« 一人暮らしから脱皮し、人生に花を咲かせたい | トップページ | 生涯、インドを描き続ける北村画伯の気迫 »

2012年3月22日 (木)

2012年3月26日夕刻に金星、月、木星が縦に並ぶ

P1010931_2  私たちの宇宙船「地球号」は日本時間 3月20日14時14分に公転軌道上の春分点を通過しました。これは世界中のほとんどの国においても今年の春分の日=equinoxは3月20日であることになり、南半球ではこの日は秋分の日です。宇宙船「地球号」は再び太陽黄経0°から新たに公転軌道一周の旅に出発しました。

 公転軌道一周に必要な時間は365日5時間48分46秒と観測されており、AU=astronomical unitから計算すると、この周遊旅行は毎秒約29kmの速度になり、1周する距離は約9億Kmと考えられます。

 私たちの宇宙船「地球号」はこのように、もの凄い速度、もの凄い距離を移動し、すでに40億年以上にわたり太陽の周りを楕円軌道を描きながら周遊し続けてると考えられてます。

http://www.youtube.com/embed/sQqmZvD3RUQ

  この旅行中にはいろいろのことが起こります。宇宙船「地球号」に乗ってるからこその楽しみです。

 例えば、多くの方々が生涯に一度、体験する2012年5月21日の金環食をはじめ、月食、また、惑星たちが美しく並ぶ姿、地軸の傾きによって起こる四季の変化と、それに伴う見える星座の変化などです。

3262012 【国立天文台によるスカイヴュー、クリックしてください。】

 ところで、来る3月26日の夕刻は大変珍しい光景が世界中で見られそうです。それは西の空に金星、三日月、木星が縦に並んで見えそうです。地球から見て3つの天体が同方向にあるということです。前日25日の夕刻は三日月が2つの惑星の下にあります。この天体ショウは25日、26日、27日(月が上になる)の3日間楽しめそうです。

P1010928   拙いブログの管理面を開くと、海外からのアクセスが毎日10%(約50件)あることが認識できます。今回の天体ショーは日本の対蹠点=antipodesに当たる南米大陸でも見えることに変わりありません。しかし、月は刻々と反時計回りに移動し、海外では眺められる時刻が日本とずれるので、月の位置が多少、変化して見えると推測します。

P1010960 【27日午後7時の様子です。】

 月は見かけ上、1日に12度東へ移動します。12度とは、およそ腕を天に伸ばして手のひらを閉じ親指と小指の幅です。

P1020159 【読売新聞・読者のニュース写真1席・堂本さまの天体のランデブーより】

 このように金星、三日月、木星が縦に並ぶ頻度はそれほど起こらないでしょう。数年前にこのような天体ショウが三角形に見えました。これも大変にロマンチックな光景で、私は群馬県山間部の露天風呂に浸かりながら眺めました。今度はどこの露天風呂から天体ショウを見ようか今からワクワクしてます。

|

« 一人暮らしから脱皮し、人生に花を咲かせたい | トップページ | 生涯、インドを描き続ける北村画伯の気迫 »

天体」カテゴリの記事

コメント

3/26がちょうど誕生日なので嬉しくなりました。夕方、空を見てみようと思います。

投稿: あさみ | 2012年3月24日 (土) 23時29分

あさみ様
 アクセスとコメントに感謝してます。
3月26日の誕生日、誠におめでとうございます。
 夕刻、西の空に3つの天体が縦に並びますので、上の金星がお父様、下の木星がお母様、真ん中の三日月があさみ様と思ったらきっと幸せに感じるでしょう。
 

投稿: カッキー | 2012年3月25日 (日) 01時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 一人暮らしから脱皮し、人生に花を咲かせたい | トップページ | 生涯、インドを描き続ける北村画伯の気迫 »