2011年ぐんま輸入車フェア―で目を奪われた ルノー・メガーヌ
この度、第6回ぐんま輸入車フェア―がヴィエント高崎で2日間にわたり開かれ、どんな車に出合えるかワクワクしながら開館時間とともに訪れました。
いすゞ117クーペを2台、マツダロードスター、そして現在のアウディーTTクワトロと乗り継ぎ、スポーツタイプに興味津々の私が今回、目を奪われたのはフランスが誇るルノーで、その名もメガーヌです。写真をクリックしてください。
比類なき洗練されたスタイリングとともに、何とも表現できぬほど美しい黄緑に近い黄色のボディーカラーに、一瞬この世のものとは思えぬ美さを感じたのは私だけではないでしょう。
スタイルにボディーカラーに表現される優雅さはフランスならではの芸術を彷彿させ、見ているだけでも楽しめるとはこのような車でしょう。それはすでに絵画の世界です。
メガーヌの隣はこれまた個性的なシェイプを訴えるルノー・ウィンドの水色。オープンカーでトランクから自動に開閉できる装備も見事です。私が想像するに、芸術感覚に優れた女性はこの車に心を奪われることでしょう。
このような車を観賞すると【走る楽しさ以外に目的は何もない】と思えるほどです。今や性能に関しては予想を超えるもの。このような車と旅に出ることは、きっと充実したカーライフになるでしょう。
美に関する仕事に携わってきた私の車の見方はスタイリング中心にあります。次がボディーカラーです。性能は言うに及ばず、やはりこの二つは車の大きな特徴を成す要素と確信してます。
美に関して、言葉とは表現に限りがあります。言葉以上に具体性を持つものが色や形でしょう。ルノーのメガーヌ、ウィンドに備わる気品の高さ、洗練さ、特に何よりも特徴あるスタイリングに目を奪われる人は多かったと思います。
このほか、ポルシェのボクスターのスタイリングも魅力に溢れ、近くで見るとかなり大きいです。この車で高速道路4本に恵まれる群馬県を駆け巡ったら360度の山岳パノラマを一人占めでしょう。
ところで、車以上に、そばで説明されてる女性の美しさに惹きつけられた方は多かったのではないでしょうか。一瞬、私は東京モーターショーにいるような錯覚に陥りました。車フェアーには、その車に相応しいスタイルを備え、しかも、気品に満ちた女性がそばにいるものと感心しました。これはポルシェで感じました。
一方、平素、アウデーTTに乗ってる私は、アウディーの社員の方々とは家族のような感じを持ってます。
実は私はこの輸入車フェア―に2日連続して来ました。1日目は私の営業担当Y氏で、いつもと違う会場で会うとまた特別の親しみを感じるものです。常に気さくに迎えてくださり客の心を掴んでいます。
左の白がアウディーTTで手前がA1です。いつも展示場で見慣れているため仲間がフェアーに参加してる感じです。
もし、私のTT黄色がこのフェアーに展示されても、来場者が周囲に群がるのではないかと感じたのは私の思い過ごしでしょうか。 すでに2万Kを走破し、調子が上がって来ました。
先日、群馬高崎~関越道~日本海東北道経由で往復1000K以上の秋田行きではクワトロの真価を発揮し、安定した走りが楽しめました。
« 倉賀野の七不思議・・・旧17号下に大きなトンネル | トップページ | 西群馬を一望できる花園・・・鼻高展望花の丘 »
「車」カテゴリの記事
- 我が家の前にベンツ停まる(2023.03.22)
- 洗車して 爽快に走る ハイエース(2022.08.13)
- 今後、折に触れてワックスをかけよう(2019.12.18)
- 潤滑油 人間社会も 機械にも (2019.06.23)
- 6ヶ月 点検済んで 再デビュー(2019.06.15)
« 倉賀野の七不思議・・・旧17号下に大きなトンネル | トップページ | 西群馬を一望できる花園・・・鼻高展望花の丘 »
コメント