今年は創造性を磨く・・・新年の決意
タイトルが英文であるとアクセスが少ないので、日本文に変更し、内容も少し付け加えました。
今年になり早くも3回目のブログ更新です。本来ならば、元日に新年の決意を書く筈でしたが、急遽、元日の早朝からレース鳩の訓練を行ない、最初のブログは、そのリアルな放鳩の様子をお伝えしました。また、前回は年越しと共に為替レートが予想を超えて円安に傾いたため、これらを優先しました。
レース鳩は趣味の面で幸先よいスタートを求め、一方、為替レートは日本経済の行く末を左右する基盤となるもので、執筆の機を逸してはならないと思いました。
本日は、友人Samuel Todd宅へ新年の挨拶に伺い、1時間ほど歓談できました。彼とはかつての職場の同僚です。
彼は以前にニュージランドのクライストチャーチに教員として赴任した体験を持ちます。ニュージーランドの生徒に、英語での説明を媒介にして日本語の授業をされ、同時にクラス担任の体験を持つ数少ない日本人教師です。
日々、英語による担任業務は、同時に彼自身において口語英語の面から、どれほど貴重な体験であったことか計り知れないと思われます。担任は教科指導以外に生徒の悩み相談や進路指導相談、生活指導全般、とりわけ生徒との交流において、きめ細かな指導が業務です。また、先生方同士はもちろん、保護者との面談など職場におけるコミュニケーションは英語のみです。
ところで、彼は、この年末年始にニュージランドの家族をホームステイとして受け入れ、有意義な交流をされたようです。
サプライズは逆に来月、奥様ともども第二の故郷ニュージーランドを訪れ、先日こちらに見えた家庭にホームステイされる予定とのことです。このように互いの家に宿泊するホームステイはあまり例を見ないでしょう。誠に理想の姿です。
一方、Samuel Toddさんは現在、前橋市でAotea English Clubを主宰しております。彼は友人であるとともに、私の英語の先生でもあります。
彼から習った発音のポイントは【英語は子音の言語である。】ということです。日本語は常に母音が含まれてる言語であるため、私たち日本人が発する英語の発音は無意識に母音が混入しがちと考えられます。
一例ですが、licence(免許)を私たちはどうしてもライセンスと言いたくなります。しかし、発音は【laisns】であり、最後の三つの音は「子音の三連音」で母音は含まれません。このように子音の連続は日本語にはありえないことです。単語の中に似たような事例は多くあります。
また、英語学習には4領域があり、今までの日本の英語教育は「読む」、「聴く」が学習の中心であったが、英語をactiveにするには今後、書く(英作文)、話すに主眼をおくべと話されました。
たまたま私も、この英作文を徹底的に勉強することが、延いては英会話の力がつくと考えてました。最近はフェイスブックでも日本語と英文の両方を載せるようにしています。
英作文は創造性につながりそうです。
本日の歓談中、Samuel Toddさんとは今年一年の過ごし方や、私の今年の決意についてが話題となりました。それはタイトルの Be productive=生産的であれ, Be creative=創造的であれ, Be active=活動的であれ、の三つの姿勢が良いといわれました。常日頃、私もこれに近い生き方が内心ありました。
特に「創造的であれ」は無から有を創ることで脳の鍛錬になり、生甲斐につながりそうです。私はこの三つを今年の決意にしました。これは高齢化社会を生きる上で大切なことと考えられ、延いてはanti-agingや、anti-dementia、anti-locomotive syndromeに繋がると思われます。
皆様の今年一年が健康で、実り多い年になりますよう祈念いたします。コメントでの交流をお待ちしてます。
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