Audi TT Quattro・・・Michelin Pilot Super Sportに
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群馬県のアウディーディーラーは太田支店と高前支店の2店舗のみで、黄色のTTは高前支店で販売されたこの一台だけであることから、県内で黄色のTTとすれ違うことはめったにありません。5年間で2回すれ違いましたが、おそらく他県のTTと想われます。
黄色のTTは特注であることから半年待ちでしたが、乗り出すと早いもので5年経過し、来月二回目の車検です。今回はタイヤ交換と思ってましたが、先日、ディーラーでのチェックにより未だ大丈夫とのことで、今秋に新たなタイヤに履き替える予定にしてます。
安全面からタイヤとバッテリー交換は早めがいい訳ですが、プロがチェックして未だ交換の必要がないとのことで、私としては秋までにお金を貯め、交換するつもりです。値段は製品名やサイズが同じでも、インターネットの広告を見るといろいろあるので戸惑うのが本当のところです。比較的高くとも四本で20万前後のものにする予定です。
というのは「タイヤは命を乗せている」という言葉があります。私たちがタイヤを選ぶときの心得は、ここぞという、いわば【有事のとき、タイヤとして実力を発揮できるかどうかであり】これを選択の基準にすべきで、安価な製品に飛び付くのは得したことにならないかもしれません。
高速道路で起こりうる予想外の状況に遭遇した瞬間などに真価が問われ、それは急カーブの下り坂や、雨天や濃霧の場合の急ブレーキの効き具合でタイヤの実力が試されます。
【245-40-18のミシュランPilot Super Sport 】
写真のタイヤは高性能スポーツタイヤで、特にドライグリップ性、耐摩耗性、静粛性、快適性、ウエット性に実力を発揮とうたわれてます。
私としてはドライグリップ性に重きを置きます。それは路面をしっかり掴んでいる感覚で車体を走らせ、運転者の指示が的確に伝わることを第一にします。タイヤが路面と一体感ある走りを得たいです。
TTのタイヤはグレードと共に、いろいろのサイズがあります。今までの245-40-18がグリップ性、乗り心地の両面で私に適してると感じてます。
【クワトロ30周年】
ところで、私がQuattroに拘る理由です。それは運転者の操作を忠実に応えてくれる感覚です。例えば車線変更時、コーナーのハンドリングで把握できます。燃費は平均10Kを維持し、経済的です。
特に印象深いことは高速道路での直進安定性です。4輪すべてが駆動することで車体が振動せず、これは後輪が引っ張られたり、前輪が押されたりしないことによると考えられます。私には長距離ドライブの運転交代要員はいませんが、500~600Kの長距離なら疲れをあまり感じませんでした。
Quattroとは、路面状況やカーブに応じてエンジンパワーを四輪に【効率よく配分】し、フルタイム四駆です。私が5年間でQuattroの真価を最も実感じたのは【高速での直進安定性】です。夏が過ぎたら早めにミシュランPilot Sport 3に履き替えよう。
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