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2013年9月26日 (木)

背伸びの繰返しは「ふくらはぎ」が鍛えられる

P1040264  今年、100歳以上の方々は5万人を超えました。当面は、おそらく年々1万人前後の増加があると推測します。

 これは日本が平和国家であること、食料が安全であること、医療が充実していること、健康志向が高いこと、そして、生活のリズムを壊すサマータイムを実施しないことに因ると考えられます。

 幸せな長寿とは健康であってこそです。私たちは、いつまでも、「自分のことは自分でする」健康長寿をめざさなくてはなりません。時折、元気な100才の方々の様子が報道されます。私の印象では、どなたも笑顔であることが共通し、言葉の一つ一つに重みが感じられることです。

 このように元気な100才の方こそ健康長寿の先生であり、私たちは一つ一つの言葉の中から秘訣を読み取らなくてはなりません。

 近年、私は隣村の滝沢さんという103才の方に二度お目にかかり、話を聞く機会がありました。驚いたことに畑仕事をしたり、平素の生活でもご自分のことは自らなさり、くよくよしないことが大切と、とてもユーモアに話されました。

P1040266  ところで、一般的には、還暦を過ぎたあたりから、身体のあちこちに具合の悪い個所が生じるもので、特に、手足の運動に自由が利かなくなったり、姿勢が猫背になりつつあったりする所謂Locomotive syndromeというものです。

 それはまず下肢に現れることが多く、足首や膝、腰、股関節などに支障が出ます。これは男女共に常に40K~60Kという体重を支えていることから、一度なると直り難いようです。これを避けるためには運動不足を解消したり、昔のように正座することは膝を傷める原因と考えられ、現代では厳禁です。椅子の生活や、掘りごたつのように「膝」や「ふくらはぎ」「足首」を大切にしたいものです。

1  最近の私は、高崎市・浜川トレー二ングセンターへ週1~2回通い、1時間ほど汗を流してきます。特に自転車漕ぎは脈拍が連続して130をキープするように30分間休みなしで行います。本当に汗びっしょりになり気持ちのいいものです。平素の生活でこんなに速い心臓の動きは起こり得ません。

 一般的に、年齢と共に心臓疾患も多くなるとのことから、時には意識して、心臓にある程度の負荷をかける運動が大切ではないでしょうか。脈拍が上がらない運動より、心臓に多少は刺激を与える運動を心掛けたいものです。

 ところで、浜川トレーニングセンターでのダンベルを使った練習中に、ある練習方法があることに気づきました。それは第2の心臓と言われる「ふくらはぎ」を鍛えるものです。

 何とこれは簡単に「つま先立ち」つまり「背伸び」を繰り返すものです。これを30回も行うと「ふくらはぎ」が疲れてきます。より効果があるのはダンベルを持つことで、より負荷をかけることができます。あるいは、木の枠を置いて、その上につま先を乗せれば、運動はより大きくなり、効果があるでしょう。しかし、唯の「背伸び」の繰返しだけでも、かなり「ふくらはぎ」が鍛えられます。練習の途中、ふくらはぎを触ればすごく硬くなってることが分かります。

 こんな簡単なことでも日々行なえば、将来のロコモ対策になるのでしよう。私の体験では、意外と血圧降下に結びつくように感じます。先日、上げたり降ろしたりの「つま先立ち」の繰返しをしてから5分ほどして血圧測定しました。何と、予想外に低くて意外でした。「ふくらはぎ」が第2の心臓と言われる所以は、「ここを鍛えてこそ言える」と悟りました。

 足腰を鍛えるとともに「自分のことはずっと自分でするという強い意志」が将来、認知症とは縁のない高齢者になると考えてます。 

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