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2013年5月 6日 (月)

今がチャンス!・・・春の大曲線・春の大三角

P1030686_2 【午後9時頃、東を向いて天を仰いだ場合・・・Click please!】

 春夏秋冬、それぞれの季節に特徴ある三角形や四角形を成す星が日本上空に現れます。夏は【夏の大三角】で彦星と織姫星そして白鳥座のデネブが織り成す三角形。秋は【秋の四辺形】で、ギリシャ神話では天窓から神がこの世を覗いてると言われ、冬はご存じ、オリオン座近くに形成するシリウスを含めた【冬の大三角】です。

 春については図の左が有名な北斗七星で、この柄の部分をどんどん南に伸ばすと大きな曲線になり、これが【春の大曲線】です。北斗七星を基準とするので発見しやすく、かなり南の空へ雄大に伸びてます。

 春の大曲線は、同時に【春の大三角】を形成し、春の大曲線上の中央にあるのが一等星アルクトゥルス(熊を獲るものという意味)は赤緯19°10′にあり、ハワイ諸島からフィリピン・ルソン島北部の上空を通過し、東から西へ刻々と移動します。この星は「うしかい座」にあります。

 昔、ハワイの遥か南方・南半球にあるマルケサス諸島などに住むポリネシア人は、この星が天頂に輝く土地を目指してカヌーを操ってハワイ諸島に到達し、ハワイへの移民を開始したと伝えられます。

 大曲線上の最も南にあるのがスピカでやはり一等星で目立ちます。青白い光を放っています。赤緯-11°09′であり、オーストラリア北部上空を通過する位置にあり、「おとめ座」に属しす。日本名は真珠星。

 東を向いて、大三角形の最も上(最も西)にあるのが二等星のデネボアという星です。有名なしし座流星群でお馴染の「しし座」に含まれます。しし座流星群については毎年十一月十七日ごろ見られるのですが、これは1秒間におよそ29kmの速度で公転してる地球が流星群の中に進んでいく時季です。本来、しし座とは関係ありません。地球から見て「しし座」の方向から流星が流れ出すということです。

 ブログ右下にある「今夜の星空」をクリックすると、国立天文台による表示がご覧いただけます。三つの星をご確認ください。

P1030684 【植物は手前がスズランと紫蘭】

 暦は八十八夜や立夏が過ぎ、いよいよ夏に向かいます。今年の気候は何だか変です。真冬から真夏に移動する感じです。今夏の気温が気にかかります。厳冬の反動で猛暑になってはたまりません。

 星座は春から次第に夏の星座が現れます。今の時期でも夜半は、すでに夏の大三角が見えます。

Photo【ウィキペディアより転記】

 恐怖の風貌を持つ「さそり座」は赤い「アンタレス」を中心として、南の空から睨みを利かせてます。この星座は本日のテーマである春の大曲線の南東に見え、その位置はオーストラリア上空を通過します。

【注】現在、スピカの東よりに土星が来てるので間違わないようにしてください。また、現在は新月に近く星を見るには絶好の機会です。

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