魅力あふれる「ぐんま輸入車フェア」・・・第8回
毎年楽しみにしている「ぐんま輸入車フェア」は今年、高崎市ニューサンピアで開催されました。初日の土曜日は駐車場が満車で、この催しに人気があることを物語ってます。
館内に入り、突如、視界に入って来たのはドイツ車ケイマン・ボディーカラー赤です。やはり原色は人目を引くもの。路上においては他車から目に入りやすく、安全対策の観点から車は目立つことが大切と考えてます。
一方、最近の私はタイヤサイズに注目です。早速、後輪を見たら驚きの265-35-19で、前輪のサイズは少々小さめでも235ー35-19という風格。走りのプロを感じます。更に、扁平率35%は、より地面をしっかり捉え、路面との摩擦感は走行の意志が直に伝わり、運転者の手足のように即座に反応するでしょう。
元に戻って、輸入車に乗る場合、ボディーカラーは個性的なものが存在感を周囲に与えると思います。以前にポルシェ展示場で見たうぐいす色は私の心を捉えて離しませんでした。
私は背が高いことから出入りに若干の抵抗感があっても、コックピットに入れば、すでに走りをスタンバイしてる感覚です。おそらく200km/hは軽いでしょう。
同じ赤でもこちらはALFA ROMEOのGuilietta。前面のトレードマークに車先進国イタリアならではの豊かな芸術性と風格が漂います。時折、高前バイパス店の展示場に見学に行き、二階の喫茶室でお茶を飲んだりします。受付嬢の魅力同様、この車の美しさには惹かれるものがあります。
一般論として、車とはタイヤサイズを含むスタイル、ボディーカラー、馬力の3本柱について機能性、芸術性の目を養う必要があるでしょう。
外国人が日本に来て驚くことの一つに、日本の車は余りにもボディーカラー白がたくさん走ってることと言われます。これは購入時に白が無難ということらしいですが、楽しさや個性を大切にする見方からすると、日本でもボディーの色彩にもっと重点を置くべきではないでしょうか。
いかにも楽しそうな車Mini Cooperです。これからの季節に群馬県北部・奈良俣ダム~坤六峠のルートをこの車で走り、赤く染まった紅葉のトンネルを潜り抜けるにはconvertible車が便利で、すでに空気の涼しい山岳で始まってる錦織り成す紅葉を一人占めできるでしょう。
convertible車は平素はなかなか乗れないものです。それは太陽光が入るからです。しかし、季節や樹木生茂る道路ではその醍醐味を味わえ、ボタン一つで屋根がつく現代のconvertibleはその目的に合わせて柔軟に対処できる優れものです。こちらはアウディーTT・ロードスターです。
最後にAudi S7 sportbackで記念撮影。平素、アウディー高前支店に伺っていることからフェアに担当で来ていた営業マンや受付嬢としばらく歓談でき、撮影してもらいました。お値段は驚きのTT2台分です。
しかし、私にはTT Quattroに馴染みがあります。それは前述の通り、ボディーカラーに重きを置き、黄色を特注して納車まで半年待った拘りです。
12月にタイヤ交換します。乗り心地より走行安定性を第一に245-40-18を選びます。
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