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2013年10月 3日 (木)

「秋の四辺形」と「うお座」が頭上に来ています。

P1040278 【高崎市少年科学館パンフレットより】Click please!

 星空を見て星座や惑星を探すのは楽しいことです。10月になれば空気も澄み、いよいよ星座の煌めく季節です。秋の夜長に山岳など光のない場所に行けば「星の世界」に入れ、自分自身が宇宙の中に存在してることが認識できるでしょう。

 若き日、ネパールや内モンゴルで眺めた天空は数え切れない星で満ち、その中にあって、有名な星座は一段と輝いてました。

 昔からギリシャ、エジプト、メソポタミア地方を中心として星座の名が付けられたようです。中でも、黄道帯(天の赤道前後にある)12の星座は、地球から見て太陽が通過するように見えることから、誕生日の星座になってます。

Photo 【ウィキペディアより転記】

 現在、日本では午後8時~9時ごろにかけて、殆ど真上にあるのが「秋の四辺形」です。少し台形に近いですが、四角形であることから発見しやすく、思ったより大きいので未だ確認してない方は見つけてください。「秋の四辺形」は星座名ではありませんが、形に特徴があるので、このように呼ばれます。「秋の四辺形」はベガスス座の一部です。

 古代ギリシャでは「秋の四辺形」は神が地上を覗く天窓と考えられ、中にある小さな星が神の目であると言い伝えられたようです。「秋の四辺形」のすぼんだ二辺を北に伸ばすと北極星になります。

 一方、「秋の四辺形」を東から大きく挟むように接近してるのが有名な「うお座」です。うお座生まれの人(2月19日~3月20日生れ)は生まれた日に太陽はこの星座近くにありました。このため、太陽光に邪魔され、誕生日に「うお座」を見ることはできません。

 秋になり、現在は「うお座」の良く見える季節です。半年経過し、太陽が地球の裏側の方角にあるからです。うお座に限らず、どの人の星座も誕生日には見えません。理由は同じです。

 同様に、現在の太陽は「おとめ座」(8月22日~9月22日)から「天秤座」(9月23日~10月23日)近くにあります。このため最近、誕生日であった方は「「おとめ座や「天秤座」を現在見ることはできません。日中に出ているからです。実際には誕生日の3ヶ月前後であれば、日の出前や日没後に見えます。

 これら12の星座は黄道帯にあるので、北半球の人々も、南半球の人々も平等に見られ便利です。しかし、北極圏や南極圏では地平線近くになります。

 上の図を見て分かるように「うお座」はインドの形に似てますね。前述の通り、「秋の四辺形」を東から大きく挟むように広がってるので見つけやすいです。

 メソポタミアでは、「うお座」のVの字をした一方がチグリス川で、一方がユーフラテス川で、その間の「四辺形」が広大な農地と考えたようです。

 ところで、「うお座」のすぐ南が天の赤道で、ここで黄道が交差しています。この交差点が「春分点」です。しかし、実際には何の目印もありませんが、こんなことを覚えておくと、星空の見方が楽しいでしょう。春分の日の太陽はこの交差点を瞬間的に通り過ぎました。

Photo_2 【おとめ座】

 現在の太陽は「おとめ座」近くにある「秋分点」を秋分の日に通過しました。太陽は南半球へ差し掛っています。

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