足腰を鍛えるには適度に登り下りある自然散策
職業が異なっても、興味関心が異なっても、万人に共通する望みは【いつまでも若々しい健康体の維持】です。近年はそれにプラスして【脳の活性化】が大切と考えられてます。
年々、高齢化が進む状況下にあって日々を元気に生き抜くには、身体の健康と共に、年齢とともに硬くなりがちな【脳に柔軟性】を持たせ、動かない生活などマイナス要因を取り除く必要があります。
私の住む群馬県高崎市のシンボルは観音山にある観音様です。時々は足腰を鍛えに、この一帯を周遊します。標高200mほどの観音山丘陵は自然が豊かで、四季折々に風情があり、春は有名な桜の名所、夏は緑、秋は紅葉で、年間を通して野鳥の宝庫です。冬はほとんど雪が降りません。
しかし、遊歩道の散策といっても歩き方が肝心と思っています。できるだけ肘を90度に曲げるアメリカンウォーキングです。この歩き方は肘が後ろまで行き、スピードが速まり、血流が良くなると考えられます。姿勢の改善も期待できます。
ここ一帯は遊歩道が整備され、それは適当にup and downがあり、足腰に負荷をかけるには平地より断然優れてます。温かい日の散策は健康に効果があるでしょう。寒い日や早朝は血圧を考慮すると避けた方が無難です。散策は気温が暖まった時間に行うべきでしょう。
人の心とは環境に支配されやすく、このような木道では如何にも足が前へ前へと進みます。天気のいい日にてくてく歩き、一汗かきたいものです。平地より上り坂や下り坂があり、膝や足首、そして大腿部の鍛錬には効果があると考えられます。
つり橋を渡れば揺れるので、童心に帰り、遠足気分になります。遊歩道につり橋がある所はあまりないでしょう。ここでの深呼吸はとても気持ちいいです。名称は「ひびき橋」です。
観音様は高い丘陵地から変わりゆく高崎市を眺めて76年、高さ41.8mの胎内は9階よりなり、20体の仏像があります。入場料により胎内に入れます。高崎市の守護神として慈愛をもって市街地を見守ってます。次の写真は胎内の肩の位置からの眺めです。
正面の山が赤城山です。遠くに見える高い建物が前橋市にある群馬県庁です。
健康維持は運動だけでは成り立ちません。1日のリズムをつくる朝食が脳の働きにプラスすると考えます。日々身体を動かし、夢中になるものがあればanti-locomoやanti-dementiaにつながると考えます。
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