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« 第2回合同訓練・田沼50K・・・まとまって帰還 | トップページ | 恋愛は人生をやり直すエネルギーになるか »

2013年12月19日 (木)

自転車の前輪が段差にスリップして転倒

904  先日、雨上がりに自転車でお使いに行く途中、転倒してしまいました。こんなことは今までありません。

 車道から歩道へ入ろうとしたら15センチほどコンクリート製の斜めの段差があり、これに前輪が前へ滑って左に転倒しました。雨上がりで濡れてました。自損事故だったので不幸中の幸いでしたが、一般道のため多くの人に目撃されたと思います。

 両手でハンドルをしっかり握っていたのですが、滑るとどうにもならないものです。自転車以外の日常生活でも滑ることは危険です。

P1040479  この写真を良く見ると、段差の低い部分のコンクリートが平らでなく丸みを帯びてます。ここへ斜めに自転車のタイヤが乗り上げ、タイヤは上の方に向かってスリップしました。

 転倒と同時に路面に左手をつき、左膝も打ちました。それでも、すぐに立ち上がり、目的地であるスーパーに行ってから手袋を外そうと思ったら、手袋の上から血が滲んでいるのが分かりました。手のひらの真ん中の1センチ四方が皮がむけ痛いです。

 そのままスーパーで用を足してから、医者に行こうとしたら私の倉賀野町には外科がありません。仕方なく近くのかかりつけの内科に行ったら「窓口では、ここは外科ではないですが、先生に訊いてみます。」とのこと。結局、治療してもらえ助かりました。

Photo  天気の良い日のサイクリングは楽しいものです。高校生時代は友人数人と倉賀野から浅間山の「峰の茶屋」まで行きました。往きは長野原経由で長野原駅近くで一泊し、帰路は軽井沢から碓氷峠を下りました。

 近年の遠征では、「島村の渡し」まで利根川沿いを漕ぎました。往復60キロあっても、特に滑ったこともなく危険なこともありませんでしたが、自転車は便利であっても、条件が揃わないと倒れることを今回改めて痛感です。

 それは二輪による遠心力の働きの許容範囲であれば倒れません。この範囲を車体と人の重心が飛び出すと転倒です。また、今回のように段差が斜めの場所もバランスを崩しやすく、雨上がりで濡れているときもスリップしやすいです。そのつもりで見ると段差は急な傾斜のものが多いです。

Dscf0308  自転車は明治初期にヨーロッパから日本へ入り、その後、日本で生産されるようになったと伝えられます。近くに行くには歩きの5倍ほどのスピードあり、苦労せずに早く目的地に着くことから本当に優れものです。

 この利点を大いに活用すべきであっても、元々、遠心力と重心のバランスで成り立つ2輪であることと、タイヤはカーブや斜めの路面ではスリップしやすいことを肝に銘じました。見方を変えれば、自転車に乗ることはサーカスのようなものです。私の亡き母のように人によっては生涯、自転車には乗らなかった人もいます。

P1040481  最近はこのように、端に丸みもなく、スリップ止めの段差が使われ始めてます。これなら自転車のスリップはかなり防げるでしょう。

 今回は転倒したところへ他車が来なかったことや、人に怪我を負わせなかったことに安堵です。

 反省する点は「やや、スピードが出ていたまま」で「段差の上を斜めに渡ろうとしてこと」です。怪我は回復に向かっています。お互いに、自転車で段差を通過するときは気をつけましょう。

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コメント

いや〜、本当に大きな怪我がなくてよかったですね!ま、ワタシはわざわざその段差に乗るか乗らないかのギリギリのとこを走行してスリップするのを楽しんでいる始末ですがねf^_^;)。

かっちゃんさんへ
コメント有難うございます。私の場合、雨上がりで結構スピードが出てました。段差を斜めに乗り上げて前輪が滑りました。
谷垣幹事長も転倒したと伝えられ、早期回復を願ってます。私が今、気にしてることは自転車はサドルが前立腺を圧迫するので、年齢が増すと肥大につながるのではないかと想います。このため長距離は乗らないようにしてます。

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