合会・支部による訓練及び秋季レースが開始されます。

 今年は上空5000メートル付近を西から東へ吹く偏西風のコースが例年より北寄りになったり、南米沖で海水が高温になるエルニーニョ現象が原因といわれ、日本列島の気温は記録破りの暑さで、これにはインド人もビックリでしょう。

 訓練でも放鳩時刻は6時前後です。レース鳩は暑さに弱いと考えられ、涼しいうちに飛ばしたいものです。

 鳩用コンテナの1室は畳1畳ほどの広さです。そこに40~50羽が入れられることは密度が高く、コンテナ内の気温は高温となり、狭い中でつつき合ったり、接触したりで疾病の感染が考えられます。

 訓練であっても翌朝まで最低10時間は入ったままです。距離400~500Kレースでは35時間以上。日延べでは60時間以上となります。

 レース鳩は伝染性の疾病には罹り易いようです。動いてるコンテナ内では2本足のみで立っており、バランスは悪く、長い時間は疲れる筈です。

 トラックで運搬され走行中、左右・前後、そして上下に揺られ体力を消耗するでしょう。信号でストップや発進の都度、前のめりになり、後方に倒れそうになり他の鳩とぶつかり合います。コンテナ内は真っ暗です。高速道路に乗れば一般道より揺れは収まるでしょう。

 放鳩地に到着したら時間をかけ、揺れて消耗した体力を回復してやらなければ飛翔に支障を来たします。

千葉県のヤン・アールデン愛好家さんのサイトを拝見すると「レース開始後に疲労から来る疾病の発症に対応すること」を研究テーマにされてます。

 レースから次のレースまでの期間、飼育者が重点的にすべきことが何であるか浮かび上がってきます。自然のままがいいですが、人為的にプラスになることもあるでしょう。

 次のレースに向かって鞭打つことより先に、「前回のレースで残ってる疲労を如何にして取り除いてやるか」は基本で、「感染が考えられる疾病を取り除いてやること」も飼育者の任務と思います。

 平素お会いできなくても「研究されてるテーマ」がサイトで拝借できます。より良い帰還率、より良い成績に結び付けられるよう有効利用させていただいています。北海道・デカ橋さんのサイトへもアクセスし勉強させていただいてます。

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2010年9月 2日 (木)

肺炎防止のため口内を清潔にしたい

 実在しない高齢者が一体何人いるのでしょう。ニュースの度に驚きを隠せません。先日はショパンと同じ1810年生まれの人が戸籍上、存在してるとのことが報じられました。

 先般、このブログで扱ったショパンは生誕200年です。もし、こんなに生きられたら素晴らしいことです。それ以外でも150歳ほどの人が書類上、生きてることなどが続々と報じられてます。

 我が群馬県でも戸籍がありながら、100歳超え住所不明の人は約4000人と報じられてます。近親者が役所へ死亡届を提出しなかったことが原因と考えられます。あるいは孤独死でしょうか。全国ではどれほどの数に上るでしょうか。海外は世界一といわれる日本の平均寿命に疑義を抱き始めていると伝えてます。

 また、ニュースを聞いて、こんな家族がいるのだろうかと驚いたこと。それは実の親が生きてるか亡くなってるかを知らない人がいるとのこと。

 中には年金の不正受領を目的に何十年も親の遺体を隠し、死亡届を提出しない人がいるとは人の心はどうなってるのでしょう。驚くことが多すぎます。

  というのは、私の亡妻は公務員でした。ずっと共済年金を掛けていましたが、56歳で他界し、結局、1円も年金をもらわないでこの世を去りました。子どもへも成人してることが理由で1円も支給されません。

 妻が30年以上努力して掛けたお金は莫大なものです。そんなお金が回り回って不正に受領をしてる人のところへ行ってたのです。

 役所や年金関係の事務所は書類上だけで仕事をしてるので、書類が揃っていたり、死亡届が提出されない限りは、今まで通り、何もなかったとしていつまでも支給するのです。現実を知らない職員が書類のみで作業することに大きな落とし穴があります。

 ところで、今回は高齢になっても若々しく健康維持できるために、「うがい」について考えてみました。「手洗い」と「うがい」は風邪などから身を守るための基本といわれます。風邪を引いてないときでも、私たちが日々行なう効果的な「うがい」は、どのような方法であるべきでしょうか。

 その前にロシア人はうがいする習慣がないそうですが、国によって生活習慣は異なるものですね。

 気管を通して肺に侵入しやすい細菌から身を守るため、身近にできる健康法はうがいです。これなら継続的な実践が難しくありません。

 口外の細菌をシャットアウトするにはマスクですが、口内の細菌をシャットアウトするには「うがい」です。

 医師の話では、肺炎=pneumoniaに罹ってる高齢者を診察するとき、虫歯の有無を確認するそうです。高齢になると口の中の物が気管に入りやすく、それは就寝中、例えば虫歯を巣食う細菌が唾液とともにいっしょに気管に入り、肺炎を起こしやすくなるとのことです。

 虫歯でなくても、頬と歯茎との間の粘膜には細菌が繁殖しやすく、口内を清潔にしておくことが肺炎予防の基本と考えらけます。お年寄りが肺炎にかかりやすいのは口腔衛生が正しく実践されないからといえそうです。

 私はいろいろ工夫し、「うがい」を3種類に分けて行なってます。 参考になさってください。

 第1の方法・・・水を口に含んだら、水を歯の前と後ろを何度も行ったり来たりさせます。抵抗を感じながら強くします。新たな水で数回繰り返します。歯と歯の間がきれいになります。

 第2の方法・・・通常行なわれてる方法で、少し上を見ながら喉をゴロゴロさせます。これは2回でいいでしょう。

 第3の方法…口の中に溜まる液体は細菌を含んだ唾のみならず、鼻腔から知らず知らずのうちに垂れて来るものもあります。耳鼻咽喉科医師の話では多くは知らず知らず飲んでるそうです。しかし、これでは「害はあっても益はない」でしょう。このため、工夫が必要です。私はフィギュア―スケートの「イナバウアー」のようにできるだけ身体を反って天井を見ながらうがいを行うと、重力の関係で、水が鼻の奥に届き、ゴロゴロさせるとより奥まで一層きれいになると考えてます。

 私たちが肺の健康のためにできることとは、三度の食事後に行う「歯磨き」、「うがい」の他にあるでしょうか。口内を常に衛生に保ち、細菌をシャットアウトです。イソジンなどの薬を使用するときは薄くしないと喉を痛めます。風邪を引いたとき以外は真水でいいでしょう。洗面所に行ったら行なう習慣をつければ、口内が清潔に保たれると思います。 

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