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2014年12月22日 (月)

冬至の太陽は「いて座」付近・・・珍しく新月の冬至

Photo 【水沢山頂の日の出】・・・友人Samuel Toddさん撮影による

 本日は二十四節気の一つであり、天文学的にも一つの区切りである冬至です。太陽黄経は春分点から270°であり、これは赤経18hです。太陽の赤緯が最小【-23.4°】になります。

 つまり、冬至とは太陽が最も南になる一瞬であり、その瞬間は日本時間では本日午前8時03分と計算され、この瞬間に南回帰線上に接します。ニュージーランドやオーストラリアなど南半球ではこの瞬間が夏至です。

 眩しくて観察不可能であっても、本日の太陽の少し西に「さそり座があり、東側に「いて座」があることから、冬至点は「いて座」の範囲にあります。いて座には「南斗六星」が含まれます。

Photo_2 【いて座付近の冬至点・・・ウィキペディアより転記】

Photo_3 【さそり座の東(左)にあるM20付近が冬至点】

 いて座は夏の星座ですから、現在では夜間に見えません。いて座に含まれてる「南斗六星」を来夏は確認しましょう。日本など北半球から見ると「さそり座」のすぐ左です。

 冬至の本日、群馬県の日の出は午前6時52分、日の入りは16時33分であり、昼間の時間は9時間41分です。群馬県西方はすべて山岳なので実際の日の入りは16時20分前後です。

 地球規模で見ると、本日、北緯66.6°の北極圏以北では極夜であり、一日中太陽が出ません。逆に南緯66.6°以南の南極圏では白夜であり、一日中、太陽が出てます。しかも、南極で太陽が動く方向は日本では起こり得ない現象であり、それは東~北~西~南へと移動し沈みません。それも地平線近くです。

 ところで、今年の冬至は珍しく「新月」と重なってます。このため、本日は旧歴の11月1日でもあります。つまり、太陽の近くに月があり、ついでに、本日は「月」と共に「水星」と「金星」も太陽の近くにある不思議な冬至の日です。

 あと約2ヶ月後が旧暦の1月1日です。江戸時代の日本や現在の内モンゴルでは正月は2月19日です。

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