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2011年2月

2011年2月28日 (月)

日本シャンソン館でライブに憩う

236  いつかは訪れてみたいと思っていた群馬県渋川市の「日本シャンソン館」に行ってきました。この日は日曜日とあって、偶然にもシャンソンをライブで鑑賞できる幸運に恵まれました。それはシャンソン界の重鎮・芦野宏さんの生の歌声に接することができたからです。このことは全く思いもよらぬこと。本物に接することができ、これからの生き方について指針となりました。

 フランスの香り漂う施設の入館料は1000円。内部はシャンソンの博物館となっており、「愛の賛歌」などの手書きの楽譜や数々のシャンソン歌手の愛用品、楽器、イブ・モンタンの舞台衣装、海外からの芦野さん宛ての手紙が多く展示してあります。越路吹雪さんの赤の普段着には彼女の温かなぬくもりが感じられました。

 これは独特の景観を成すピラミッドによる自動検索機で、瞬時にシャンソンの往年の名曲が聴けます。ルーヴル宮ガラスのピラミッドの10分の1といわれ、ボタンひとつで「雪が降る」などの名曲が映像とともに鑑賞できます

 それにもまして、この日は生のシャンソンが聴けるとのことで誠にラッキーでした。日本シャンソン界の第一人者・芦野宏さんのライブが500円増しで鑑賞できるとはもったいないほどです。

 これは愛を告げるシャンソンの素晴らしさや楽しさを広く多くの方々に知ってもらう氏のお考えなのでしょう。誠に素晴らしいステージで感銘です。 

 一般的に音楽的博物館は数少なく「日本シャンソン館」は貴重で、フランス文化の香りが至る所に滲み出ています。

 かなり以前にNHKで拝聴したあの洗練された芦野さんのお声は耳に残っていましたが、現在「日本シャンソン館」館長であり80歳を超えられても、氏の歌声は当時と全く変わらず、清々しく、柔らかく、若々しく、香り溢れていました。

 歌を歌うことは唯一人間に与えられたもの。これこそ精神の充実につながり、結果的に心肺機能の健康維持に不可欠なのでしょう。若々しい姿勢の歌い方にも感銘を受けました。

 シャンソンとは優しさなのでしょうか。芦野さんのお声は耳に優しい音色で2~3曲生演奏されました。一度身についた発声法は生涯不変なのでしょう。それにしても、未だユーモアのある歌いっぷりに会場は手拍子も出て楽しさに溢れました。

237  展示してある楽器はギターの前身といわれるウードです。その昔トルコ、イラン、アラビアなど中近東で広く使用され、ヨーロッパに伝わってリュートになったり、スペインではギターとなり、東に行って日本の琵琶になったと伝えられる歴史的な古代楽器です。この楽器が現代でもシャンソンにも使われてるとは驚きです。

 この日は「シャンソン館」の広い境内も散策し、フランス風庭園に佇むととてもリラックスします。季節になると池にはハスの花が咲くと想われます。

 この他、カフェテラスがあったり、また別棟「ラ・ファミ―ュ」にはシャンソンのCDや女性の好むフランス直輸入のグッズ、装飾品が多く販売されてます。館内の女性係員の方々が大変に洗練され、特に目が美しく、訪れる人を和やかに迎えてくださる雰囲気にとても好感が持てました。

 遠方よりお越しの方は関越自動車道渋川インター下車で市街地へ5分ほどのところです。JRでお越しの場合は上越線・渋川駅下車徒歩8分です。生のシャンソンをお聴きになる場合は土日祝日の11時からと14時からの2回公演です。

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2011年2月24日 (木)

Audi TT Quattro黄色で豪快に走る北関東自動車道

005  群馬県・高崎JCT~茨城県・常陸那珂港ICまで総延長150キロの北関東の大動脈が着工から約17年の月日を費やし、本年3月19日(土)に全線開通します。

 この開通により茨城県・栃木県・群馬県の3県は互いに身近になり、今まで行き来に遠かった関係がいよいよ解消され、経済効果はもとより、救急医療の面でも相互関係が緊密になり、北関東の3県は今まで以上に絆が強まるでしょう。

 また、途中で東北自動車道に乗り換え、そのまま東北地方へ行くにも大変便利になります。

 一方、東北地方の方々や栃木県そして茨城県の方々が高崎JCT経由で関越自動車道に乗り換え、群馬県の草津温泉、伊香保温泉そして新潟方面、あるいは長野方面へ行かれるにも時間が短縮されます。

