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2010年9月22日 (水)

「仲秋の名月」のすぐ下に木星が輝きます。

 今夜は「仲秋の名月」です。しかし、満月ではありません。この理由について考えられることを9月16日のブログに書きました。

 天気予報は下り坂です。運良く見えたら月を心行くまで眺めましょう。地球から遥か38万kmほど離れたところに浮いてます。私が以前に乗っていた「いすゞ117クーペ」の走行距離は25万Kでしたから、20年ほどかけて月まで3分の2を走ったことになります。

 月が東の空に上ったとき、ウサギが餅をついてるように見えても、月面の模様は刻々と変化します。これは地球の自転によります。明朝までに上下がほぼ逆さまになります。

  「仲秋の名月」は毎年必ず仏滅です。これは旧暦の8月1日が友引から始まることによります。六曜の順番は同じなので15日は仏滅になります。しかし、夜中の午前0時を過ぎれば、その時刻はすでにほぼ満月で大安です。

 月の満ち欠けは「日によって変化するのでなく、時刻とともに変化」します。このため、1日の中でもだいぶ変化します。

 ところで、今夜と明晩は珍しい現象が起こります。月の下に比較的明るい星が見えます。これは木星です。惑星なので文字通り、その位置の変化に惑わされるものです。

 22日は月のすぐ左下にあっても、23日の満月では右下に輝きます。これは月が1日で約12度づつ東へ公転するからです。このため木星の移動より月が大きく移動したことによります。

 月と木星が追いかけっこです。23日の日の出前に西の空を見ると、木星は月の左上に見えるでしょう。これは地球が自転してるからです。

 といっても、ご存じの通り、月と木星は実際はすごく離れてます。地球から見て近くにあるように見えるだけです。これは地球と木星を線で結んだ直線近くを月が通過です。

 今宵は虫の音を聴きながら十五夜を楽しみましょう。 

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