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2011年5月16日 (月)

大器晩成の如く咲く西洋シャクナゲ大輪

434 【写真をクリックしてください。】

 まるで女王の風格を持つ西洋シャクナゲ大輪が玄関前に咲いてます。年間の手入れが功を奏し(?)と言っても過言ではないでしょう。

 こんなにたくさん開花しても昨年12月に蕾を100コ摘みました。現在、咲いてる花は運よく摘まれなかった生き残りです。蕾を摘むときは摘まなければ咲くのにと、もったいない気がしてなりません。しかし、毎年平均して咲かせたり樹勢を考慮すると、この作業は欠かせません。ですから、現在開花してるのは涙の結晶なのです。 100コ摘んでも、鑑賞する人には摘んだ結果であることが分からないでしょう。

 前の道を通る方々に看板をご覧頂いてます。今朝も元・高崎女子高校の校長先生が愛犬の散歩中、庭に入って来られ、このシャクナゲ大輪を素晴らしいと褒めてくださいました。彼は芸術家で音楽美術に造詣の深い方です。美を見る専門家に褒めていただき私は嬉しくなりました。

 アップにすると中が良く観察できます。それぞれの花弁内には必ず上の方に点々の模様があります。最近気がついたことですが、シャクナゲに限らず多くのツツジもそうで、この模様が逆さになりません。必ず上にあります。これはスミレでもそうで、上下が逆さにならないことは自然界の神秘の一つです。

 今の時季、春の花々が終わりを告げる頃です。その中にあって、大器晩成の如く咲き出してるので目立ちます。

 概して言えることですが、西洋シャクナゲは自然の色とは思えないほど強い色彩を持つものがあります。

 余り紹介されてませんが、欧米では数世紀にわたり植物学者によって品種の改良が繰り返され、その結果として現在多くの西洋シャクナゲが存在します。しかし、このピンクは目に優しいので自然に近いと言えるでしょう。

 その点、日本シャクナゲは目に優しい色彩がほとんどです。品種名があっても、例えば「屋久島シャクナゲ」や「アズマシャクナゲ」という風に地名が品種名になってます。

 ところで、このように大きな西洋シャクナゲの育て方にはポインドがあると悟ってます。今までも数回書きましたが、第一に水はけのよいところが肝心です。写真は築山の上に植えてあり問題ありません。

 このシャクナゲの上には覆いかぶさるように枝垂れ桃があるので半日陰を作ってます。桃は冬季に落葉するので寒い時季に陽を浴びられます。夏は直射日光を遮ってくれます。

 日々、水はたっぷり与えてます。「水はけがよいところで水をたっぷり与えます。」私は雨水を防火用水に溜めて与えます。

 肥料は鶏糞を施しました。鶏糞は他の肥料に比べ格安なので助かります。化学肥料よりじわじわ効いて自然でしょう。

 それから、前述の蕾を摘み取ることが平均して毎年開花します。しかし、小さい西洋シャクナゲでは蕾は大切なので余り摘まないほうが賢明です。摘むのは樹木が大きくなったてからと考えます。

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コメント

こんにちわ
昨夕は突然お伺いし不躾なことでした。
思い切ってお邪魔したおかげで
とても素晴らしいシャクナゲを拝見でき
豊かな気持ちになれました。
ありがとうございました(^^

投稿: ちゃあ | 2011年5月17日 (火) 15時17分

ちゃあさんへ
 西洋シャクナゲの観賞と拙いブログへのアクセスに感謝いたします。
 花木の良さは余り世話しなくても一応翌年も開花するので楽しみです。それでも、日々、手をかければそれだけのことがあると感じてます。
 植物によって日当たりを好むもの、半日陰を好むもの、水をたくさん必要とするもの、しないものとそれぞれ性質が異なるので、今までよりその把握が少しだけ分かるようになりました。
 もうすぐカルミアが咲きます。柴君によろしく。

投稿: カッキー | 2011年5月17日 (火) 15時55分

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