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2014年10月 2日 (木)

星占いの星座は一ヶ月ほどずれがある。

P1050721 【cosmosは宇宙と同じスペル、発音は数増す】

 1年を通じて、地球から見た太陽の位置が、どの星座の中にあるかを調べると、星占い(占星術)=horoscopeの星座は1ヶ月程ずれてることに気づきます。昔から使われてる星占いでは、9月23日~10月23日に生まれた人は「天秤座」になってます。

 ところが、半年前【4月2日】の午前0時に南中する星座を観測すると「おとめ座」であり、それから、180°移動した本日10月2日に太陽が位置する星座は「おとめ座」付近にあることになります。

 日中は太陽光に遮られて星座を確認できなくとも、国立天文台のスカイヴュー【下図】によって本日(10月2日)の太陽の位置は「おとめ座」付近にあることが分かります。現在の太陽は赤緯が-です。

Photo【国立天文台より】

 紀元前にバビロニアで始まったとされる占星術が現在でもそのまま使われても、現在の星座の位置はバビロニア時代とずれてます。それは地球の自転軸の方向が変化する歳差運動によるものと言われ、例えば、北極星は現在ほぼ北にあっても、数千年~1万年と経過すると真北に他の恒星が来ると考えられてます。

 天文学が発展してる現代にあっても、多くの人々が依然として現実と異なる星座を「自分の星座」と間違えて使い、「私はこの星の下に生まれた」と信じてることは嘆かわしいことになります。

 昔からの仕来たりが改革されず、そのままとはどうしたことでしょう。21世紀は星座名とその期間を変更すべきでしょう。

 同様なことは、7月7日に七夕祭りをする東京などの風習も、天文学的には間違ってると言えます。この時季では織姫星=ベガも、彦星=アルタイルも東の地平線近くで観測し難く、実際には梅雨の最中であることから、先ずこれらの星は見えません。

 七夕とは「月の満ち欠けが七日目の夕刻」=上弦の半月という意味です。月の満ち欠けを指定してるので、太陽暦の七月七日では意味を成しません。この行事こそは旧暦の七月七日の夕刻に祝うべきで、両者が年に一度出会うために天の川を渡る舟が七日目の月です。

 このように間違っていても仕来たりや風習はいつになっても抜けきれないもので、これはもはや因習でしょう。

071 【奈良俣ダム~坤六峠間の紅葉・・・ここはお勧めです。】

 いよいよ「秋たけなわ」で、10月中旬が紅葉の見ごろとなります。群馬県内で私が今まで見た中では妙義山、碓氷峠、坤六峠、日光白根山付近などの紅葉が見事です。

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