Audi TT Quattro黄色で豪快に走る北関東自動車道
群馬県・高崎JCT~茨城県・常陸那珂港ICまで総延長150キロの北関東の大動脈が着工から約17年の月日を費やし、本年3月19日(土)に全線開通します。
この開通により茨城県・栃木県・群馬県の3県は互いに身近になり、今まで行き来に遠かった関係がいよいよ解消され、経済効果はもとより、救急医療の面でも相互関係が緊密になり、北関東の3県は今まで以上に絆が強まるでしょう。
また、途中で東北自動車道に乗り換え、そのまま東北地方へ行くにも大変便利になります。
一方、東北地方の方々や栃木県そして茨城県の方々が高崎JCT経由で関越自動車道に乗り換え、群馬県の草津温泉、伊香保温泉そして新潟方面、あるいは長野方面へ行かれるにも時間が短縮されます。
私たち群馬県人は特に茨城県がとても遠方に感じてました。それは一般道である国道50号を高崎からひたすら3~4時間ほど走る必要がありました。今後は高速バス利用による旅も楽しいでしょう。
10年ほど前、私がレース鳩飼育を再開した時に、茨城県日立市の高塚鳩舎から数羽を導入しました。再開にあたっては、どこから導入したらよいか分からず、鳩界誌を見てクラウン賞3回授賞及び稚内グランドナショナルレースで当日帰還を実現され、2度の総合優勝の実績に輝く鳩舎であることが導入の決断となりました。
その後、数回、高塚鳩舎を訪問し、親しく交流をいただいてます。しかし、高崎からでは毎回かなり遠方に感じました。今後は北関東自動車道経由により、ご無沙汰してる高塚鳩舎を暫くぶりに訪問できます。
群馬県は谷川岳をはじめとして山岳や温泉に恵まれてます。しかし、海なし県です。他県の方々に比較して海を見る機会は生涯において数えるほどです。海水浴には新潟県の日本海、あるいは茨城県の太平洋です。
今までに両方とも行きましたが、遠かったです。高崎からは北関東自動車道により、きっと大洗の海水浴場が身近になるでしょう。暫くぶりに童心に帰って太平洋に身を委ねてみたい。
ところで、恥ずかしながら生まれてこの方、訪れてない北海道へは群馬県から交通手段が二つ増えました。1つは茨城空港からスカイマークで札幌・新千歳が可能となり、もう一つは大洗~苫小牧間のフェリー「さんふらわあ号」です。フェリーなので車で北海道へ行けます。アウディーTTクワトロ黄色で北海道の大地を走ることを想像するとワクワクします。
そして、日頃レース鳩掲示板でお世話になっており、未だお目にかかってない著名なデカ橋さん、及びコロスケさんにお会いし、鳩談義と北海道の銘酒を味わうことができれば尚更ワクワクです。しかし、それは肝心なbetter halfが決まってからになります。やはり旅は道連れです。
高速料金ではETC車は土日祝日1000円が今後も継続とのことで、3月か4月には高崎から常陸那珂港ICまでアウディーTT黄色を走らせてみます。100Kのスピードなら1時間30分の計算です。果たしてTTはクワトロの持ち味を発揮し、太平洋に向かって北関東自動車道を安定にして豪快に走破してくれるでしょうか。
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