肥満予防に体脂肪率22%をキープしたい
週に1~2回通ってる高崎市浜川トレーニングセンター(正式名・高崎市文化スポーツ振興財団)のジムには体脂肪計が用意してあり、職員の指導の下、私は時々計測しています。
近年、多くの施設で体脂肪計が普及し始め、体脂肪率の数値によって肥満や痩せすぎの判定ができるようになりました。同時に、自らの体内の脂肪量を知ることができるとは夢のようであり、大いに利用したいものです。
今まで、私は肥満度をBMIで判定してましたが、これは計測器がなくても、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)の計算のみで、どなたでもすぐに結果が分かります。私の場合、BMI=23.6で少し肥満気味ですが、23.0を目標にしてます。
以前に、低いほど理想なのかと思い、体重を減らしてBMI=22まで下げたところ、期外収縮が頻発しました。しかも、胸部を鏡で見ると肋骨が目立ち始め、BMI=22では低過ぎると思いました。糖尿病をはじめ、万病対策で体重を減らしましたが、副作用が出ては本末転倒です。
男性の場合 | 30歳未満 | 14~20% | 適正値 |
25%以上 | 肥満 | ||
30歳以上 | 17~23% | 適正値 | |
25%以上 | 肥満 | ||
女性の場合 | 30歳未満 | 17~24% | 適正値 |
30%以上 | 肥満 | ||
30歳以上 | 20~27% | 適正値 | |
30%以上 | 肥満 |
【慈恵会医科大学による体脂肪率の基準】
一方、体脂肪率も、低ければ低いほど良いということではなく、自分の年齢の適正値を知り、それを目標にしたり、キープできるように日々の食事量を加減にしたり、併せて運動量も適度にしたいものです。運良く、私の体脂肪率は22.0%で適正値の範囲内です。皆さんも体脂肪率を計測してみてください。下は体脂肪計です。
ところで、体重に体脂肪率を乗ずれば身体全体に含まれてる脂肪量をKg単位で算出でき、その値を使って体重から脂肪量を引けば、脂肪以外の量も分かり便利です。
一方、体脂肪を計測するのに近年はImpedanceによる計測法があり、これは筋肉は電気抵抗が少ない性質を利用するものです。私の場合、前回は487Ωで、今回は476Ωと多少は改善されてるようです。
今後も、週に1~2回は心拍数を上げ、充分に汗をかく運動を1時間は継続したいです。精神力の弱い私故、どれ程、実践できるでしょうか。浜川トレーニングセンター職員のご指導を賜り頑張ります。
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