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2014年7月14日 (月)

8月3日、月が火星を隠し、4日に土星を隠すか

M000411b 【予想される8月4日・午後10時頃の月の形】

 沖縄県、及び奄美地方は梅雨が明けました。先日の台風18号は巨大台風と伝えられたことから日本列島の中心部を通過したら大変な被害になると心配でしたが、幸運にも我が群馬県南部は風も雨も大したことなく済みました。しかし、他県では大きな被害が伝えられてます。

P1050476 【992hPaを示している18号台風接近時の気圧】

 先史時代より日本列島は台風の通り道であったことから、天気予報もなく治水工事もない時代に生きた私たちの遠い祖先は、急に襲来する台風や火山噴火こそ脅威であり、黒井峰遺跡が示すように高台に住んだりしても、記録にない自然災害による犠牲は相当数であったことでしょう。

 戦後のカスリーン台風は我が群馬県に多数の犠牲者を出しました。また、伊勢湾台風は歴史的な人的被害数を出し、当時の私の家は倉賀野町の真ん中に位置してたことから救援物資の発送基地となり、父母は連日たくさん届く物資の荷づくりに大忙しでした。

 一方、台風がもたらす多くの水は動植物の生命維持に欠かせないものであり、前述の脅威と相反して恩恵をもたらすことも事実です。未来は人間の知恵により可能な限り恩恵に傾けたいものです。

 その一つが砂防ダムであり、利根川などの大型土手建設であり、山間部の大型ダムです。群馬県では奥利根湖の八木沢ダムをはじめ、大型ダムがたくさんあり、数年後は「八ッ場ダム」が完成します。昨今の台風がもたらす被害は甚大であり、子々孫々のため未然に被害を最小限に食い止める手立てを考え、今の時代に実践しなくてはなりません。

 近年は、チリ沖の太平洋赤道付近の海水温上昇に起因すると考えられる大型台風が頻繁に発生し、この気候変動に人類は太刀打ちできるでしょうか。

 北上しながら日本に近づく台風は「北緯32度付近」から東側に向きを変えることが多く、これも不思議なことです。おそらく、偏西風の流れに影響されたり、大陸の気団に押されるのでしょうか。

 近年、日本付近の偏西風は南北に蛇行し、これにより冬季はシベリア気団が南下し日本に大雪を降らせると考えられます。

P1050508 【咲き始めたサルスベリ】

 ところで、全国的に梅雨明けは間近かです。そして、今年の8月上旬は夕刻から未明にかけ、天体は私たちに多くの楽しみを与えそうです。

 先ず、8月2日の夕刻に見える上弦の月は昔からの本来の七夕の月であり、午後10時ころ西に傾くとお椀の舟のようになります。

 七夕とは月の満ち欠けが「七」日目の「夕」刻ということであり、織姫星【ベガ】と彦星【アルタイル】が年に一度この天の配置で出会う晩と言い伝えられてます。特に午後8時頃から11時頃まで、二つの星は天の川をはさんで日本上空にあり、二人が乗る小舟の形となる月は南西の空にあります。この日は毎年必ず先勝です。

 ところで、月が通る道は「白道」で、太陽が通る道を「黄道」と言います。また、惑星は殆どが黄道近辺を通過します。白道と黄道は近くです。その結果、惑星の星食が起こりやすく、国立天文台では8月上旬に月による惑星の星食を発表してます。

 現在、赤く輝く火星と、その少し東に土星が見えます。8月2日は本来の七夕であり、「8月3日は月が火星を隠します。」そして、翌「8月4日は月が土星を隠す」星食が2日連続して起こり、深夜から未明にかけて隠されてた惑星がまた顔を出すことになりそうです。

 しかも、8月2日の七夕では、もし、月の下に星がぶら下がるように見えれば、それは「おとめ座」のスピカです。果たしてどのように見えでしょうか、今から楽しみです。

 こんなことから、来る8月2日、3日、4日は天体の動きに目が離せません。

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