 私たち群馬県人は特に茨城県がとても遠方に感じてました。それは一般道である国道50号を高崎からひたすら3~4時間ほど走る必要がありました。今後は高速バス利用による旅も楽しいでしょう。

 10年ほど前、私がレース鳩飼育を再開した時に、茨城県日立市の高塚鳩舎から数羽を導入しました。再開にあたっては、どこから導入したらよいか分からず、鳩界誌を見てクラウン賞3回授賞及び稚内グランドナショナルレースで当日帰還を実現され、2度の総合優勝の実績に輝く鳩舎であることが導入の決断となりました。

 その後、数回、高塚鳩舎を訪問し、親しく交流をいただいてます。しかし、高崎からでは毎回かなり遠方に感じました。今後は北関東自動車道経由により、ご無沙汰してる高塚鳩舎を暫くぶりに訪問できます。

 群馬県は谷川岳をはじめとして山岳や温泉に恵まれてます。しかし、海なし県です。他県の方々に比較して海を見る機会は生涯において数えるほどです。海水浴には新潟県の日本海、あるいは茨城県の太平洋です。

P1020231  今までに両方とも行きましたが、遠かったです。高崎からは北関東自動車道により、きっと大洗の海水浴場が身近になるでしょう。暫くぶりに童心に帰って太平洋に身を委ねてみたい。

 ところで、恥ずかしながら生まれてこの方、訪れてない北海道へは群馬県から交通手段が二つ増えました。1つは茨城空港からスカイマークで札幌・新千歳が可能となり、もう一つは大洗~苫小牧間のフェリー「さんふらわあ号」です。フェリーなので車で北海道へ行けます。アウディーTTクワトロ黄色で北海道の大地を走ることを想像するとワクワクします。

 そして、日頃レース鳩掲示板でお世話になっており、未だお目にかかってない著名なデカ橋さん、及びコロスケさんにお会いし、鳩談義と北海道の銘酒を味わうことができれば尚更ワクワクです。しかし、それは肝心なbetter halfが決まってからになります。やはり旅は道連れです。

 高速料金ではETC車は土日祝日1000円が今後も継続とのことで、3月か4月には高崎から常陸那珂港ICまでアウディーTT黄色を走らせてみます。100Kのスピードなら1時間30分の計算です。果たしてTTはクワトロの持ち味を発揮し、太平洋に向かって北関東自動車道を安定にして豪快に走破してくれるでしょうか。

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2011年2月21日 (月)

我が家もようやく春の到来

 植物は日照時間の伸びを知ってるのでしょう。7本の花梅のうち4本が咲きだしました。お近い方、倉賀野の方、ご近所の方は観賞にいらしてください。お茶をお入れいたします。これは白梅しだれです。枝の先は垂れ下がっています。私だけが一人占めではもったいないです。

 連日、メジロがカップルで蜜を吸いに来ます。必ず番いで来るので仲が良いのでしょう。この習性は不思議で、私も内心見習いたいです。果たしてそんなことがあるのでしょうか。神のみぞ知るです。そうなれば本来の意味でタイトルが示す如くです。

 レース鳩を飼育してるので糞を有効利用し肥料として根の周囲に施してます。これは鳩友ピジョンクージーさんに教わったことです。彼は近隣の農家が収穫した梅をいろいろに加工する仕事をされてます。食卓ですぐに使える製品を作っており、全国に搬出されてます。

 彼もレース鳩飼育家です。おっと失礼、競翔家です。彼の鳩舎から出る糞は何軒かの農家が収集に来て、それぞれの梅林に施してるとのことです。それを聞き私も実践してます。

 レース鳩はかなり良い餌を食べてるので、肥料としては強いと考えられます。何事も使用後はすべてをゴミとして扱わず、再利用することはエコの面から環境に素晴らしいことと思います。

 同様に友人Samuel Toddさんはキッチンから出るごみを細かく分別され、生ゴミは捨てないで一定期間、菜園にある生ごみ収集器内で発酵させ、その後、野菜に施されてます。菜園は野菜の成長が楽しいようです。私は一人暮らしなので孤食用のパックが多く、ほとんど生コミが出ません。そのためレース鳩の糞を梅の根から離したところに埋め再利用してます。

