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2012年11月29日 (木)

三つの工房によるコラボ・・・アンジェリック高崎

P1030099  心和むピアノの音色、美味しそうに並んだケーキ、そして、きれいな花に囲まれれば人の心は和むでしょう。ここ群馬県高崎市菊地町にあるアンジェリックは、そんな客の気持ちを掴んだ三つの工房によるコラボレーションです。

 三つのコラボは同じ店内に「音工房」Melody、「菓子工房」Angelique、「花工房」Nocturnがあり、それぞれ専門のスタッフがお客様を温かく迎えてくれます。

 私は初めて訪れましたが、気さくな人柄の女性スタッフが、このお店の成り立ちを説明してくれました。ショートケーキを買ってから暫くの間、ピアニストの弾くクリスマス音楽に思ってもいない充実の時間が持て、改めて生演奏によるピアノの音色は、人の心に安らぎを与える力があると悟りました。

P1030104  柔らかい音色を奏でるピアニストの方と少々話ができました。驚いたことに、お客が来店するといつも演奏されるとのことです。これはもうBGMとは言えないものです。店内に生演奏の優しい響きが伝わり、芸術の香りいっぱいの雰囲気、そして洒落たムードに感銘し、客の心はその持て成しに満ち足り、ここはお店だろうかと感じるでしょう。

 美しい花に囲まれ、子供から大人までピアノの手ほどきが受けられ、この他、体験レッスンも可能とのことです。

 サービスされたコーヒーを頂きながら暫し聴くクリスマス音楽に、年の瀬であること、今年一年を振り返る気持ちが自然と甦りました。ピアノの音色ある工房とは誠にユニークな佇まいで私は虜になりそうです。

P1030103  このお店は、もともと「菓子工房」であったアンジェリックの中に、今年2月に「花工房」と「音工房」が開店し、地方では珍しいコラボになりました。

P1030105  こちらが花工房「Nocturn」です。花を育てる。花を飾る。花を贈るをモットーとする身近な花屋さんをめざしているようです。

 特に私が印象に残ったのは工房全体のイメージです。平素の忙しない生活から安らぎを求める人々の気持ちを汲むかの如く、建物全体の素朴な佇まいに惹かれ、つい、入ってみたくなるでしょう。

P1030101 現在、コラボ=collaboration(共同、協力)という言葉がよく聞かれます。しかし、実際に三者が合流するには経営面で難しいこともあるでしょうが、それを超越し、どこまでも客に優雅な空間を提供するユニークさを主眼とした構想は、女性ならではの高貴なアイディアと敬服します。

 誕生日ケーキを買うと、その場でHappy birthday to you!をピアノ演奏されるなど、これは客にとって思ってもないサプライズで嬉しさの極みとなり、いつまでも忘れない素晴らしい誕生日と記憶されるでしょう。

 このようなことは、日々忙しい現代人が求める「まことの安らぎ」であり、「まことの愛」です。スタッフの皆さん、これからも客の心を重視され、夢溢れる工房を究めてください。

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高崎のいい所」カテゴリの記事

コメント

カッキーさんのブログを時々拝見させて頂いております。
ずいぶん前の「子離れできない親に未来はない」が、強く印象に残っています。
元々は、レース鳩のブログをあちこち巡っていてたどり着いたのですが、黄色いTTや海外赴任経験など、鳩以外にも似たようなところが気に成ってから、バックナンバーを拝見させて頂くようになりました。
子離れ・・・・は、自分に照らして反省させられる事が多く、それ以来、自分なりの子離れを模索しています。
残す美田は有りませんので、経済的に甘やかす事は有り得ません。男として他人に嫌がられない世渡りの仕方を伝えられるように、自分の生き方を見直しつつあります。

投稿: ken | 2012年12月 3日 (月) 10時34分

kenさんへ
 レース鳩を中心とし、また、いろいろのカテゴリーへのアクセスと今回のコメントに感謝いたします。
 私は妻に先立たれ、既に1万食ほど孤食の日々です。しかし、レース鳩もブログもそうですが、自己表現の手段を持つとあまり些細なことが気にならなくなり、それほど寂しくありません。
 時々は娘たちとも合流して食事会すると、思いのほか楽しく、また、翌日からの暮らしに頑張れる気がします。
 これからもレース鳩において、私なりに研究してることを書こうと思いますので、時々、kenさんのお考えを拝聴したいです。ではよろしくお願いいたします。

投稿: カッキー | 2012年12月 3日 (月) 13時49分

カッキーさん
お返事いただき有難うございます。
現代の鳩レースに関する知識はほぼゼロなんです。
中学生時代に当時殆どの男の子が鳩を飼ったか、飼おうとして親の反対で断念した経験が有ると思いますが、私は前者で僅かな小遣いで参加費の安い近距離レースを楽しんでおりました。
50年以上経過した2008年に委託飼育を知り、当時参加費すら工面出来なかった、北海道からの帰還を夢見て闇雲に種鳩を買い集めて委託レースを始めた次第です。
委託先に無理をお願いしての鳩レースへの挑戦ですが、結果は古人教え通りです"一朝一夕に事は成らない"を身に染みている次第です。
来春の稚内レース参戦を最後にそろそろ手仕舞いを考えています。
もう暫く海外暮らしが続くのと、昨年病気をしたのを切っ掛けに、年齢を考慮して経済的な負担を減らさなくては!との思いが有るからなのです。
ken

投稿: ken | 2012年12月 4日 (火) 04時44分

Kenさんへ
 海外からのアクセスとは驚いてますが、インターネットはWWW=World Wide Webですから今更ながら世界に繋がってることを再認識できます。
今春、稚内を自鳩舎で帰還しましたが、また、再来年に狙います。今は若鳩ばかりなので、成鳩で挑戦する方が帰還の確率が高いと思うからです。
どうぞ、お身体を大切になさってください。

投稿: カッキー | 2012年12月 4日 (火) 11時47分

カッキーさんのモザイク君、羽色がとっても素敵です!
凛とした立ち姿は稚内-高崎を翔破した自信の表れでしょうか?
実に格好いいです。

私の赴任地にも日本から移民して来て小さな事業を起こされ、子育てを終えて夫婦二人暮らしの方が鳩レースを楽しんでいます。
先日軽い脳梗塞を患い半身に軽度の麻痺が残りました。
退院した翌日に、入院で脚管を入れそこなって大きく成った雛達10羽の将来を心配して、麻痺した手で長い時間を掛けて脚管を入れたそうですよ。
病気を機会に鳩を止めろと言っていた娘さんたちもこれを聞いて、鳩がお父さんを生き続けさせたって感じているそうです。

私が日本出張の度に持ち帰る、愛鳩の友とレース鳩誌を何度も何度も読み返すと聞いて、近頃は、日本を発つ際の荷造りには、何さて置いても一番最初にトランクに詰めます。

投稿: ken | 2012年12月 5日 (水) 03時26分

近未来ですが、愛鳩の友に当舎が掲載される可能性があります。小長谷先生の鳩舎訪問のページです。

投稿: カッキー | 2012年12月 5日 (水) 19時37分

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