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2014年7月25日 (金)

暑い夏を如何にしたら涼しく過ごせるでしょう

P1050566 【盛夏に似合うサルスベリの花・・・満開にあと一歩】

 毎年、サルスベリの枝を切り落とす育て方があっても、私は樹形をふんわりさせることに重きを置くので枝を切りません。この方法では細かい枝にもたくさん蕾が付き、眺めても咲き方が自然です。

 枝を切り落とすと翌年、枝が桑の棒のように長くなり、樹形の美しさを求めるには戴けない姿を呈します。また、よく咲かせるには根元をクレーターのようにして水を溜めます。根の最も深いところまで水が到達する気持ちでたくさん与えます。植物にとって水ほど栄養のあるものはなさそうです。毎日の水遣りで色濃くなると感じてます。

 一般的に、植物の水遣りは朝と夕刻ですが、私の体験では夕刻たっぷり与えると乾いてた植物が水を良く吸収し、翌朝に勢いが感じられます。これは今は亡き隣の方から教わったことです。幸い我が家は井戸水があるので掘ってくれた両親に感謝してます。いくら与えても水道代はかかりません。

P1050569_2 【木漏れ日を作るねむの木】

 ところで、7月23日から8月6日までは二十四節気の大暑です。年間で最も暑い日が続きます。太陽が北回帰線に到達した夏至は一ヶ月以上も前なのに、大分遅れてから暑くなるズレがあります。これは夏至の頃は未だ地面が暖まってなく、梅雨の真っ最中であることに因るのでしょう。地面が熱くなった今頃からが暑い日が続くと考えられます。しかし、太陽黄道は夏至からすでに30°も移動し、あと1ヶ月もすると朝晩は涼しくなるでしょう。

 「この暑い夏を如何にしたら多少でも涼しく過ごせるでしょう。」

 拙い体験では若き日、2年間インドに滞在してたことから年間を通して暑いインドの人たちの暮らしを見ていました。概して、大きな樹木があり、南国の樹木は枝をいっぱいに張り出し、いかにも木陰を作るような植物が多いです。うまく出来てるものです。その下で子供を遊ばせてる母親がたくさんいました。

P1050571  一方、日本人である私たちの祖先は昔より、建築法を工夫し、その一つは漆喰壁の発見ではないでしょうか。漆喰を塗った壁は空気中の水分を吸収し、温度調節することから室内は涼しく感じます。触ってみると壁は冷たいです。

 現在、漆喰を塗る専門家は殆どいなくなってるようですが、14年前に建築した私の家を建てるとき漆喰専門の業者がいたことから、未だいると想われます。これから新築する人は一部屋を漆喰壁にしたり、天井を高くしたり、上に溜まった暑い空気を外へ逃がす窓の設置も意外と部屋を涼しくさせると思います。

P1050564 【ペアガラスによる出窓】

 室内の気温を適温にするには外気の影響を受けにくくすることであり、最近の窓ガラスはペアガラスになってます。これは同時に音を遮断します。ご覧の窓はペアガラスを二列にしてることから外気と室温を遮断するガラスが4枚使われてます。写真の窓のガラスの合計は16枚です。この部屋ではエアコンをほどんど使いません。

P1050568 【木漏れ日を多くする植物を植える】

 庭では、木漏れ日を作る樹木を植えたいものです。高さ4~5mの樹木は庭に木漏れ日を作ります。直射日光の場所と木漏れ日の場所では気温差は感覚的に15℃ほどではないでしょうか。シャクナゲなど半日陰を好む植物は夏季に直射日光が当ると萎れます。

 木漏れ日と言えば、私の住む近くには広大な群馬の森があります。戦前からの大木がたくさんあり森林浴に適してます。また、群馬県には赤城山の西側中腹に「赤城自然園」があり、木陰がいっぱいで空気がひんやりし、1時間ほど歩くには適当にアップンダウンもあって、お薦めです。

P1040128 【赤城自然園・・・緑と木漏れ日がいっぱい】

 私たちが夏を快適に過ごすには、クーラーの部屋にいるのみでなく、朝の涼しい時間帯が勉強にも運動にも効果があります。常に「脳を柔軟にすること」を心掛け、何事にも創意工夫、そして「行動を機敏にする」ことが健康的に夏を過ごす基本ではないでしょうか。 

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