初冬の時季、牛伏山山頂から見える絶景
【上州武尊山をバックにした高崎市街地】Click please!
暫くぶりに牛伏ドリームセンターの日帰り温泉に行くついでに、先に、近くに聳える牛伏山山頂(491m)へAudi TT Quattroを走らせました。ここは初日の出で有名な山で、初日の出は徒歩で登ることになっています。
改めて写真を見ると、群馬県・高崎市は関東平野の最も奥まったところに位置していることが分かります。雪を被った武尊山【2156m】山頂に数年前に登りましたが、遠くから客観的に眺めるとなかなか立派な山であることが再認識できます。
浅間山の左手前に鋸のようにユニークな山が見えますが、石門くぐりで有名な妙義山(1104m)です。上毛三山の一つです。
このように、牛伏山山頂からの絶景は今の年末から正月にかけての季節がお薦めで、一方、4月になれば桜やツツジの名所でもあります。
遥か遠くに栃木県の男体山(2484m)が頭を見せてます。牛伏山から直線距離で90Kほどです。1月12日はこの近くからレース鳩の訓練を予定してます。天気が良ければ高崎市まで1時間20分ほどで帰還します。
これは群馬県の中央に位置する榛名山(1449m)です。実はこの遥か後方に上越国境の谷川連峰があります。今は雪に覆われてます。
牛伏山の南にある御荷鉾山山頂からは、この榛名山の遥か上に谷川連峰の連なりが見えます。見慣れたこの榛名山が谷川連峰の前では小さく見えるので、平素の景色とは異なり本当に驚かされます。
雪を被った遠望が谷川連峰の一部です。手前の山が左から榛名山系・水沢山、小野子山、子持山です。クリックして見ると上越新幹線の高架橋が分かります。左が長野方面、右が東京方面です。また、右の方に新潟へ行く上越新幹線との分岐点も見えます。
正面が有名な赤城山(1828m)です。頂上からは富士山や、スカイツリーも見えます。前述の通り、ここ一帯は関東平野の最も奥に位置し、前橋市、高崎市、そして伊勢崎市などがあります。日本は列島なので測り方が難しくても、地図では、この界隈が日本の真ん中に見えます。
牛伏山山頂まで車で行き、城の近くに駐車して、西へ向かって歩くとやや登りで足腰が鍛えられ、絶景を眺めながら自然散策ができます。自然を満喫してから帰路は近くの「牛伏ドリームセンター」がお薦めです。露天風呂で一風呂浴びると足腰がほぐれます。
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