あたかも枝垂れサルスベリのような雰囲気
幹側に入ると大きなテントの中にいるようです。写真をクリックしてください。枝の周囲は8mほどに成長し、幹の太さが追いつけず、やっと全体の枝を支えている感じで、大風や豪雨で幹が折れてしまうのではないかと心配する程です。
先日の豪雨では葉や花に水がたくさんつき、目方が重くて支え切れるか不安になりました。今後、晴れれば解消されるでしょう。
大きく成長した原因が写真のようにクレーター型の水溜りです。朝晩2回水を張ってます。以前に書きましたように、この中に鶏糞が入ってます。鶏糞は値段が安く即効性があり、殆どの樹木の成長に効くようです。
今年は日本シャクナゲにも同様の方法で鶏糞を施したら、すごく成長し、すでに来春の花芽が大きくなってます。平地における一般家庭の日本シャクナゲとしてはかなり大きくなり、もしかして天然記念物【?】になりそうな気配です。
ところで、1年10ヶ月前に購入したサルスベリは庭に入ってすぐのところに植えたので、夏から9月下旬まで咲き、駐車場を覆い、来訪する方々を迎えるかの如く咲き続けることでしょう。
黄色のアウディーTTと紅いサルスベリも結構マッチしてますね。バランス良く後方に聳える杉の木は高さ10メートルほどになり、倉賀野町でも杉の木としては高い方になりました。今は亡き両親が関西の由緒ある神社でご神木として購入したもので大切に育てるように言い残しました。しかし、年々、背は高くなるし梢を詰めるには高過ぎて届かず、実は悩んでます。専門家に相談して良い知恵を拝借するつもりです。
サルスベリの下には「びっくり草」が咲いてます。文字通り、急に芽を出し急に咲き出しました。
サルスベリは植える場所が良かったと思っています。大な枝ぶりは広い木陰ができます。この下でビールもいいでしょう。しかし、一人ではもったいなく、話し相手がほしいです。
サルスベリは、いくら背が高くなってもいいので今後も樹勢を強くし、花数を増やしたいと思います。百日紅は花の少ない夏季、人の心に潤いを与えくれてます。
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