 その効果あって、品種から他の品種へと順次満開になり、皆様に楽しんでいただけるでしょう。すべての花木は前の道から見えるように塀を低く工夫してあります。

 これはしだれ紅梅ですが、花弁は濃いピンクと薄いピンクに分かれてます。このため「思いのまま」ともいえるのですが、本来の「思いのまま」という品種は1本の梅から白梅と紅梅が咲くものを指します。

 「思いのまま」の品種は1本あるので、開花したらアップいたします。「思いのまま」の梅にあやかってご利益を頂戴したいところです。私の希望は前述のメジロのような状態になることです。

 トップを切って2月に咲き始めた梅に続き、これから他の品種の梅、4月には日本シャクナゲ、西洋シャクナゲ、そして羽衣という品種の大きな「しだれ桃」が開花します。庭は5月まで花木に溢れます。鳩舎の前に植えてある「しだれ桃」は、イギリスから発行されてるレース鳩月刊誌「ビクトリアル」を通して世界の人たちにもご覧いただいたものです。

 近年、しだれ桃は虫にやられ私は枝をかなり切り落とし、樹形が以前とは変わりました。今年も次第に蕾が膨らんでいます。

 開花予定は4月5日です。なぜかというと、この日が太陽太陰暦(旧暦)の3月3日で「桃の節句」だからです。この日は毎年必ず大安と決まってます。今年の開花こそ本来の大安が訪れることを祈ってます。  

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2011年2月17日 (木)

誕生日に自分の星座は見えない

 この写真は今の季節によく見える冬の大三角形とオリオン座=the Hunterです。残念ながら星占いの星座にはなってません。

 今回は星占いの12星座について考えてみました。

 紀元前の古代バビロニアで考えられたことが21世紀でも使用され、幸せを求める人類はいつの世も同じであり、人類の歴史とは比較にならない宇宙の永遠性と神秘性を感じます。

 皆さんは誕生日に、ご自分の星座を覧なったことがありますか。

 おっと失礼、実は無理なことです。それでも、うまくすれば日の出前に東の空に見えるか、日没直後に西の空に見える可能性はありますが、よく見えないでしょう。

 自分の星座の南中を最もよく見られるのは半年前か半年後の夜中の12時頃です。また、誕生日の3~4ヶ月前あるいは後なら見えるでしょう。

 このように誕生日の星座と実際に見える星座は約半年ずれてます。これは【誕生日の頃は太陽と誕生日の星座がほとんど同じ位置にあるから】です。つまり、日中に出てるのです。

 現在、真夜中に見える星占いの星座は、概して5月~9月頃のもので、おうし座【4/20~5/20】、ふたご座【5/21~6/21】、かに座【6/22~7/22】、しし座【7/23~8/22】、おとめ座【8/23~9/22】、うまくすれば天秤座【9/23~10/23】などです。

 逆に、さそり座【10/24~11/21】、いて座【11/22~12/21】、やぎ座【12/22~1/19】、水がめ座【1/20~2/18】、うお座【2/19~3/20】、おひつじ座【3/21~4/19】などは概して夏の真夜中に見えることになります。

 しかし、冬の今の季節でも、午前3時から5時までの日の出前には「さそり座」が南の空に特徴ある弓なりの姿で見えてます。季節が進むとともに夜明け前には次の星座も順次見えるでしょう。

 こんなことから、誕生日の半年前か半年後には一晩中ご自身の星座を眺められます。これは太陽と反対の位置にあるからです。

 つまり、その頃は太陽が沈むと東の空に現れ、日の出とともに西の空に消えます。この現象を考えると、誕生日の星座はその人が生まれた時に太陽の方向にあったので、太陽光に遮られて見えません。誕生日の晩にも太陽とともに沈んでしまい見ることはできません。私の誕生日は7月16日で「かに座」です。今の季節に見えます。

 かに座はCancerといわれ、北回帰線はthe Tropic of Cancerと英語表記されます。夏至の頃の星占いの星座ですから、夏至の夜には見えません。

 同様にやぎ座はCapricornといわれ、冬至の頃の星占いの星座ですが、冬至の夜には見えません。南回帰線はthe Tropic of Capricornと表記されます。

 このように星占いの星座は地球から見て太陽がその星座付近を通り過ぎることから命名されたので、誕生日には見えず、ややこしいです。

 誕生日には【その人の星座・・・太陽・・・地球】がほぼ一直線に並んでいることになり、星座は眩しくて見えないことになります。

 このことは世界共通なので、ちなみに英語で「何座生まれですか」はWhat sign of zodiac were you born under?と思いますので、機会があったら英語圏の人に訊いてみたいです。

