一日一回は漢字を書きたい・・・退化する手書き
拙いブログは更新回数が近々1000になります。ブログの右サイドに掲示されるのはアクセス数ですが、管理画面によると今までに書いた文章は972です。このまま続ければ2月上旬に1000に達すると思います。一応、自分に厳しくするため、月曜と木曜に必ず更新と決めてます。書きたいときに書くのでは昔の癖が出てサボるからです。
ブログは中味が肝心でポイントは新鮮味でしょう。現実にはテーマを探すのが一苦労です。
また、「自分の考えを表現するとき、最大の敵は誇張だ」という 亀井勝一郎の言葉を肝に銘じています。
ところで、パソコンは苦手であった私ですが、最初は仕事で少し使用したのが切っ掛けで、その後、娘が学校の提出物で必要に迫られ購入しました。
それを私がいじり出し、検索したら「レース鳩の掲示板」に入ったのが病みつきになり、これがとても楽しく夢中になりました。遠方のいろんなレースマンとやり取りできたり、オフ会と称し、県外の方々と飲みながらレース鳩談義になり、ついに、私自身で「レース鳩のブログ」を立ち上げました。
そのため、タイトルはPersimmon Marsh Loft=柿沼鳩舎にしてあります。
前述のように、幾度も更新してるとキーボートを叩くことで漢字がすぐに表記でき、誠に便利の極みに感じました。これは本当に素晴らしい技術で毎日その恩恵に浴してます。
しかし、便利なキーボードをたたくことに慣れた半面、「IT時代の落とし穴」で、私たちは漢字を書かなくなっており、延いては今まで書けた漢字が書けない状況に陥ってます。
これではいけないと感じても、手書きのチャンスが減ってることが事実です。このため、私は英語のボキャブラリーのノートで日本語の意味を書くとき、しっかりと漢字を書くように意識してます。果たしてこのくらいで漢字力が蘇るか不安ですが、何しろ、手書きで漢字を書く機会をつくり、実践しなくては退化するばかりです。
現在、倉賀野小学校児童の登下校の安全についてボランティア―活動として、登校時や下校時に巡回してますが、その巡回日誌は手書きです。漢字を書くのはこれが正式な機会です。
私たちが忘れずに漢字を書き続けるには、意識して毎日機会を作ること以外にないでしょう。
最近のコメント