ブログ記事1000件達成・・・発見と驚きをテーマに
2007年1月に始めたブログ発信が今回で1000回目になりました。ここまで続けられてきたのは皆様からアクセスを頂いてることが大きな励みとなってるからです。無い頭を絞って天体などを含め、森羅万象の動きに反応したり、日々の生活における「新たな発見」と「驚き」をテーマにして文章を書くようになりました。
このブログのタイトルがPersimmon Marsh Loftと示す通り、これは日本語で柿沼鳩舎です。本来はレース鳩を飼育する喜びについて立ち上げました。日々、レース鳩の効果的な管理法を求め、それは、いかにして「遠方から帰還させるか」、いかにして「速いスピードを引き出すか」について、試行錯誤による研究と実践をテーマにしてます。
しかし、実際は迷いの連続や失敗の繰り返りであっても、半世紀以上にわたり目的達成に至る一筋の光を追い求めています。それは1000K優勝です。
一方、レース鳩以外でも、出来る限り人々との人間的なつながりについてや、日々の生活に起こる事象、特に自然や芸術に目をやったり、親子間で起こる悩みとその解決法、ボランティア活動など社会との関わり、何よりも健康生活への取り組みもテーマにしてます。
そのなかで、加齢とともに陥りやすいことは心の柔軟性の欠如と考えてます。私が最も重視することは、この「柔軟性をいかに維持するか」です。これは昨今、叫ばれてるAnti-agingともいえるでしょう。
超高齢化社会を生き抜くには「頭の柔軟性」がいかに大切であるかです。他の考えを受け入れない頑なな生き方はマイナス要因になると思います。
要するに、柔軟性とは日々の生活のなかで「新たな発見と驚き」がポイントであり、言葉を変えれば「柔軟性とは子ども心を失わない」ことではないでしょうか。
こんなことから、昨春5月、飼育してるレース鳩「モザイク号」が北海道・稚内から帰還した瞬間ほど驚き、そして感銘したことはありませんでした。半世紀以上レース鳩と共にある生活の中で、帰還した姿に「よく帰って来た。」と涙が出たのは初めての体験でした。
たかがレース鳩、されどレース鳩です。私にとって、優秀なレース鳩を誕生させることは「生き生きワクワクする根源」となり、次への期待につながるものです。
これからの時代は、どなたも避けられない超高齢化社会の一員です。この中にあって心身の健康は絶対的なものです。
健康の基本について、私は「充分な朝食」と「週に一度の発汗」がポイントと考えてます。
昔から腹八分と言われますが、これは平均した数値です。特に、現在の飽食の時代にあっては厳守すべきことです。三度の食事はそれぞれ同じ量でなく、朝食は腹九分、昼食は腹七分、夕食は腹八分で、平均して八分となることが良いと思われます。夕食を食べ過ぎたり、夜遅い食事は翌朝お腹がすかず、悪循環に陥ります。食事は適切な時間に、適切な量を習慣化したいものです。
今後も健康法については食事の方法のみならず、対極的な要因であるスポーツについて適度に汗をかくことが循環器によいと考え、実践しつつ記事にしたいと思います。
私の本職は高校音楽教員だったことから、音楽は「発見と驚き」に結びつきやすく、ピアノは続けてます。青春時代に音楽の道を勧めてくださった今は亡きH先生に感謝してます。恩師が高崎高校で私が前橋高校となり、これは青春時代には想像つかない驚きでした。
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