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2011年2月14日 (月)

黄色のアウディーTTは日本で何台走ってるだろう

P1000168   左ハンドルのTTSにはボディーカラー黄色が設定されても、黄色を購入する人は少ないようです。私のように特注により半年待って黄色のクワトロに乗るユーザーも珍しいでしょう。

 スポーツタイプとして共通点のあった117クーペ時代も2台目は黄色だったので、私の車生活の後継車はどうしても黄色が夢でした。

 スエズ運河経由で海賊が出没するアデン湾・ソマリア沖を無事通過し、日本に上陸してから納車前にガラスコーティングしてもらいました。今でも光沢があります。購入してから1年7ヶ月経過しても未だ一度もワックスをかけてません。絞った同じタオルで窓もボディーも拭いてます。

Dscf0049  これは赤城山小沼駐車場で撮影しました。平素おとなしい運転ばかりで、本国ドイツのように150キロ以上で走ることは日本では不可能です。平素ゆっくりのみで通常走行してるとエンジン内にススが付着すると考えられ、時には回転数を上げ運転すると、コレステロールを一掃するかのような効果があると考えられます。

 最近は高速道路に乗るようにしていても、制限速度がありスピードは出せません。このため工夫が必要です。

 それはシフトをオートマから手動に変え、100キロを6速で走り、パドルシフトの-を使って5速にします。実施する距離は数キロです。この方法で煤を取り去る方法を考えてます。5分ほど5速で連続走行し一気に取るようにします。これはドイツのアウディー社で研鑽された専門家に教わりました。

 ところで、最近考えてる安全運転法についてですが、一にも二にも車間距離を保つことに尽きると考えてます。高速道路では100mを鉄則にしてます。

 一般道路上では他車のそばに近寄らないことや並走は厳禁です。他車がなければ、ミスしても事故ではありません。並走しては突発的なことが起きても逃げられません。

 前方に怪しい交通事情を確認したら近づかず静観=wait and seeします。早めの制御を常とし、前方には必ず空間を作ります。中でも、目的地が異なる車同士が出合う交差点は最も要注意の地点です。

 遠心力が作用する急カーブに差しかかったら事前に減速です。これが下り坂であれば遠心力はより強く作用します。中央高速の恵那山トンネルの南側のようなところです。

 ところで、今まで黄色のアウディーTTに2度すれ違いました。  嬉しいような本当のところ残念のような気持ちです。やはり、走ってるのです。世の中には同じ趣味の人がいるものです。群馬にアウディー社は2店舗ですが、ボディーカラー黄色は納車してないとのことです。日本で走ってる黄色のTTは推定100台ほどか。

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2011年2月10日 (木)

栄養状態に左右される老化の速度

 立春が過ぎ暦の上で春であっても、肌を刺す寒さはまだまだ本格的です。

 吉丸一昌作詞による「春は名のみの風の寒さや」で始まる「早春賦」は今の季節を歌ったもので中田章の作曲とともに、とても季節感ある歌曲と言えるでしょう。

 「夏の思い出」や「雪の降る町を」は中田喜直の作曲ですが、彼の父である中田章は「早春賦」が代表作であるとともに前橋高校の校歌を作曲しました。そういえば、2曲とも出だしが似てます。

 私は「早春賦」の3番の歌詞がとても好きです。1番2番はまだまだ冬である自然を歌ってますが、3番は春を迎える人間の気持ちを歌ってます。

1、「春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす歌は思えど 時にあらずと声もたてず 時にあらずと声もたてず」

2、「氷とけさり葦は角ぐむ さては時ぞと思うあやにく 今日も昨日も雪の空 今日も昨日も雪の空」

3、「春と聞かねば知らでありしを 聞けばせかるる胸の思いを いかにせよとのこの頃か いかにせよとのこの頃か」

 今日も昨日も雪の空である長かった冬が次第に終りに近づき、この時季は春という言葉がちらほら聞こえてくる。いったい自分は何から手を付け行動したらよいのか、という新たな季節に急かされる気持ちを表現しています。素晴らしい旋律ですが、声域が完全11度と広いので、発声練習してから歌うといいと思います。

