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2012年5月17日 (木)

世界に誓った稚内GN帰還・・・モザイク号が記録

※   I will celebrate the anniversary from the bottom of my heart for Queen Ms. race pigeon lover Elizabeth's accession-to-the-throne 60 years.

※ レース鳩愛好家エリザベス女王様のご即位60年周年記念を心よりお祝い申し上げます。

P1020239  この英文は左に掲げてあるイギリスのレース鳩月刊誌Pictorialの表紙を一部拡大したものです。当舎には看板が掲げてあり、それは「日本の最北端からその日のうちに帰還せよ。」という、謂わば世界の愛鳩家に誓った私のレース鳩飼育の目標です。

P1020066 【持寄り前の撮影】

 今季、それを一歩実現させてくれたのが写真の「モザイク号」で、2010年生まれの♂。東日本稚内GNレース規定の4日目夕刻に滑り込みセーフとなりました。1000キロを超えるレースの帰還は難しいことが知られてますが、【挑戦なくして結果は出ず】、敢えて1羽で参加を試みました。

 鳩仲間によるオフ会で知り得た知識を実現するため、敢えて事前に調整法を練り【如何に軽くて、如何にエネルギーを持たせるか】を目標に餌の吟味、鉱物飼料の吟味、前レースである700K帰還後に実施した対コクシジュ―ムの薬品やヨード系で体内の殺菌を試みました。

 訓練としては、前レースである700K参加前からGN持寄りまで合計数回の「単羽訓練」の繰り返し、孤独な連続飛翔に耐えられるよう1羽で長時間飛ぶことに専念させました。1羽の訓練では猛禽来襲の心配があり、距離は25キロから15キロでした。

 一方、レース鳩の子孫育成の心理を利用するため「抱卵8日目」に、巣房から抱卵中のモザイク号を直接取り出し、自身が温めていた卵をそのまま巣皿に残して持寄りました。これはレース鳩の帰巣本能を極端に刺激したことになるでしょう。

469pxsatellite_view_of_japan_1999  ご覧の通り稚内~高崎間の距離は日本列島の約半分もあり、放鳩日から帰還日まで地域により気温の差がありました。気象情報では放鳩日の稚内は低い気温、帰還地の高崎は初夏を思わせる陽気、途中の日は雨天でした。

 ところで、驚いたことに帰還した「モザイク号」の胸に一部、血が滲んでます。猛禽に追われ樹木か電線に激突したか、猛禽の爪が直接当った可能性もあり、九死に一生を得た長道中の過酷な飛翔が窺えます。

 実は、当舎は種鳩をあまり飼育してないので、選手鳩も残ったものは皆無で、GN前の舎外運動は毎回「モザイク号」1羽で行ないました。下の写真は屋根に降りても仲間がいない孤独な姿です。

P1020073  あるいは孤独な長距離飛翔は舎外でも鍛えられたかもしれません。しかし、持寄り前は余り飛びませんでした。短い時は5分で長くても20分ほどで、その運動不足を単羽訓練で補いました。餌も見た目にはあまり食べません。いわゆる「食いが止まる」状態なのでしょうか。

 仕方ないので、いつでも食べられるように用意しておきました。そして時折ピーナッツを3~4粒投げ入れると美味しいのか夢中で拾いました。長距離レースではある程度の脂肪分はエネルギー源になるかもしれません。

 帰還後の状態は、見た目ではあまり疲れてる様子が感じらず、それほど痩せてません。持寄りから放鳩まで7泊をコンテナで過ごした感染と、レース途中での細菌も考慮し、現在はコクシジュームを投与し内臓を殺菌してます。

 「モザイク号」の血統は父=林鳩舎(HNはとさん)作翔900K記録「ホープGN号」で、この鳩の母は林弟鳩舎(HNたぶん弟さん)作翔稚内3回記録の「GNⅢ号」です。

 一方、母は当舎作DC=スチール号(プロンク鳩舎作翔モントバーン~北部オランダ1022K5796羽中総合優勝鳩で岐阜・香山氏より導入)×(香山氏作・国際優勝ワンダー菊花号・ケネス鳩舎作翔ZK13599羽中総合優勝)です。

