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2010年10月19日 (火)

秋の夜長は彗星、流星群、月、木星観察の好機

 秋の夜長を啼き通す虫の声とともに、秋の夜は天体の魅力に惹かれます。これから冬にかけて空気が澄み、一年でも天体観測に最も適してる季節です。

 現在、話題のハートレイ彗星はカシオペア座~ペルセウス座~ぎょしゃ座方面の位置にあり、天の川の中を進み、10月20日~21日にかけて地球に最接近すると伝えられてます。ぎょしゃ座付近では有名なカペラ近くに軌道をとり、双眼鏡でなら神秘な姿を確認できそうです。光度=magnitudeは4等星ほどといわれます。

 心配なのは20日が十三夜、22日が満月なのでちょっとタイミングが悪いです。しかし、その後も暫くは地球に近いのでチャンスはあるでしょう。そして、徐々に地球から遠ざかり、次回は2016年に出現と予想されてます。

 実は、21日にはこれと並行する天体ショウーがあり、それはオリオン座流星群です。21日は満月の前夜なので、やはり明る過ぎるかもしれません。しかし、特に強い光を放つ流星は観察可能と予想されてます。

 このため、21日は北の空にハートレイ彗星、南に天高くオリオン座流星群=swarm of meteorsと天体の揃い踏みとなり、同時に、なぜか神秘に光る今年の木星の輝きと相まって夜空から目が放せません。

 今回のハートレイ彗星は1986年にMalcom Hartleyによって発見され、前述のように周期は6年と比較的短いといわれます。私の残りの人生から考えるとあと数回は見られるでしょう。 有名なハレー彗星は約50年後に出現とのことですから、果たして見られるでしょうか。人生一度きりなので、それまで頑張ります。

 一方、この数日またもや木星と月が追いかけっこしながらランデブーしてます。ご覧なるとおもしろいでしょう。地球の自転も関係し、並び方は縦になったり横になったりです。それでも、日に日に月が東へと離れていきます。

 ところで、興味尽きない天体には不思議なことが誠に多いです。太陽系の動きの中で私が不思議に思うこと、それは軌道が楕円形=ellipticalであることと、惑星の自転や公転の方向が太陽の自転方向と同じであることです。専門家でないので明確なことは難しいですが、太陽の引力によって惑星の公転と自転の方向も影響されてると考えます。今回話題になってるハートレイ彗星の軌道も北極星側から見て反時計回りで惑星と同じです。また、彗星は極端な楕円軌道を描いています。 

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