 ところで、年齢を重ねても毎日元気で過ごすために本日のテーマは「年齢と食事の関係」を考えてみます。

 学問的な健康法について素人の私ですが、父母が比較的長命だったので、それを参考に考えてみました。

 30才代~50才代の初めは「メタボ」に気をつけなくてはならないといわれ、これは厳守すべきです。しかし、間違いやすいこととして、還暦頃からはこの考えから変わるべきでしょう。生活習慣病を用心しなければならない中年とは次第に異なってくるでしょう。

 メタボを気にしていた中年の頃と同じに考えては、元気で長生きに逆行してしまうのではないでしょうか。

 還暦を過ぎたら粗食は卒業と考えます。還暦を過ぎてもメタボを気にするあまり、栄養を摂らないと病気のリスクが高まると考えられ、基本として低栄養に陥らないことです。

 このために「腹八分目」は厳守し、1日3食を欠かさないことです。特に朝食はしっかり食べたいものです。朝食をおいしく味わうには、夕食を食べ過ぎたり、夕食が遅過ぎたりしてはなりません。何才になっても食べ過ぎはなりません。

 特に70才以上の高齢者が毎日摂取すべき食物は「肉」「魚介類」「卵1個」「牛乳200CC」で「野菜」などバランスのよい食事が必要でしょう。これらの食品を意識して食べる人は高齢になっても、趣味など余暇活動、創作活動など知的な生活の衰えが少なくなると考えます。

 【バランスある栄養状態を維持することが老化を遅らせ】、ひいては高齢化時代を豊かで元気に過ごせる原動力ではないでしょうか。

 一方、男性より女性に多いと考えられることは、年齢とともに減少するカルシュームです。カルシュームは小魚や牛乳、納豆、チーズ、小松菜に多く含まれ、脱・骨粗鬆症を目標に多めに摂取したいものです。併せて骨に負荷を与える運動が良いと考えられます。

 私たちの骨は3年ほどですべて入れ替わると聞いたことがあります。これを考えると、時々は骨密度や体脂肪率を計測し記録しておきたいものです。標準体重はBMIで計算しを22~23を維持しましょう。この他、年に一度は血液検査を受けたり、男性は前立腺検査を受けることを年中行事にしましょう。

 また、高齢になったら、ますます血圧を正常範囲にキープすることです。血圧の安定は多くの循環器疾患から身を守る源と考えます。外気が温かくなってから自分に合った運動を楽しく行いましょう。血流をスムースにし、汗ばむことを目標にしたいです。

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2011年2月 7日 (月)

新規導入レース鳩の血統第2弾・及び新たな決心

 これは私の連合会のレース鳩専用コンテナです。この中に各鳩舎から持寄られたレース鳩が入り、そのまま大型トラックに積載され放鳩地まで運ばれます。前の晩に出発し、600Kまでは夜間に高速道路を走り翌朝現地に到着です。

 コンテナの奥行きは180センチで、一部屋の間口は90センチです。21部屋あるので21畳分の広さがあります。訓練の場合は1部屋に多めに60羽ほど入れることもあるので、最大1260羽収容できますが、距離が伸びたり放鳩地で宿泊を伴う場合は、レース鳩の健康を気遣い、体力温存を考え1000羽以下になります。

 こちら側の小窓から1羽ずつ入れ、現地では反対側から一斉に放鳩できる構造です。レース鳩を飼育してない方はこんなコンテナをご覧になることはないでしょうが、シーズンになると金曜日や土曜日の夜中の高速道路は何十台というトラックがレース鳩を積んで走ってることになります。レース鳩は行きはトラックに乗って現地へ、帰りは各鳩舎まで自力で帰還する優れモノです。優れモノはそれなりに裏付けられた血統を先祖から引き継いでます。多くのレース鳩の祖先はヨーロッパで活躍した銘鳩の末裔です。

 私は以前に放鳩者として群馬県高崎市を出発し、東北自動車道経由で岩手県の北上市400Kと青森県の十和田市500Kへ放鳩に行ったことがあります。運悪く、どちらも現地が雨で翌日及び、翌々日まで現地で待機し、ずっと天候回復を待った思い出があります。しかし、それ以上に、職場に急遽休暇の電話を入れなくてはならなかった苦い経験があります。

 ところで、昨秋、当舎では岐阜県の香山鳩舎より数羽を新規導入し、前回2羽についてブログに載せましたが、今回も2羽の血統を紹介します。

 血統書をご覧の通り、父はオランダのファンドペルク鳩舎作翔による「TWアス号」です。翌日長距離エースピジョン1位です。翔歴はフランス・サンバンサン~オランダ1157Kを筆頭に長距離に3回上位入賞し、ヤンテ―レンの系統です。

