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2010年11月 3日 (水)

「上州三峰」山頂から見た谷川連峰の偉容

131  テーブルマンウンテンである上州三峰山頂1122mをめざし、すでに晩秋の気配佇むカラマツ林の中をひたすら歩き、足が棒のようになりました。

 平素、運動不足の私にとって、ここは実力以上に足腰を鍛練できました。疲れても内心シメシメと思いながら往復約6時間歩きました。その距離およそ14Kです。

 内心シメシメと思ったのは若いつもりでいても、年齢を考えると、長い距離を歩くことはAnti-Locomotive Syndrome(運動機能障害)対策、及びAnti-Osteoporosis(骨粗鬆症)対策になると考え、同行者の温かな励ましにより頑張れました。

 関越自動車道・前橋インターから北上、群馬県北部に位置する月夜野インターで降りました。運転は山岳のベテランSamuel Toddさん、もう一人の同行者は彼の職場の同僚T女史です。今までも、このメンバーで四阿山(あづまやさん)や榛名山の外輪山である相馬山にご同行いただいたこともあり、もうすっかり定着した山仲間です。

 三峰山と命名された山は全国にあるので、群馬県北部の三峰山は上州三峰山と呼ばれます。以前から上がほぼ平らに見えるユニークな山の存在は知ってましたが、今回、Samuelさんの計画により、憧れの山に登る機会に恵まれ、心より感謝してます。

 車から降りた途端、急勾配を20分ほど登ります。私はこの登りでもうハアハア。しかし、そこは赤城の山並みと沼田市が一望できる最高に素晴らしい地点で、河内神社境内でした。

 たまたま翌日である11月3日が大祭とのこと。準備のため、たくさんの地元関係者が内外の清掃活動をされてました。誠に標高の高い所にある神社です。昔の人は神社の建築資材をどのように運び上げたのかと不思議に感じました。それにしても、ここはため息の出る光景で、英語で言うbreathtaking sceneryです。

 この近くにはパラグライダーの飛び出す基地があります。スポースであっても、まず勇気がなくてはならないでしょう。しかし、一旦飛び出せば、この景色が眼下に迫り、大空を飛ぶ鳥の心境になることが分かります。画面をダブルクリックするとその気分になれます。しかし、私は一生涯、乗ることはありえません。

 標高1000メートルほどのテーブルマウンテンの高地を長時間、歩いても昨年から始めたクロスバイクの効果でしょうか、思ったより快適に歩けます。自転車で使う筋肉と山登りの筋肉は共通してるようで、それでも、その名が示す通り、この山は三つの峰でできており、三つの峰すべてを通過するので登山道はかなりアップンダウンしてます。

3829  頂上かと思うと前方にまた道が続き、がっかりすることがあります。それでも、歩いていれば、最北に位置する山頂に必ず着くことは確かと心に言い聞かせ、精神と足腰に鞭を打ち、黙々と前進あるのみです。もしかして、山頂が無いのかもしれないと絶望した瞬間、急に景色が開け、前方に雄大な谷川連峰が迫り、ついに頂上です。途端にお腹の空いたことが蘇りました。

  ここはいかにも山頂らしく、かなりの広さがあります。早速おにぎりを頬張りました。Samuelさんが山岳用ガスコンロでお湯を沸かしてくださり、カップラーメンを食べました。山頂で食べるカップラーメンは殊のほか美味しいものです。また、恒例のブランディー入り紅茶を振るまってくれました。甘くて美味しく、これは帰路のエネルギー源です。

 山頂では30分ほど楽しく歓談し、正に天国の味わいです。秋の日没は短いことを考慮し、楽しい中にも安全第一を考え、もと来た登山道を帰ります。帰りであってもテーブルマウンテンは下りばかりではありません。それでも、あちこち紅葉を楽しみながら、やはり帰路はルンルン気分です。

128  それにしても「三峰沼」には感銘しました。それは水面に波がなく、大きな鏡のようです。対岸の景色が上下対称的に写っています。本物の景色と映ってる景色が逆さだけで、うそのように同じです。

 この写真は逆さまにしたものではありません。水面に映ってる対岸の景色です。拡大してご覧ください。本物と区別がつきません。

 私の苗字にも沼がつきますが、初めてこんな鏡のような水面を見て、沼の良さを再認識です。このように波風のない人生を過ごしたいものです。窪んだ所にあるので風が当たらないことが状態を保ってるのでしょう。ここはお薦めスポットです。

 一日中、歩き、足には予想以上の負荷がかかり目的達成です。「人間は足から弱る」ことを肝に銘じ、今後も鍛錬に励みます。本日のまとめとして、あたかもUFOのスカイテルメ渋川温泉で足をほぐしました。ここの露天風呂もお薦めです。 

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