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2014年9月29日 (月)

高度ある舎外を求め、訓練と餌の調整

P1050712  【群馬県大間々の高台25K】

 今朝4時に起床。窓を開けると闇夜で、満天の星。東の空には大きな「冬のダイアモンド」が日本上空へと近づいてます。秋の長雨もようやく終わり、10日ほど前からレース鳩の個人訓を開始し、今朝で3回目の若鳩の個人訓練です。

 若鳩とは今春生まれの未だ6ヶ月足らずの鳩です。人間でいえば、小学5~6年生から中学生に当たる年齢であることから、「鉄は熱いうちに打て」はレース鳩の方向判定能力の陶冶においても当てはまるでしょう。

 暗い鳩舎内で48羽のレース鳩を籠に詰めました。鳩たちは鳥目で止まり木から動かず、5分もかからないで全鳩すぐ捕まります。人間の目は暗い中では時間の経過とともに慣れて見えるものです。

 レース鳩を飼育する喜びの一つに、【高度ある舎外】があります。高い飛翔はスピードを伴い、かなり遠方まで見えてる筈で、平素から舎外が高度であれば、レース時の方向判定は格段に有利になるでしょう。

 鳩が小さく見える高度ある舎外は、レース鳩に関心ない人でも、そのアスリート的な姿に感動されると思います。しかし、早朝散歩してる人達は、上空を飛翔する見事なレース鳩の姿に気づかないものです。学問的にレース鳩は300m上空までは飛ぶと言われ、これは遠方をめざして飛ぶためと猛禽から身を守る術と考えられます。

Photo 【高度ある理想の舎外・・・Click please!

 ところで、サーカスでの動物の扱いや、イルカショーを見ても動物たちは常に腹を空かした状態で演技してるようです。一つの演技が成功すると訓練士は観客に見えないように必ず好物の餌を与え、信頼関係の保持を鉄則にしています。

 可哀そうという「動物愛護主義」では空腹でないことから、動物は指示どおりに動かず、「飴と鞭」は国家間の交渉はもちろん、人間社会でもあること。ましてや人間の指示通りに動かす動物に対して「餌の与え方」は動物飼育の核心と思います。

 翻って、レース鳩の方向判定能力及び、帰巣本能の陶冶、前述の高度ある飛翔も「餌」の量に大いにヒントがあるようです。レース鳩飼育者はややもすると愛鳩精神に陥りやすく、一般的に餌を多めに与えやすいものです。

 メタボは人間のみならず、空中を飛ぶレース鳩は重力の関係から軽いことが絶対的な必要事項であり、心臓への負荷のかかり過ぎはあってはならないことでしょう。

 こんなことから、最近の私は「餌を少なめ」に、しかし「栄養価は落とさず」を心掛けてます。結果的に鳩舎内での動きは、日々きびきびしてきた感じです。朝の舎外後や訓練後は餌を多めに与えても、夕方の餌の量は朝の半分ほどで、副産物として入舎が速くなります。

P1050709【日の出前の東の空・・・大間々の高台から見た景色】

 今朝は車で1時間かかり現地に5時30分到着。未だ薄暗く誰一人いない標高300m程の見晴らし抜群の原野で一人佇む私は30分間、鳩に景色を見させながら休ませ、刻々と明るくなる光景に、私も大自然に生かされてる恩恵を感じ、6時の時報と共に一斉に放鳩しました。鳩たちは殆ど旋回せず、古巣のある西南の空に方向を定め、視界から消えました。

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