フォルムとボディーカラ―がマッチしたケイマンRの美
以前は、群馬県・高前バイパスにあるポルシェに度々見学に行ってましたが、2年間ほどご無沙汰でした。先日、前を通過したら何か目立つ色彩の車が目に入ったので、暫くぶりに展示室にお邪魔しました。展示室のご案内は先日、ヴィエント高崎の輸入車フェアーでお会いしたMさんです。
そばで拝見すると、それは目も眩むような草色のケイマンで最近発売なったRです。車を見て瞬間的に感動を覚えたのは暫くぶりです。何と美しい型、何と美しい色かと暫く見入ってしまいました。
型とボディーカラーがマッチした典型的な組み合わせは、他の車にこの色を施しても必ずしもため息が出るとは限らないでしょう。
ボディーを覆う草色(Peridot Meallic)に対し、ホイール及びサイドミラー、そして窓枠の黒がボディーカラーの色彩を一層引き締め、やはり、対称的な色彩バランスが見る人を魅了するのでしょう。
一般的に草色とはそれほど派手さを感じない色です。しかし、フォルムと合致すれば潜在してたこの色の持つ洗練さが浮かび上がってくるのでしょう。
ケイマンRのエンジンは水平対向6気筒(4バルブ)、排気量は 3436CC、最大トルク370N・m/4750rpm、最高出力243kW/7400rpm、最高速度282K(6速マニュアル)、タイヤ前輪235/35ZR19、後輪265/35ZR19、0-100km/h加速4.9秒と桁外れの優れもの。この性能を生かす道路はこの界隈には見当らないでしょう。
ケイマンRは徹底的な軽量化に成功したといわれ、純粋にスポーツドライブを楽しむ研ぎ澄まされた独自性に比類なき精悍さを見ることができます。
一方、私の愛車Audi TT Quattro黄色は来月6ヶ月点検です。これは法律的に不要であっても、プロによる診断はユーザーとは観点が異なり、より良いメンテナンスとして肝腎なことと考えてます。走行距離20000キロを超え、来年6月に初めての車検です。
先日は日本海東北道経由で秋田(片道7時間)へ走りました。日本海側は高速道路の一部が未だ完成せず、国道7号線経由もありました。群馬県人であるが故、久々の日本海を眺められ、山岳とは異なる日本のバランスを堪能です。
時折、目に入る風力発電の巨大なプロペラが日本海の風をまともに受けてます。
遠方まで一人でドライブは精神的に疲れます。それは休憩を長く取らないからです。一人ではどうしても早く目的地に着きたい気持ちがあり、休憩が短くなります。
今後は助手席に人を乗せてドライブを満喫したいものだが、未だ実現しないのが悔やまれます。
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