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2013年8月 5日 (月)

暫くぶりに「テンペスト」の練習・・・今月のピアノ

Photo  若き日、インド滞在から帰国後に購入したピアノは年季が入ってても、13年前、家を建て直すときピアノ工房で弦を張り替え、全面塗装を施したことから現在でも色褪せない姿です。

 ご覧の通り、本体を包む木の枠が幅3㎝と現在一般に販売されてるものより広いです。最近は軽量化により狭くなってるようです。調律師の話では、木枠に幅のあるものがやはり音色に深みがあるとのことです。こんなことから生涯の友としてこのピアノを大切に弾きたいと思ってます。

 以前に度々、ホームコンサートを行い10名程度の方々にクラシック作品を数曲聴いていただきアンコールでは「冬のソナタ」など映画音楽を弾いたりしました。しかし、最近はホームコンサートを行なうほど練習してません。

 一人暮らしでは、ピアノを弾いてるより、外の自然に接する時間が多いです。ピアノは聴く人がいてこそ成り立つものでしょう。

P1040113  音楽とは楽しむものと考えられますが、それは一つには正しいでしょう。しかし、楽しい以上に「より高い精神美の充足」を求めた場合、幸せにも人類の先達は多くの名作を残しており、深く胸を打つものが多々あります。作曲家の死後2~3世紀が経過した現代でも、色褪せない名曲の数々に生涯を通じて触れたい思いです。

 ところで、数年前にホームコンサートで弾いたことのあるベート―べンの「テンペスト」1楽章を、今月は新たな気持ちでやり直しています。曲は1802年頃の作曲といわれ、当時の彼は31~32才であり、ハイリゲンシュタットで有名な田園交響曲を作曲し円熟期に入った頃で、調性は「第九」を彷彿させるニ短調。

 曲は音楽というよりピアノがあたかも説得する言葉のようになり、万人に人生の悲しみ、それを克服しようとする精神力、葛藤、暫しの安堵、また、激しい心の動きなど、これらを媒介にして納得、そして天上の幸せなど、どこまでも精神のより高きを追求してるように思えてなりません。

P1040115 【導入部分の楽譜】

 それでは名ピアニストの演奏をお聴き下さい。

http://pianomusicdouga.blog.fc2.com/blog-entry-256.html

 毎日、暑い日が続いても、カリンの床と漆喰壁は適度な温度調節となり、練習にエアコンは要りません。青春時代を思い出し、8月は、ねじり鉢巻きで「テンペスト」に取り組みたい。 

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