扁平率が低いタイヤはエアー漏れに気づき難い
先日、車で家を出るときや運転中に気づかず、目的地に駐車し、帰りに前輪タイヤの空気が抜けてることに気づきました。「このまま運転を続けて大丈夫か」と気がかりでした。現在のタイヤはすぐに全部の空気が抜けないと知っていても、心配しつつ走り、無事にガソリンスタンドに着き、自分で空気を入れました。その後、ディーラーのチェックにより前輪の右タイヤにネジが刺さってることが判明、修理しました。
運転中に、ハンドルが重いこともなく、気付かなくても空気が抜けてることはあるので今後の戒めになりました。今では運転前に四本のタイヤを確認してから乗る習慣になってます。
購入以来、私はメンテナンスの一切をディーラー任せにしていましたが、今回、これは間違いと悟り、タイヤの点検は自ら行なうべきと痛感し実践してます。
この車のように、40%など扁平率の低いタイヤはもともとホイールが接地面に近いことから、しっかり点検の必要があり、それには横から見たり、上から見たりしてある程度は判断できます。しかし、少なくとも、一ヶ月に一度は圧力計で空気圧を点検すべきです。
このことは単に空気が抜けてる場合のみでなく、空気圧は高過ぎても、低過ぎても、タイヤの寿命を短くし、さらに、走行性能にも悪影響をもたらします。
私の車の場合、245-40-18なので、前輪2.4kg 後輪1.8kgが正しい空気圧となります。安定走行性、ブレーキの効き具合、乗り心地などに影響する空気圧は常にチェックです。
ところで、以前に職場から帰路のときで117クーペを運転中のことです。雨が降って来たので、ワイパーを作動させたら、ガタンと音がして、急にワイパーが動かなくなりました。しかも、夕闇てす。前が見えなくなり、雨の中を窓から顔を出して4Kほど運転しました。顔と頭がびっしょり濡れながら、ひやひや運転し、10分ほどで修理工場に着きました。
ワイパーが作動しないと雨では全く前が見えません。ライトは点灯してたので、どうにか運転できましたが、ワイパーの故障は平素は気づかず、雨が降って気づくものです。
購入以来、5年間、タイヤを交換してないので、お金を貯めて秋にはミシュラン・パイロットスポーツ3に履き替える予定です。サイズは標準装着の240-40-18です。これからも交通の円滑と車間距離を順守し安全運転に心掛けます。
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