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2014年12月15日 (月)

両親は亡き後まで子供に影響を与える

P1060010 【昭和初期の建設日付が刻まれてる屋敷内にある稲荷様】

 本日、12月15日は昔から父が屋敷祭りをしました。この日が来ると半紙を切って篠に挟み、オンベロを作り、石でできた小さな祠に尾頭付き鰯を供え、確かその他の食べ物も供え、ろうそくに灯をともし、屋敷に感謝していた父の姿が脳裏に浮かびます。何のためにこの年中行事をこの時季に行っていたのか、生前によく聞いておけばよかったと悔やまれます。

 若気の至りで、このような仕来たりに関心を示さなかった私ですが、今では父の年齢になり、家屋敷に対し、年末に感謝の気持ちを表すことは必然なことと悟ってます。

 私には娘が二人おり、すでに独立してることから、平素は一人で家内外の管理をしてます。特に今年は生まれて初めて地続きの土地を12坪購入し、数年前の官地5坪の払い下げと合わせ、私の代になって17坪増えました。

 土地は相続して次代に引き継がねばなりません。しかし、今の時代はたとえ男児がいても引き継ぐかどうかは分からない時代で、ましてや、娘のみの我が家はどうなるか心配ですが、しばらくは今のまま独立して借家に住んでいても、遠い将来は相続し家を守ってもらいたいものです。

P1050290【生まれて初めて購入した隣接地】

 生前の母曰く「地続きの土地は価値があるので借金してでも買え、と昔から言われていたよ。」との言葉を思い出し、金額も張ることから幾分か迷っていた私の背中を亡き母がポンと押してくれました。

 通常、私たちは隣接地を購入することは不可能です。それは他人の家が建って場合があるからです。隣接地が買えるのは生涯に1回あればラッキーな方でしょう。今回、今まであった木造アパートが急遽、取り壊され、空き地になったその瞬間に「母の言葉」が思い出されました。

 この千載一遇のチャンスを捉えたのは亡き母のお陰でしかありません。不思議です。この世にいなくても「親とは子供に大きな決心をさせるもの」です。

P1060014_2 【21世紀と共に建てた家】

 ところで、「屋敷祭り」は私の群馬県で広く行われてる行事です。全国的にもあるでしょうが、群馬には屋敷の隅に祠がある家が多くあります。中にキツネの姿をした像が年間を通じて飾られます。

 私の屋敷については、今後、おそらく2月頃、新規に購入した土地の周囲に焼きべスロック塀を作る予定で、完成後は実のなる植物を植え、四季折々の風情を楽しみ、小鳥が集まる森のようにしたい夢があります。 

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