フォト
2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

私のフェイスブック

日の出、日の入り時刻

現在の気象衛星映像

リアルタイム地球の姿

無料ブログはココログ

Persimmon Marsh  掲示板

« 裏妙義の山塊に佇む国民宿舎に憩う | トップページ | 電力不足は水力発電強化で »

2011年12月 5日 (月)

果たして帰巣性が高まるか・・・止り木を改善

  ボルドーマーチン号直仔です。貫禄は申し分ありません。父はオランダ・クラウト作翔、ボルドー816K(イヤリング) IN9686羽中総合2位、N(ZLU) 6133羽中・総合優勝の翔歴を持ちます。

 下の栗は2羽とも短距離系♂です。私は昔から最近まで、稚内から帰還させる目標を持ち1000K系のみを導入してました。結果的に稚内から翌日帰還したことはあります。

 当時と比較し、近年は200Kから700キロ(道南~群馬)までの短・中距離レースがメインとなり、会員も真剣に取り組んでます。 このため、短中距離レースに向けて、血統面、管理面を充実させなくてはライバルに水をあけられてしまいます。

 レース鳩は血統導入の段階で、すでにレースは始まってるといわれ、導入した鳩によってスピードある遺伝子が後世に甦るかどうかは「レースマンの腕にかかってる」と言えます。しかし、これは現実に難しく、交配相手によって雛の出来が異なったり、生来、内臓が健康な雛かどうかに因るからです。

 一般的に先祖より質が落ちる傾向です。ところが、レースマンとは夢を追いかけ100羽に1羽、あるいは1000羽に一羽の俊鳩を求めてやみません。このような鳩は生涯に数えるほどでしょう。

 生後30日して雛を選手鳩鳩舎に入れてからは、飼い主の管理如何によってレース鳩は成長の度合いが変わり、飼い主には雛に潜んでる資質を引き出す方法がいろいろ求められます。

 帰巣性を高める一方法として、巣房や止まり木の安住さ快適さも無関係ではないでしょう。

 欧州の鳩舎では「煙突」が設置されていたり、天井付近に「換気窓」があります。日本ではあまり見られない光景です。換気窓は東西南北のみならず、空気は上下にも移動することを考慮したいものです。また、舎内の明暗については鳩が落ち着くために工夫する余地があるかもしれません。換気と明るさについては季節によって調節できる構造が望ましいです。

  ところで、この度、私は市販されてるドイツ製の止まり木に改良を加えました。安堵できる巣房的要素を取り入れ、より帰巣性を高めることが目的です。しかし、本格的な巣房のようにしてしまうと卵を産んでしまいます。長距離レースで産卵のテクニックを使う場合は巣房を用意してます。

 止り木では卵が産み難く、他の鳩に邪魔されず、自分の部屋としてのんびり過ごせ、安心して暮らせる止まり木を追求し、できるだけ鳩の気持ちになってことに当たりたいものです。

651  ご覧のように幅8.4㎝、厚さ8mmの板を隣との境に付けました。これで隣の鳩が殆ど見えなくなり、遮る板が隣同士の突き合いを防止します。隣の鳩の行動が気にならなくなるでしょう。鳩は自分の止まり木に愛着を持ち、縄張りを主張し、飛翔後に舞い戻る場所です。

 板は幅があり過ぎると、止まり木へ行くたびに主翼が接触しやすく、幅が短過ぎず長過ぎずの塩梅です。ちょうど良い幅、良い薄さの板がホームセンターで見つかりました。こんなことでもレースマンは嬉しいものです。

 こちらは香山氏作♀で、「ネナ号」直仔です。

 母である「ネナ号」はオランダ・プロウェル鳩舎作翔です。バルセロナN1287K7491羽中、総合89位、ペルピニャン1129K6300羽中総合56位、全姉はボルドーIN総合優勝した「ニコル号」です。

 写真の鳩を媒介にして、果たして子孫に長距離の能力が蘇るでしょうか。来春は「スチール号」と交配です。

 住宅街でのレース鳩飼育では環境面から鳩舎の外観をある程度きれいにしておく必要があります。しかし、本来、鳩舎があるべき姿は【レース鳩にとって住み心地の良さ】で、これが帰巣性につながると考えます。

 一方、最近は餌について真剣に考えてます。結果的に鳩体が変化したり、エネルギーの蓄積度、入舎のスピードに関わるからです。

 餌はレースマンにとって非常に考える余地が残っているでしょう。いつも同じ餌はいつも同じ成績に結びつきやすく、餌の吟味は栄養面と衛生面から欠くべからざることです。

 来春こそPersimmon Marsh Loftに栄冠が輝くよう管理に万全を図ります。

« 裏妙義の山塊に佇む国民宿舎に憩う | トップページ | 電力不足は水力発電強化で »

レース鳩」カテゴリの記事

コメント

止まり木のちょっとした工夫、このような手心が成績向上に繋がると嬉しいですね。
過日東京の友人との電話で中距離までは管理(腕)7割、血統(血)3割かな、ロングディスタンスになれば腕だけでは難しいとの結論に達しましたが、本当にレースで好成績を上げる(継続的にです)のは大変ですね。
それだからこそ何十年も続けていられるのかもしれません。それでは

コメント有難うございます。
原稿は書いたばかりで、読んでは推敲してるので再度お読みいただければ幸甚てす。
餌の与え方については、㊙事項もあるのであまり書けません。
カッキー

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 裏妙義の山塊に佇む国民宿舎に憩う | トップページ | 電力不足は水力発電強化で »

カテゴリー