小学生の安全な登下校のためパトロールに参加
家に孫がいる方が行なうパトロールと思っていましたが、私も年間を通じて学期の始まりは登校時に集団で校区を歩き、その他の期間は下校時に参加してます。ゆっくり歩いて40分の程の通学路をグループに分かれ、登校時は朝食前に歩いてます。
というのは、子供たちの登下校の安全が主たる目的であっても、このパトロールが始まってから、空き巣=sneak thiefが減少してると聞いたからです。これではすぐに参加しなくてはならないと考えました。
私たちの子供の頃は賑やかで町内が危険なことはありませんでした。しかし、近年は都会も地方も防犯対策measure of crime prevention が必要です。ましてや、一見、配達会社の制服らしきものを纏い、堂々と玄関から侵入する不届き者がいるようで、昨今、無縁社会といわれるようになってからは、より大きな社会の落とし穴が生じ、住民による事前の防犯対策は必要不可欠です。
ところで、全国的に少子化といえども集団登校を見学すると時間帯が決まってるので、子供たちの人数が誠に多いことに気づきます。少子化などどこ吹く風の感ですが、統計的に子供の数は少ないのでしょう。
防犯パトロールが巡回してる姿を見せることが、安全につながるのでしょうが、それによって、子供の誘拐=kidnaping=abuductionなどをはじめとして社会から危険なことが無くなるとは本来寂しいことです。しかし、昨今の子供を巻き込む事件をニュースで見るにつけ、防犯活動の必要性は社会の基本と考えられます。
厳寒ですが、最近は毎朝、私もパトロール隊の一員として7時30分から8時10分まで通学路を中心に数人で歩いてます。
隊員は15名ほどなので3班に分かれ、小学生の通学路を隈なく歩きます。子供たちは元気な声で挨拶し、倉賀野小学校の教育がよく行き届いていることが感じられます。
私は初めてボランティア活動なるものに参加し、社会のために何かすることは、とても有意義に感じます。無縁社会などと言う言葉が死語となるよう、社会の連帯を感じながら生まれ育った倉賀野町のために少しでも貢献したいと考えるようになりました。
明日の朝も寒いが、子供たちや地域の安全安心のため防犯パトロールに参加し、その後、一人暮らしのためガストへ朝食に行きます。パトロールで40分も歩いた後はお腹が空き、朝食がおいしいという一石二鳥があります。
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