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2013年6月 3日 (月)

乗れば乗るほど味の出る車・・・Audi TT Quattro

P1030518 【高崎市吉井町の太陽光発電所で】・・・Click please!

 暫くAudi TT Quattroについて記事を書きませんでしたが、購入以来4年が経過しても、走行距離はやっと3万Kです。年数にしては距離が延びません。乗るのは週2回ほどで、仕事やお使いに使うことはあまりありません。車幅184㎝であることから狭い道や混雑してる道路を通過することを避けてます。

 いわば調整のために群馬県内の幅員ある国道や高速道を走り、例えば、最近では関越道で仏岩「鈴の森」温泉へ、また、北関東道を経由し、東北道で那須へ行きました。上信越道も含め群馬県内には4本の高速道が走り、県外へ行くには便利です。

 昨日は高崎市を取り囲むようにある倉賀野バイパスから西へ、城南球場経由で高前バイパスを北上して前橋へ行き、帰路にアウディー高前支店に立ち寄りました。

 現在、高前支店では敷地内に新店舗を建設中で、そのため駐車スペースがあまりなく、珍しく玄関前にバックで駐車し始め途端に、受付嬢の麗しいNさんの姿がバックミラーに映り、丁寧に誘導していただき有難かったです。

 新店舗は秋に完成らしく、完成後の大きな写真が工事現場に飾られ、それはモダンな雰囲気です。職員の方々も新たな職場の早期完成を待ち望んでおられることでしょう。新店舗は高前バイパス側から見ると目立つ展示場になるのではないでしょうか。

 この日は日曜日であることから、店内に客も多く、私は展示してある車を見て回ったり、アウディー車関係の雑誌を見ていたら、先程、誘導してくださったNさんがおいしい紅茶を入れてくださり、少し話ができました。

P1030282 【牛伏山山頂より武尊山・赤城山を望む】

 この車の特徴は動きが機敏であることでしょう。245-40-18の前輪が運転者の気持ちに素早く反応し、空いてる車線への変更や、ダッシュ後、引き続きSに入れると加速に手応えあり、ルームミラーに映る他車が小さくなります。

 一方、四輪すべてが常時駆動することから高速走行では横揺れがなく、安定性は抜群です。デジタル表示の速度計を見ると、予想を超える数値を表示し、すぐアクセルを離しエンジンブレーキで減速です。

 また、オートマであっても、手動に切り替えられることから、高速道においてエンジン内の煤取りは轟音となり、5分ほど心地よい響きが味わえます。その後の調子は一般道においても、なぜか動きが快適で、コレストロールが取れた人間のようです。

 最近では運転に慣れてきたので、タイトルの如く、この車の味わい深さを感じてます。しかし、一方で、このように慣れてきた時こそスピードが最も危険であることを肝に銘じてる日々です。

603 【アルカリ性の猪田温泉】

 私が安全運転のために励行してる点は次の通りです。

 第一に、車間距離です。前方に走れるスペースが十分にあることです。原則は時速と距離の数値の一致です。例えば、高速では時速100Kで車間距離100mです。一般道では前方のみならず横にも後方にも、他車が近くにいない状況を作ります。

 第二に、時間的に早めの発出で、走行は速めず、運転中【心に焦りが起こらない】ようにと事前に洗脳します。常に早め早めのブレーキは追突を受けないための鉄則です。

 第三に、交差点は目的地を異にする車や自転車そして歩行者が出合います。一つのことばかり気を取られていると、他のことが疎かになります。徐行して状況のすべてを把握します。交差点を曲がるときは自転車と歩行者から目を離してはなりません。

 不思議なことに、人間とは【運転すると性格が変わる】ことが往々にしてあるものです。それは他車の動きによって起こりうる心理です。いついかなる時も、冷静さと車間距離は安全運転の核心と思ってます。  

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