Dscf0642 【モザイク号の祖父スチール号は1022キロを11時放鳩・翌朝3時34分に記録】

 ところで、私は1年半前に体調不良となり、持寄りが大仕事となり、一人暮らしということもあってレース鳩飼育を断念しかけましたが、鳩友ピジョンクレージーさんの助けを受け、細々と大好きなレース鳩飼育を続けていました。

 そんな状況下にあっても、今回、規定日内に稚内を記録でき、【人間とはどんな苦境にあっても希望を捨てないで生きるべき】と「モザイク号」から学びました。

 「モザイク号」は、おそらく東北の震災や津波による被災地近辺で2泊し、栃木県で1泊し群馬県高崎市倉賀野町の当舎に帰還したと推測します。

 次はご参考です。

http://www.youtube.com/embed/kb2xQ3uIlEs 

今回のGN持寄りや2回の時計規正で連合会のOさんには一部始終お世話になり、マークまでしていただき、お陰さまで「モザイク号」は「稚内GNマーク鳩レース」で優勝しました。お礼申し上げます。

 一方、はとさんを軸とした前橋でのオフ会、浅間山さんを軸とした長野県佐久での焼き肉オフ会、Jan Aarden愛好家さんを軸とした池袋スバルさん宅でのオフ会、林弟さん寺院における鳩供養会、クラウン賞3回受賞・高塚鳩舎さんの当舎へのご来訪、岐阜県・香山鳩舎さんの当舎へのご来訪、秋田県・鈴木鳩舎さんの当舎へのご来訪など、実力者の面々より教授いただいた競翔法実現のため、今後も地道にレース鳩の研究を続けます。

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コメント

稚内からの帰還、おめでとうございます。
貴君のブログを愛読しています。
幅広い趣味に感心しております。
お互い、今後の人生を楽しみましょう。

めざせ北海道さんへ
 コメント頂き嬉しいです。
モザイク号の稚内からの帰還は誠に嬉しいです。これからもカテゴリー拡大に努め、新たなことを学ぶ姿勢でブログを頑張ります。
時折、覗いていただき、コメントをお願いしたいです。

GN帰還おめでとうございます。
これからも少数精鋭でご活躍ください!

私も昨日1羽GNに持ち寄りました。
島根県出雲から1049Kのコースです。

コロスケさんへ
 アクセスとコメントを有難うございます。
私の家は住宅街なので、大きな舎外ができません。
このため、工夫して飼育してます。
 お陰さまで稚内GNは規定内を滑り込みセーフで記録できました。
 今度はコロスケさんの出雲GNですから、ご成功を祈ります。
 放鳩後のコースは当舎上空を通過するかもしれませんね。

稚内GN記録おめでとうございます。
全国的に帰還率の悪い中良く帰ってきました。

モザイク号共今後のご活躍期待しています。
では・・・。

0253se様
コメント有難うございます。
1羽参加の1羽記録でよく帰還しました。
文中のように700キロ前から単羽訓練の繰返とともに抱卵を実践しました。
飼い主がしてやれることは、この二つと投薬でした。
基本的なことですが、帰巣本能を強めるには巣房を持たせることと抱卵は肝心と思いました。
今後とも、拙いブログにアクセスください。有難うございました。

数週間前の記事ですのに、今頃のコメント
ご無礼お許し下さい。

モザイク号...胸の傷はいかがですか?
元気さや、食欲は戻りましたか?

1羽での命がけの生還...
モザイク君から勇気をまなびました。
カッキー様 どうかどうか
ゆっくり労ってさしあげてください。

音夢さんへ
 お陰さまでモザイク号の胸の傷は羽が抜けていただけで、深刻なものではありませんでした。自然治癒で羽が生えつつあります。
 孤独な飛翔に打ち勝った1000キロ帰還鳩とは、それだけで体力がある証でしょう。もう、元気に振る舞ってます。
孤独な私は精神力と体力を見習わなければなりません。

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