驚愕のスポーツカー・・・第9回ぐんま輸入車フェア
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新装なったヴィエント高崎で開催された「ぐんま輸入車フェア」に行ってきました。この催しは今年で9回目です。会場に入るや否や、客たちを衝撃に陥れたのは精悍で眩い黄色のスポーツカー。その名はシボレー社のコルベットです。
総排気量は驚きの6153cc8気筒、最高出力343KW/6000rpmの桁はずれなもの。タイヤサイズは前輪245/35ZR19、後輪285/30ZR20という剛腕は、恰も地を這う怪獣の出で立ち。本体価格1099万円はこれまた雲上の価格でため息もの。
トランクを開けた姿はまるで獲物を狙う巨大な昆虫の様。こんな姿に出合ったら蛇に飲み込まれるカエルの心境。どこで出合ってもこの姿は脳裏に焼きつくでしょう。生涯に一度でもこんな車でドライブは可能だろうか。おそらく、周囲の視線を一気に浴びる快感かもしれない。
ところで、どうしたことか私は40年間、スポーツカーのみに惹かれ、いずず117クーペ水色に始まり、2代目も117クーペ黄色、その後、マツダロードスターのシルバー、そして現在のAudi TT Quattro黄色と、すべてスポーツタイプで、特に1台目の117クーペは走行距離26万キロを達成し、これは地球6周半に相当します。
生涯を通じて、スポーツタイプに乗る理由は「安全性と操縦性に優れた快適な走り」です。それは「運転者の意志通りに走行、制動、方向転換に迅速な反応です。特に、現在乗ってるAudi TT Quattroの高速安定性は実に優れてると実感します。
ところで、今回のフェアでも、毎回展示されてる「スパイダー」に私は改めてくぎ付けになり、同様に多くの客が群がってました。
おそらく真の名車とは「乗れば乗るほど味の出る車」で永遠性が感じられるものなのでしょう。得てしてスポーツカーのスタイリング面における品位は紙一重が存在するように思われます。その点、「スパイダー」の正式名Audi R8は価値ある名車といえるでしょう。
平素、アウディー高前支店に展示してあるので、お馴染の風貌ですが、改めてこのようなフェア―で出合うと、スポーツカーの極意と夢を併せ持ってます。
10気筒5204cc、前輪235/35R19、後輪295/30R19、最高出力386KW/8000rpm。値段はため息の出る2180万円。
エンジンルームが外から見えるとは、まるで強靭な生命力に溢れる怪獣の様相。運転席とエンジンルームが隣り合っても、防音対策は完璧でエンジンという荷物のみを積載して、新幹線「のぞみ」のスピードに太刀打ちできる車と想われます。
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