ハムストリング・ふくらはぎ・背筋をトレーニング
最近の私は体力づくりの大切さを感じてます。以前に比較し、よく歩いたり、スポーツ自転車で出掛けることが多くなりました。人は足から衰えるといわれることから、余暇は基礎体力をつけるようにしてます。
タイトルの部位はいずれも身体の後ろ側ですから、平素、自分の目で確かめ難い所です。ハムストリングとは太腿部の後ろの大きな筋肉で膝の腱を含みます。このように見えにくい部位については意識して鍛えることが肝心と思います。
最近、高崎市市営の浜川トレーニングセンターに通い始め、マシーンを使っての筋肉運動は、歩いてるだけでは効果が少ない部位の筋肉増強にプラスしてるように感じます。
例えば、姿勢の善し悪しを左右する背中の筋肉は、平素の生活環境ではなかなか鍛え難いものです。このような時は下のマシーンが効果があり、繰返し上下運動すると気持ちよいものです。
バーベルを持ち上げたりは辛くて長続きしないし、怪我の心配があることから、このようなマシーンを使うと背筋が楽しく鍛えられると確信しました。
椅子に座って上のハンドルを下に引く繰り返しです。強さは左の中にある錘で調節できます。軽量から始め、次第に重量を増すことができ、負荷が一定でないのでマシーンに柔軟性があります。
これをしばらく継続すれば、腕の筋肉も付随的に鍛えられ、特に背筋に負荷がかかり気持ち良く鍛えられます。写真右のマシーンは大胸筋を鍛えるもので、これも気持ち良いです。
ハンドルのグリップはゴム製品で握りやすく運動しやすいです。これを1年間も継続すれば背筋は立派になるでしょう。見えないところを鍛えると自信に結びつくかもしれません。
一方、平素の生活で鍛え難い部位がハムストリングです。膝の腱と太ももの裏側の筋肉は、どちらも見え難く、つい疎かになります。膝の腱はロコモ対策として欠くべからざる部位です。膝の腱を鍛えるておくことが高齢になってもスムースに歩けることにつながると確信します。
こちらが「ふくらはぎ」やハムストリング、及び膝の腱を鍛える優れたマシーンです。同様に負荷が調節でき、筋肉量が増えたら重量を増します。これらの部位は特に鍛えるチャンスがないです。現代はマシーンが利用できる有難い時代です。誠によく考えて作られており、人間の知恵は大したものです。
この他にもマシーンは10種類ほどあり、全部を行なわなくても、各自、鍛えたいところを重点的に鍛えることがいいと思います。
先日は一時間半ほどのトレーニング後に計測した血圧が120台/70台で驚きました。運動は血圧によいです。
やがて来る2012年のNew Year's resolutions(新年の決意)の一つは、週に2回ほど浜川トレイニングセンターに通い、今までの肉体から脱皮したいです。
ところで、健康維持には栄養をしっかり摂取すべきで、薄味に慣れ、【油や甘み、塩分にごまかされない】舌の感覚を身につけ、食材本来の味を楽しみたいものです。
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