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2011年6月30日 (木)

今年1年の中間は7月2日の正午頃か

462  このところ群馬県では積乱雲=cumulonimbusが出て午後に夕立ちや雷がしています。このような典型的な積乱雲は子供の頃は入道雲、あるいは雷雲といいました。

 幼き頃、猛暑の日の夕刻、もの凄い夕立が来て雷光とともにけたたましい雷鳴の記憶が今でも脳裏に焼き付いてます。怖くて蚊帳の中に入って雷が止むのを待ったものです。でも、家族でわいわい言いながら過ごした日々は自然の猛威とは裏腹に楽しい家族の絆があった記憶が残ってます。

 ところで、私なりに拙いブログで「1月1日は何を基準にして決まってるか」について書いたことがあります。多くの本には「1月1日は天文学的に意味がない。」と書かれていても、人類の先祖は何かを基準にして1月1日を決めた理由が必ずあると私は信念を持ち続けていました。そして、ようやく一つの事実に出合ったのです。

 それは【12月31日午後12時=1月1日午前0時にシリウスが南中する事実です。言い換えれば、シリウスと太陽を直線で結んだ位置に地球が差し掛かかる日が1年の始まり。】ということです。

 このとき、【太陽~地球~シリウス】と並んでます。

 これを知ったときは、アルキメデスが王冠の金の純度を測る方法を発見したとき叫んだEureka!のように、1月1日の天文学的な意味が私なりに納得できました。

Skyview62908

【2013年1月1日午前0時、大阪市におけるシリウスの南中・・・国立天文台より】

 これは陸上競技の400mに例えれば、スタートラインに立った地球は両側に太陽とシリウスに見守られてるようなもの。地球は再びこの位置に戻ったときが365.2422日です。

 半年とは、この365.2422日を2で割り182.6211日です。この日がいつかとなるか、日にちを計算して今年は7月2日14時54分頃です。(24×0.6211)

 このスカイヴューは福井市における7月2日正午のもので、太陽とシリウスが同じ方角にあり南中してます。半年前はシリウスと太陽は地球を挟んでそれぞれが反対の位置にありました。

 7月2日の正午頃は【地球~太陽~シリウス】と並び、2011年のちょうど真ん中であると言えます。人類を乗せた地球は、これから半年かけて再び両者の間をめざします。

 ところで、以前に書きましたように、来年2012年5月21日は多くの人にとって生涯一度である金環食=annular eclipseが見えそうです。九州南部から茨城県にかけての太平洋側で観測されると計算されてます。

 他の地区でも太陽がすごい欠け方でしょう。我が群馬県でも金環食になりそうです。特に東京は全くの金環食となり本当に珍しいことになります。皆さん、この瞬間を楽しみましょう。

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