久々にAudi TT Quattro黄色で関越道を走る
【上信越道から関越道へのジャンクション付近、Clickで臨場感】
クワトロは前輪が押されたり後輪が引かれたりせず、走行が安定し、スピードが増しても横揺れを感じません。クワトロの効果は高速道で発揮され、245-40-18のタイヤは地を這う怪獣の如くとなり、特に40%の扁平率が走りを快適にしてると想われます。
先日、初めての車検でしたが、走行距離28000Kは3年間では少なく、これは通勤で使用することもなく、最近、遠乗りしないからです。
今回、エンジンを目覚めさせるためと性能維持のため、暫くぶりに関越自動車道を走ってみました。藤岡インターから前橋インターまで、あっという間の走行では、私が高速走行で時折、試みるエンジンの煤取りする時間はありません。煤取りは次回です。
エンジン音はコントラバスの通奏低音の如く、唸りを維持し、スポイラーが自動的に立ち上がったまま走行を続けました。
高速道では、車間距離厳守とともに、近くに他車が走行しない位置取りが、安全走行の基本と考えます。交通状況は予想を越え刻々と変化し、前方注視ほど肝心なことはないでしょう。
もうすぐ前橋インター出口で、Audi TTも、もっと走りたかったようです。今度、助手席に乗る方ができたら、関越道で新潟の海へ、もしくは北関東道で茨城・大洗海岸まで走ってみます。
何せ群馬県人は日頃から海が見られないのです。海を見る機会は生涯に数えるほどです。その代わり、赤城山、榛名山、妙義山など個性ある雄姿、活火山・浅間山の鬼押し出し、魔の谷川岳など上越国境の山々、そして草津、伊香保、水上の名湯はもちろん、タヌキの出る奥山の一軒宿など温泉へのドライブには事欠きません。「旅は道づれ」を最近ほど感じることはありません。
前橋インターを下りるとすぐにAudi 高前支店があり、立ち寄りました。到着するや否や夕立の洗礼を受けましたが、営業マンY氏が迎えてくださり、紅茶を頂きながら久々のTT談義になりました。
彼曰く、雨に濡れた場合はそのままタオルで拭かず、一度、真水をボディー全体にかけ、細かいゴミを洗い落としてから、拭くことが塗装のためにいいとアドバイスを頂き、なるほどと感じました。雨には空気中に浮遊するのいろいろの物質が混入してると想われます。やはり、プロの一言は有難いものです。
これから秋本番です。果たして、実りの秋は来るでしょうか。
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