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2011年2月17日 (木)

誕生日に自分の星座は見えない

 この写真は今の季節によく見える冬の大三角形とオリオン座=the Hunterです。残念ながら星占いの星座にはなってません。

 今回は星占いの12星座について考えてみました。

 紀元前の古代バビロニアで考えられたことが21世紀でも使用され、幸せを求める人類はいつの世も同じであり、人類の歴史とは比較にならない宇宙の永遠性と神秘性を感じます。

 皆さんは誕生日に、ご自分の星座を覧なったことがありますか。

 おっと失礼、実は無理なことです。それでも、うまくすれば日の出前に東の空に見えるか、日没直後に西の空に見える可能性はありますが、よく見えないでしょう。

 自分の星座の南中を最もよく見られるのは半年前か半年後の夜中の12時頃です。また、誕生日の3~4ヶ月前あるいは後なら見えるでしょう。

 このように誕生日の星座と実際に見える星座は約半年ずれてます。これは【誕生日の頃は太陽と誕生日の星座がほとんど同じ位置にあるから】です。つまり、日中に出てるのです。

 現在、真夜中に見える星占いの星座は、概して5月~9月頃のもので、おうし座【4/20~5/20】、ふたご座【5/21~6/21】、かに座【6/22~7/22】、しし座【7/23~8/22】、おとめ座【8/23~9/22】、うまくすれば天秤座【9/23~10/23】などです。

 逆に、さそり座【10/24~11/21】、いて座【11/22~12/21】、やぎ座【12/22~1/19】、水がめ座【1/20~2/18】、うお座【2/19~3/20】、おひつじ座【3/21~4/19】などは概して夏の真夜中に見えることになります。

 しかし、冬の今の季節でも、午前3時から5時までの日の出前には「さそり座」が南の空に特徴ある弓なりの姿で見えてます。季節が進むとともに夜明け前には次の星座も順次見えるでしょう。

 こんなことから、誕生日の半年前か半年後には一晩中ご自身の星座を眺められます。これは太陽と反対の位置にあるからです。

 つまり、その頃は太陽が沈むと東の空に現れ、日の出とともに西の空に消えます。この現象を考えると、誕生日の星座はその人が生まれた時に太陽の方向にあったので、太陽光に遮られて見えません。誕生日の晩にも太陽とともに沈んでしまい見ることはできません。私の誕生日は7月16日で「かに座」です。今の季節に見えます。

 かに座はCancerといわれ、北回帰線はthe Tropic of Cancerと英語表記されます。夏至の頃の星占いの星座ですから、夏至の夜には見えません。

 同様にやぎ座はCapricornといわれ、冬至の頃の星占いの星座ですが、冬至の夜には見えません。南回帰線はthe Tropic of Capricornと表記されます。

 このように星占いの星座は地球から見て太陽がその星座付近を通り過ぎることから命名されたので、誕生日には見えず、ややこしいです。

 誕生日には【その人の星座・・・太陽・・・地球】がほぼ一直線に並んでいることになり、星座は眩しくて見えないことになります。

 このことは世界共通なので、ちなみに英語で「何座生まれですか」はWhat sign of zodiac were you born under?と思いますので、機会があったら英語圏の人に訊いてみたいです。

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