 母はフェルテルマン70号の系統、及び香山鳩舎の有名なSGN151号【GN1100K5連盟総合2位など】の血を引いてます。この鳩の交配鳩は当舎代表鳩「スチール号」の直仔を予定してます。

 一方、こちらは上と同じく【フェルテルマン70号×SGN151号】にフェルテルマン422号をかけたものです。このためフェルテルマンの血が濃い鳩です。

 交配鳩は香山鳩舎作DCで、父は93年国際鳩舎菊花賞全国優勝の「ワンダー菊花号」×母はケネス鳩舎作翔ジャンヌ・オルレアン号【オルレアンZK13599羽中総合優勝】を予定してます。

 【これはレース帰還時の様子です。】

 実はレース鳩を飼育してる私のことですが、最近、体力が減退し風邪をひきやすくなりした。昨年は30年ぶりに発熱しました。依然として一人暮らしは、持寄り日は持寄りから帰宅し、それから夕食の準備をしなくてはなりません。

 先日の持寄り日はとても苦痛に感じ、果たしてこのままレース鳩飼育を続けられるか弱気になってしまいました。このため、翌日、鳩友のピジョンクレージーさんに依頼し、かなりの数の種鳩を引き取っていただきました。こんなことで、今春の作出では雛の数がだいぶ減る見込みです。

 しかし、「スチール号」などオランダの血統を子孫に甦らせ、できるだけ少数を飼育・訓練し、今後もレースを続けられることを第一に考えます。高齢化時代の効果的なレース鳩飼育は、羽数において決して無理せず、実力に合った負担のない飼い方を工夫することにしました。

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2011年2月 3日 (木)

春を待ちきれないでいる植物たち

 日の出時刻はそれほど変化なくとも、日没は遅くなり日照時間が伸びてることが分かります。

 本日は偶然にも新月と節分が重なり、広くアジアではお正月です。文字通り、新春といえる季節になりました。植物の蕾は膨らみ、写真の君子蘭はすでに開花が始まってます。蕾から開花へと、一年で最も季節の移り変わりが感じられる今日この頃です。

P1010891  これはしだれ白梅です。ちらほら咲き始め、メジロがペアーで訪ねてきます。庭には紅梅など花梅が七本植えてあり、この白梅が最初に開花です。日に日にほころぶ様子に希望が感じられます。

 とりわけ厳冬であった今年、私は風邪を引いてしまいました。一人暮らしはこのようなとき切なくなります。しかし、開花を見ると希望がわいてくるから不思議です。

 寒かった長い冬も梅から次第に春への兆しとなり、自然界は素晴らしいものです。これは日本が温帯に位置し四季が明確であるからで、世界の国々すべてがそうとは限らないでしょう。

 これは香りのよい沈丁花=daphneの赤です。庭先に植えてあり、蕾であっても観賞に値します。私の名前の最後の文字は男性には珍しく「香」が使われていることもあり、金木犀など香りのする植物には親しみを感じます。これから暫く梅が良い香りを漂わせます。

 この蕾はカルミア=kalmiaです。一度枯れそうになりましたが、昨年から日なたに植え替え、水をたくさん与えたら息を吹き返しました。植物には水が栄養であることを改めてを悟りました。蕾に生命力が感じられるので、もう大丈夫でしょう。開花したらアップします。きれいな白い花弁が期待できます。

P1010859  玄関前のアセビ=馬酔木=andromedaです。これも根元の周りにクレーターを作り、昨年たくさん水を与えたら、今年は蕾の数が物凄いです。高さが3mもあり、アセビにしては大きいです。次第に蕾が膨らみピンクの釣り鐘のような花が咲きます。

 まるでお菓子のような大きな蕾はピンクの西洋シャクナゲ=rhododendranです。蕾の数は推定150ほどで、花は一房が12センチ位になるので、満開になったら樹木全体が花のみになり、葉は隠れて見えないでしょう。

 ところで、人生はいろいろのことが起こります。高齢化社会1年生の私にはとりわけ辛いことがあります。それは精神面です。世の中で最も価値あることは家族の絆と考えるようになりました。

 庭に咲く花木たちに肖り、明るい日々を期待したい。

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