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2013年7月18日 (木)

触ると瞬時に葉が閉じる「オジギソウ」の不思議

P1040010  葉が「ねむの木」に似てる「オジギソウ」=mimosaを育て観察してますが、他の植物に見られない不思議なことは「触ると瞬時に葉が閉じ、枝が垂れ下がる」ことです。

 この行動はまるで動物が反応するかの如くで、紀元前アレクサンダー王や昆虫記で有名なファーブル、そして進化論のダーウィンも興味を持ったといわれる植物です。

 「ねむのき」と同様、「オジギソウ」は夜になると、触らなくても葉が閉じ(就眠運動)、その上、枝まで下がり萎れて見えます。

 不思議な反応ですが、環境が変化してもこの行動するようです。触るだけでなく、水や雨に当っても、息を吹きかけても葉が閉じることから、英語では繊細な植物という意味でsensitive plantとも表現されるようです。

P1040012  指で触ると、その葉だけが閉じ、他の葉は閉じません。5分ほどすると再び開きます。

 「なぜ、このような動きをするか」について、私の推測では、鳥や野性動物から身を守るためではないかと考えます。しかも、すべて閉じると「棘のような様相」になるので、やはり身を守るためという印象を強くします。次の写真は手ですべてを触ってみました。

P1040013   どうしたことでしょう。先程の生き生きした姿からは想像できないでしょう。瞬時に萎れます。この瞬時に反応する動きはまるで動物のようです。

 他の植物では、殆ど、このような行動をとらないように見えても、実は結構あるかもしれません。すべては危険を察知し、生命を維持するためであったり、子孫を繁栄のためではないかと推測できます。

 植物学者の研究によると、触ると葉が閉じる「オジギソウ」のメカニズムは、触ったことにより電気が通じ、枝の付け根に溜まってる水が抜ける仕組みで、それにより枝が垂れ、葉が閉じるらしいです。

P1030799  「ねむの木」も夜間は葉を閉じる就眠運動します。就眠運動ではオジギソウの場合も同様で、推測の域を脱しませんが、夜間に葉から出る水分の蒸発を防ぐためや、動物の食害から身を守るためではないかと考えます。この神秘な動きについては、もっと研究したいと思います。

 「オジギソウ」の原産地はブラジルや南アフリカといわれ、日本へは江戸時代にオランダ船で持ち込まれたらしいです。「オジギソウ」をもう少し大きく成長させ観察を続けます。 

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植物の生態」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!先週hamanakoさんのブログでも群馬のオフ会の様子が掲載されていました。
カッキー鳩舎のGN5位、スチール号直仔など掴んだと載ってました。
こちらは再開と言っても20年ぶりで一年生のようなものです。
気づいた事などがありましたら遠慮なくご指導ください。
宜しくお願いします。

投稿: kazu | 2013年7月19日 (金) 21時06分

kazuさんへ
 アクセスとコメント有難うございます。
仰せの通り、14日の日曜日に浜名湖さんが来舎され、夜は、はとさん、ビジョンクレージーさんと4人でオフ会をし、レース鳩を通じて遠方の方ともお会いでき、とても充実しました。
お住まいが花巻市とお聞きし、震災で大変だったことが窺えます。拙いブログでは鳩のほか多くのカテゴリーに挑戦してます。
妻に先立たれ一人暮らしのため、生活が寂しいですが、その分いろいろのことをして過ごしています。娘が二人いますが、独立してます。

投稿: カッキー | 2013年7月20日 (土) 00時28分

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