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2011年9月19日 (月)

中乃嶽神社の石段が登れれば高齢者ではない

521  ここは群馬県富岡市にある貫前神社の石段です。ここで富岡東高校陸上部の練習風景が地元紙に大きく掲載されたことがあり、今でもその光景が脳裡にあります。

 今回、私は初めてこの石段を登ってみました。75段ある石段はよく整備されており、一段一段が安全で足腰を鍛えるには最適です。大晦日から元旦にかけ、初詣での賑わいは県内でも有数といわれます。

 これは石段の上から見た光景で、愛車Audi TT Quattroが小さく見え、石段の高さが想像できるでしょう。近年は迂回道路により神社近くまで車で行けるので、平素この階段を上る人は少ないです。しかし、足腰を鍛えるには理想的な環境と確信しました。

 この他、群馬県内の名所旧跡には長い石段が多くあります。  例えば、山の上の碑、また、少林山(しょうりんざん)達磨寺です。ここは予約により朝5時から座禅の修行ができます。

 藤岡市には石段ではありませんが、木で出来た二千階段が有名です。こちらは樹木の中を延々と登り頂上は見晴らし最高です。

 群馬県内における階段の長さ比べでは、上越国境に聳える平標山(1984m)山頂への木造階段が標高差300メートル強あり群を抜きます。

 昨日は貫前神社を経由してから、上毛三山の一つ妙義山の西方に位置する中乃嶽神社に行きました。この地点は海抜700メートル付近と推測され、ご覧の通り、百日紅が満開です。古い岩石で構成される妙義山はいつ見ても人間を寄せ付けない風貌を示し、数億年前からの厳しい自然を露呈してます。

 轟岩(とどろきいわ)のすぐ下に神社があり、ここに到達するには石段が150段(写真下)ほどあります。幅は1メール50㎝ほどの狭いもの。しかも傾斜角度は約30度と急なもの。高低差は50~60mほどで、これだけの傾斜を下から見上げると「登れるかな」と尻込みします。

527  周囲は太い杉の木立に覆われ、杉の根が石段を持ち上げてる所も見受けられ、石段は所々曲がってます。登る人も少なく静寂そのもの。手すりがあり、これがないと下まで転がり落ちる危険性が潜みます。

 私は手すりに頼らず、大腿筋とhamstring(太腿筋の裏側の筋肉)、ふくらはぎの動きを意識して一気に登りましたが、これほど心肺機能が鍛練できる階段は少ないでしょう。

 見方によれば、足腰の強さや心肺機能が正常か確かめられ、「中乃嶽神社の石段は健全な肉体であるかどうか」の試金石といえるでしょう。 

 タイトルが示す如く、この石段を登れるなら、まだ高齢者とは言えないでしょう。筋肉とは平素、鍛える習慣を持たなければ、加齢と共に衰えます。

 昨今は歩くことが健康に良いと言われます。これは正しいです。しかし、【階段を上る筋肉と平地を歩く筋肉は別です。】時々は長い階段を登り、足腰を鍛錬すれば老いは遠ざかるでしょう。

 群馬県高崎市には観音山丘陵があり、その中心は白衣観音です。ここへ徒歩で登るには高低差150mほどの石段があります。やはり樹木に覆われた石段で延々と続きます。時々は自転車で麓まで行き、長い石段で足腰を鍛えます。

 年齢を理由に足腰の鍛練を避けたら、一度きりの人生がもったいない。

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