走行性とフォルムの美を求めて・Audi TT Quattro
現在のタイヤサイズは標準の245-40‐18です。3年3ヶ月にしては走行距離が短く31000キロ程度で、これは地球を4分の3周した程です。仕事や用たしで乗らず、県内範囲での遠乗りと、エンジン調整程度で、毎日乗らないからでしょう。しかし、タイヤの外側の溝は浅くなりつつあり、高速走行では次第に適切でなくなると考えられます。
バッテリーとタイヤ交換については「未だいいや」は、いつの間にか「もう遅かった」になるものです。
費用も嵩むことだけにどうしても先延ばしになりがちです。しかし、車は人間の身体に相通ずるもの。悪い所は早めの処置がいつまでも快適な状態につながります。このため、来たる12月の6ヶ月点検でタイヤ交換を予定してます。
先日、アウディー高前支店に展示してあった特別仕様車はクワトロでない一般のTTですが、タイヤとホイールは目を引く新たな純正でRS仕様のもの。
展示してあった実物を見るや否や、あまりにも斬新なデザインに圧倒され、すぐに、担当者やサービスのヘッドに訊ねると、「これはカッキーのTTに装着可能です」とのこと。さすが一流のディーラーマンは「ユーザーの心情を読み取るもの」と感心しました。しかし、その魅力は見事なまでにシンプル性を貫き、圧巻な風貌は見るからに200k/hに対応できる強靭性を内包しています。
しかも、ホイールは驚きの19インチ。タイヤは255-35-19というもの。タイヤ幅があるので扁平率35%も、それほどタイヤの高さは低くなく8~9センチほどです。タイヤとホイールによる地面へのグリップ感に暫し釘づけになりました。
純正アルミホイールのデザインは5本スポークの端が切れ込んだように光ってるのが特徴で、写真では立体性が分かり難いですが、ゆっくり走行すれば目にとまるでしょう。タイヤ幅255は今まで以上に「地を這う風貌」になっても、どこまでも品位を保つのがこの車の良さと思います。
昨日も、高前支店に行きました。例の展示車はありませんでしたが、初めて話す営業マンも、「RSのホイールとタイヤは全く違います」とのことで、大いに勧められました。私も、つい「商売が上手ですね」と対応し、互いに大笑いになりました。
しかし、今回、このことは勧められてその気になったのではなく、展示車をこの目で見て、私自身が衝撃を受け、その安定感と豪快さを認識したことです。
ところで、先立つものが肝心です。年末までは平素の生活に無駄を省き、12月に実現できるよう頑張りたい。
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