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2013年6月 6日 (木)

夏至の日に南極大陸はすべて夜ではない

Photo 【友人Samuel Toddさんが水沢山で撮影した今年の初日の出】

 地球が秒速29Kほどの速さで公転軌道上を、北極星側から見て、反時計回りに移動してる日本時間6月21日14時04分の瞬間が夏至と計算されており、この瞬間に太陽黄経は春分から丁度90度になります。

 夏至の日は日本では梅雨の最中にあり、昼の長さが1年で最長であることが実感しにくい面があっても、群馬県前橋市の6月21日夏至の日の入時刻である19時05分から、日の出時刻4時26分を差し引くと昼の長さは14時間39分です。これは1日の61%が昼で、39%が夜です。

 ところが、1年のうちで最も早い日の出時刻、及び最も遅い日の入り時刻は夏至の日ではなく、それぞれ夏至から4~5日ずれてます。

 夏至の日の前橋市の日の出は4時26分で、6月9日~6月17日までの日の出は4時25分と1分早いです。日の出に関しては、夏至より数日前の方が早いです。

 一方、夏至の日の入は19時05分で、6月25日~7月2日までの日の入は19時06分と夏至の日より1分遅いです。日の入りに関しては、夏至を過ぎてから更に遅くなります。

Photo_2 【Earth Viewより転記】本日の日本の日出・Click please!

 今の時季は北極海を中心に北極圏全体が1日中、昼間であり、北極圏に近い地域では白夜です。一方、この時季の南極圏以南は逆に1日中、夜です。

 しかし、南極大陸でも、尾のように飛び出てる「南極半島」はチリの最南端ホーン岬に近く、今の時季でも太陽の姿が見られると考えられます。それは南極圏=南緯66度33分39秒55(2000年時点)より北に位置するからです。

Photo_3  【6月21日北半球が夏至の日の南極大陸】 

Photo_3 【6月21日北半球が夏至の日の南極大陸】

 地球から見て太陽の高さが変化し、四季が起こるのは地軸が公転軌道面に対して1年中23°26′21″45ほど傾いていることに因り、この傾きは人類が生存してる間は変化しないでしょう。

 しかし、今後、何百万年と天文学的な年数を経ると地軸の角度が変化したり、北極と南極の位置が変化することも起こりうることで、この結果、太陽、月、星座の動きが現在と異なり、気象が大幅に異なると推測します。

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