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2011年6月16日 (木)

エンジンの煤を取る試み・・・Audi TT Quattro

078  北関東道が全線開通して以来、初めて群馬県から栃木県へ走行してみました。

 藤岡インターから高崎ジャンクションを経由し、佐野インターまでは比較的すいてました。一般道とは異なる平らな路面のためでしょう。Audi TT Quattroは水を得た魚の如く快調に走ります。

 路面に吸いつく245-40-18のタイヤは安定感に満ち、本国ドイツで150キロ以上で走るよう設計されてることが頷け、自動的に上がるスポイラーは一層その感を強くします。

 やがて群馬県に別れを告げ、栃木県・足利を過ぎると意外とトンネルが多く、これは予想外でした。多くは300mほどの短いものですが、市街地を離れ小高い山岳地帯を経由してることが分かります。

 実はトランクに4羽のレース鳩を積みました。今春、青森県~高崎間500キロを経験した成鳩のみです。

 3月上旬の最終レース以来、鳩たちも刺激のない生活を送っていたため、久しぶりの緊張感があったようで、50Kほどの距離でも珍しく私より遅く帰還しました。

 ところで、今回、北関東道を走った目的はエンジンの調子を快調に保つため「煤を払うこと」を試みました。先日も、アウディーの支店長さんに回転数など具体的に伺い実践しました。

 Audi TTは走行中オートマからマニュアルに切り替えられます。 100キロのスピードで煤を払うにはシフトをマニュアルに切り替え、ハンドルの後方にあるパドルシフトを使って一段階下げます。

 パドルシフトは左が-、右が+です。時速100Kで走行しながら-を使って6速から5速にシフトダウンします。時間的にはインターから次のインターまでの約5分間程をシフトダウンしたまま走り続けます。

 タコメーターは3000回転を越えてるので実際のスピードは100キロを超えてます。エンジン音は唸るような迫力で、これにより煤は払拭できたと考えます。

 再びオートマに戻しましたら音も静かになり快調な感覚です。

 ところで、私たちはエンジン内部やそれを取り巻く周辺内部を見ることが不可能です。

 これは丁度、私たちの心臓付近と似てるでしょう。エンジンは心臓やそれを伝える動脈に類似し、煤に相当するのはコレステロールでしょう。

 エンジンの煤は上記の方法で払拭できても、心臓や血管内にこびり付いたコレステロールの除去には強い意志が不可欠です。それは食事と運動に関わるからです。

 食事では動物性脂肪や揚げ物を摂り過ぎないことで、もう一方は心臓に多少負荷をかける運動です。脈拍100以上になる有酸素運動を取り入れ、気候の良い今日この頃は一日一汗を心掛けてはどうでしょう。

 血管内のコレステロールは「これ捨てよう」と考えましょう。

 これにはアメリカンウォーキングが効果があると感じてます。肘を100°に曲げ、手をよく振り、かかとから着地します。スピードが出て脈拍が100/m以上になり効果があると考えてます。

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