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2014年10月27日 (月)

いよいよ晩秋・・・太陽は「天秤座」方向へ移動中

833 【高崎市吉井町・牛伏山】

 日本では春夏秋冬の言葉があるようにバランスよく四季に分けられますが、実際には梅雨があったり秋の長雨で、この二つの雨季を入れて一年を六季と見ることもできます。

 さて、10月も終りに近づき、我が群馬県の山間部では紅葉が真っ盛りでも、妙義山、榛名山や平野ではこれから紅葉の季節となります。

 一方、尾瀬の山々や高い山岳ではそろそろ紅葉が終わりに近づき、浅間山や谷川岳ではもうすぐ初冠雪となります。大自然の恩恵で生きてる私たちの生活も徐々に年の瀬に向かって何とはなしに気忙しくなるものです。

 【なぜ、このように毎年、一年がテンポ正しく移り変わるのでしょう。】

 これは私たちの地球の地軸が、公転軌道面に対して23°26′21″ほど傾いてること、及び、地球がその傾きのまま公転軌道上の約9億kmを365.242199日かけて公転し、元の位置に戻ることを繰り返しているからです。

P1020950 【赤城山のモミジ谷】

 この宇宙には数えきれない恒星が想像を絶する遠い位置に浮いています。この恒星たちは人類が生存してる間には殆ど動かないと考えてよいでしょう。このため恒星は英語でfixed starと表記されます。

 太陽も恒星の一つであり、太陽が自転してる方向(西から東)に同じく、私たちの地球も西から東へと自転し、同じく自転する方向に公転してます。

 太陽の背景には、前述の無限の恒星があり、秒速約29kmのスピードで公転してる私たちの地球から見ると、太陽はその恒星によりできてる星座の間を縫うように西から東へ移動してることになります。実際には眩しくて見えなくても、1日1°弱の速さで刻々と移動してることは事実です。

 人類の先達は太陽の通る道(黄道=ecliptic)に存在する12の星座を発見し、これは紀元前18世紀ごろ、チグリス・ユーフラテス川付近のメソポタミアに栄えたバビロニア時代に始まり、個性的な形を持つ黄道12星座が成立し、現代に引き継がれてます。

P1020941【赤城山・小沼】

 ところで、【本日10月27日の太陽の背景には黄道12星座のうち、どの星座があるでしょう。】

 これについては、半年前(183日前=4月29日)の午前0時に、地球から見て南中していた星座です。

 国立天文台による2014年4月29日午前0時に南中してた黄道12星座は「天秤座」です。

Photo 【国立天文台より転記】

 太陽は今後、「天秤座」から次の黄道12星座の一つである「さそり座」方向へ移動します。

 地球から見た太陽は、【春】分点、【夏】至点、【秋】分点、【冬】至点を通過しながら、次々に黄道12星座の中を進むことにより、四季が生じると私は考えるようになりました。

 もうすぐ立冬です。季節はいよいよ晩秋から初冬へ。つい先日、体験したあれほどの猛暑とは逆の厳寒が近づきます。お互い、栄養摂取と適度な有酸素運動を励行し、温かくして体調管理に心掛けたいものです。 

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